スエードのパンプスはなんとなく秋や冬に履くという印象が強いかもしれませんが、実は夏に履いておしゃれを楽しむことができます。
ただし、夏に履くのであれば「色」に注意しなければいけません。
今回は夏にスエードのパンプスを履く場合の色の選び方やおすすめのコーデをご紹介します。夏でもスエードのパンプスを履いてファッションを楽しみましょう。
また、夏にパンプスを履く場合は「臭い対策」も大切です。来年も履くためのお手入れ方法と一緒にご紹介しますので、参考にして下さい。
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夏でもスエード素材のパンプスは問題なし!ただし、色には注意
スエードのパンプスを夏に履くなら色選びがポイントになります。
茶色系や深緑、ボルドー、深紫など秋を連想させる深みのある色は、季節感がなくなってしまうので避けてください。
逆に、レモンやミント、ターコイズ、アイスグレーやクリーム、ピンクなど発色のよい明るい色は夏やビーチをイメージするので、夏のコーディネートの差し色としてもぴったりです。
スエードのパンプスを夏に履くなら、こんなコーデがおすすめ
夏にスエードのパンプスを履くなら、明るい色を選ぶのがポイントとご紹介しましたが、コーデを考えるときは靴から考えていくと良いでしょう。
定番の黒のスエードパンプスを履くなら、服は白やビビットな色を選んで爽やかさや軽さを出しましょう。
透け感のある素材を選ぶのもお勧めです。
黒のパンプス自体も、甲の浅いデザインやオープントゥ、バックストラップ、セパレートなど足を覆う部分がプレーンパンプスよりも少なくなるデザインだとより夏に合いやすいです。
足元が重くなりがちになるので、少なくとも足首が出るデザインのボトムして、ボリュームのある重いデザインのボトムは避けるとバランスが取りやすくなります。
カラフルなパンプスを履く場合は、色合わせに気を付けてください。パンプスに差し色を持ってくることになるので、服はシンプルなデザインや色で色合わせでケンカしないようにします。
服にも色を持ってくる場合は、相性の良い色にするか、同色系を選ぶと失敗しにくいです。
また、ボトムは定番の色やアイテムにすると、トップスに色柄物を着ても距離があるので馴染みやすいです。柄物の服を着る場合は、柄の中の一色とパンプスの色を合わせると馴染みが良くなります。
夏にスエードのパンプスを履く場合は臭い対策をしっかりしましょう
せっかくおしゃれしているのに、スエードのパンプスを脱いだら臭う…なんて嫌ですよね。夏は特に汗をかきやすいので、臭い対策も大切になってきます。
スエードに限らず、パンプスやスニーカーなど裸足や薄いストッキングだけで靴を履く時にも臭い対策は有効です。
足の臭い対策には、靴の方をどうにかするよりもまずは自分の足自体を清潔に保つことが重要です。パンプスを脱いだ時の臭いも気になりますが、足自体が臭いのはもっと恥ずかしいですよね。
足の爪は伸びていませんか?足裏の角質は厚くなっていませんか?ちゃんと毎日せっけんで洗っていますか?
靴を履いている状態で、靴の内部が湿った状態をキープしてしまうと臭いの原因になりますので、出来るだけ靴下を履きましょう。パンプスインなどの履いていても見えない靴下がお勧めです。また、一日履いた靴はしっかり乾燥させましょう。
後入れのインソールを使うのもお勧めです。パンプスを履いているときにかいた汗をインソールが吸ってくれます。靴自体のインソールに染みにくいので、後入れインソールを定期的に交換すると靴自体が臭うのを防げます。
パンプスを履く前に、足用の消臭剤を使うのもお勧めです。
夏に履いたスエードのパンプスは来年も履くためにしっかりお手入れを
スエードのパンプスは季節を問わず履けるのが魅力ですが、色によっては季節を選びます。
夏らしいビビットなカラーのパンプスは、秋冬には不向きなのでちゃんとお手入れをして、また次の夏までお休みしてもらいましょう。
スエードのパンプスといっても、本当の革のスエードとスエード調があります。それによってお手入れ方法が変わりますので、手持ちのスエードパンプスは革か布か確認してからお手入れしてください。
革のスエードパンプス
- 柔らかい布やブラシで表面の汚れを落とします。
- スポンジにぬるま湯を含ませて表面をむらなく濡らします。
- 革用の洗剤で洗剤液を作り、泡立てます。
- 作った泡を濡らしたパンプスの表面に付けてブラシで優しく洗います。
- ただのぬるま湯を用意し、スポンジを使って泡や洗剤をすすぎます。
- タオルなどで表面の水分をとり、形を整えてしっかり乾かします。
- 乾いた後はブラシなどで起毛を整えましょう。
濡らさずに直接泡を付けたり、一部だけ濡らすとむらに跡が残る可能性もあるので、濡らす手間は省かなず、濡らす時は表面全体を濡らしてください。ただし、靴の中は濡らさないように注意しましょう。
布のスエード調パンプス
基本的には革のお手入れ方法と同じですが、使う洗剤は革用ではなく中性洗剤を使います。
季節を問わず履けるスエードのパンプスでおしゃれを演出しましょう
スエードという素材自体は季節を問いませんので、どうせなら一年中履ける靴を持っていると便利です。結婚式でもスエードは季節問わず使えて万能です。
黒は夏でもOKとご紹介しましたが、他にはベージュやグレーも季節を問いません。ただし、ベージュは濃いと秋冬に偏りますので、薄めの色がお勧めです。
季節ごとに色を使い分けるなら、まだ寒い日も多い初春はくすみカラーで、春にはパステルなど淡い色で冬の重たい雰囲気を脱ぎ捨てて。
初夏から夏はビビットな明るいトーンのカラーで元気に爽やかに、スエードパンプスを夏のコーデの主役にして。
晩秋や冬は深みや暖かみを感じさせる色を選びましょう。冬はコートなど服が重さを感じるので、濃い色でも差し色になるカラーを選ぶとコーデのポイントになります。夏はオープントゥのパンプスなどを選ぶ他、ヒール部分で軽さが出やすいデザインを選んでも良いでしょう。