注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

マリーゴールドが枯れる前にナメクジを駆除する方法を教えます

せっかく育てたマリーゴールドが、害虫のせいで枯れてしまうと悲しくなりすよね。

中でも夜に現れるナメクジは厄介だと言いますが、一番効果がある駆除方法は何なのでしょうか?ナメクジが原因で枯れるマリーゴールドを復活させる方法はあるのでしょうか?
枯れる前にマリーゴールドをナメクジから守る方法や効果的な駆除方法について説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

タイへの転勤が決定!生活はどう変わる?暮らしと必需品について

旦那さまが仕事の都合でタイへ転勤することになったら、日本の生活と比べてどのような生活になるのか不安な...

海外の海へ行く時の貴重品はどうする?安心出来る管理の方法

家族で初めての海外旅行。家族旅行といえばハワイやグアムなど人気ですが、海で遊ぶ時に心配なのが貴重品の...

朝顔の支柱が足りないほどつるが伸びた場合の対処法を紹介

元気な朝顔。朝顔のつるがどんどん伸びていき、最初に立てた支柱が足りなくなる位大きくなることもあります...

スイカの受粉に失敗する原因と人工授粉の方法・つるボケについて

スイカを育てている人の中には、なかなかスイカの実が実らずに頭を悩ませている人もいますよね。スイカの実...

危険運転で通報した時のドラレコの効果とは?もし被害にあったら

最近よく目にする危険運転によるニュース。 被害者が警察に通報する際、ドラレコの映像が決めてとなるケ...

刺繍初心者必見!刺繍に向いてる生地の選び方とポイント

子供の絵本バッグに刺繍でワンポイント、ポーチに可愛い刺繍で世界に1つのオリジナル作品に!と、刺繍をす...

洗濯物の生乾きから発生する嫌な臭いの原因と対処方法について

夏場になると湿気が多くなり、途端に洗濯物が乾きにくくなって困りますよね。洗濯物の乾きが悪くなると、一...

紙粘土を乾燥する時に注意して、ひび割れができないようにしよう

紙粘土を使って何かものを作ろうと思っても、初心者だとどうしてもひび割れができてしまいますよね。 ...

新車の匂いを消したい!芳香剤を使わずに消す方法と匂いの原因

新車の独特な匂いが苦手だという人もいますよね。芳香剤を使って匂いをごまかすという方法もありますが、芳...

【那須旅行】子連れも楽しめるおすすめ観光スポットとグルメ情報

子連れで那須旅行を計画している人に、家族みんなで楽しめる那須のおすすめ観光スポットをご紹介します。 ...

水垢の効率的な落とし方を知りたい。プラスチック製品の場合は

水垢はお風呂場や台所、洗面所など水を使う場所で発生します。 そのままにしていると、見た目も良くない...

セラミックフライパンがくっつくのはなぜ?正しい使い方とコツ

セラミックフライパンを使用した人の中には、「すぐにくっつく」「焦げ付きやすい」と不満を抱いてしまう方...

口角を上げる意識を!でも、意識だけじゃ上がらない口角について

口角を上げる意識はしていても、それをキープするのって難しいんですよね。 また、単純に口角を上げ...

主婦のランチは贅沢なのか?たまのプチ贅沢は明日への活力

主婦が優雅にランチなんて贅沢な!なんて声を聞いたことあります。 本当にそうでしょうか? 週に何回...

油性ボールペンの落とし方。用意する物と手順と出先での対処法

ワイシャツの胸ポケットにボールペン入れていたらインクがついてしまった事や、書類を書いていたらうっかり...

スポンサーリンク

マリーゴールドが枯れる原因となるナメクジの特徴と対策方法とは?

マリーゴールドは育てやすい花として知られている

マリーゴールドは見た目も可愛く華やかに咲くことからガーデニングには人気の花です。比較的長い期間花を楽しむ事ができるので、ガーデニングには定番の花とも言えるでしょう。
しかしそんな育てやすいマリーゴールドは害虫が付くと、すぐに枯れてしまうので注意が必要となります。
せっかく花が咲くのを楽しみにしていたマリーゴールドが枯れてしまうのは、悲しいですよね。
枯れてしまう原因についてしっかり知っておきましょう。

枯れる原因となる害虫の種類

その害虫はナメクジとハダニ!特にナメクジはマリーゴールドが大好きなので、被害にあいやすくなります。

ちなみにナメクジは陸生で貝の仲間、元気に活動をする時期は春と秋です。そして昼間はじっと落ち葉などの物陰に隠れ、夜になると活発に活動を始めます。

そのため朝起きて水やりをするときに、ナメクジの被害に気がつくことがほとんどです。
またナメクジは水分を好むので、雨の日にもよく見かけますね。

マリーゴールドの葉には虫が嫌がる成分が含まれていて、蚊取り線香などにも含まれる成分と同じです。

そのため、ナメクジも葉の部分は食べずに花の部分だけを好んで食します。

  • 夜のうちに被害にあう
  • 花だけが食べられている
  • ナメクジが通ったベタベタした後がある

こんな形跡があった場合はナメクジを疑いましょう。ナメクジ対策については、詳しく次からご紹介していきますね。

ナメクジが原因で枯れるマリーゴールドを復活させる方法とは?

マリーゴールドを助けるためにできること

「ナメクジにマリーゴールドの花を食べられてしまったけれど、株自体はまだ元気がある」そのような症状の場合は、まずは株の回復に力を入れましょう。

残っている蕾も、ナメクジにやられてしまうので、先につんでおき株に栄養が行くようにします。

このように株を回復させることで、またマリーゴールドは蕾を付けます。しかし、ナメクジ対策を行わなければ、また同じことの繰り返しです。

一番効き目がある方法としては、ナメクジの専用駆除剤。

園芸専門店で手に入れることが出来ますので、店員さんに状況を話しておすすめの駆除剤を使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに株を回復させるときに、ついつい肥料に頼りたくなってしまいますが、肥料の与え過ぎは花をつきにくくしてしまいますので、注意をしてください。

ナメクジ駆除が追いつかないと、マリーゴールドはどんどん枯れる?

本来マリーゴールドの葉には害虫が嫌がる成分が含まれている

普段葉っぱは食べずに花だけを食べるナメクジですが、中には嫌な成分が含まれているはずの葉まで食べてしまうナメクジもいるようです。

これだとマリーゴールドが丸坊主にされてしまいますね!
マリーゴールドの自己防衛が効果がないとすれば、人間の手で守るしか方法はありません。せっかく植えた、マリーゴールドを守る方法をご紹介します。

ナメクジを駆除する方法

農薬を使わないのであれば、直接ナメクジが活発に行動し始める夜に退治をするか、また他の代用品でナメクジを誘い出し駆除するなど、何か処置をしなければいけません。

ナメクジを誘い出す代用品として使えるものにビールがあります。
マリーゴールドの近くに飲み残しのビールを容器に入れておいておきます。

そうするとナメクジはマリーゴールドよりもビールに引き寄せられるのです。後はビールの中で溺れるのを待つのですが、しっかりと逃げ出してしまうナメクジもいるようなので、夜のうちにビールに引き寄せられたナメクジを退治する必要があるようです。

またナメクジは夜に活発になる習性を持っているので、鉢植えの場合は外から玄関に入れてナメクジからマリゴールドを守るという事もできます。

この時、もともとマリーゴールドの葉の裏などにナメクジが潜んでいないか、確認をしてからお家の中に入れてくださいね。

マリーゴールドをナメクジから守るためには農薬を使うしかない?

ビールを使う方法の他にも、ナメクジが嫌う銅板や銅線などを使う方法も、よく聞くナメクジの退治方法ですが、確実にナメクジからマリーゴールドを守るのなら、やはり農薬が一番です。

薬によっては、ナメクジがマリーゴールドから退散させることが出来るものの販売されていますが、逃げるだけなので他の場所に潜んで、薬の効果が薄くなるとまたマリーゴールドを狙ってやってくるようです。

これでは本格的な対策にはなりませんよね。

そこでやはりナメクジ専用駆除剤の出番です。確実にマリーゴールドをナメクジから守ってくれます。

こちらを使う際の注意点は、家庭菜園をしている場合、食用野菜がある場所では使えないこと、またペットが出入りする場合も使用することが出来ません。

このような事に心配がないのなら、駆除剤を使って退治を考えても良いのではないでしょうか。

ナメクジに塩をかければ効果はあるの?

ナメクジと塩の関係

これは有名な話でよく耳にしますよね。本当に効果があるのか実際に試した経験があります。

野菜についているナメクジを見つけたので塩をかけてみたところ、見事にナメクジが縮んで行きました。

しかし絶命しているかは不明、そこでナメクジの塩を水をかけて取り除いてみると、なんと見る見るうちに復活したのです。

ナメクジに塩は一時的に効果があっても、雨が降ったり何らかの理由で水で洗い流されてしまった場合は、効果はなしということになります。

また花壇では塩をまくことは出来ませんよね。

マリーゴールドをナメクジから守る方法としては、塩は役に立たないというわけです。

そして厄介なのは直接マリーゴールドについたナメクジを駆除しても、また翌日には新しいナメクジの被害に合う可能性があるという事です。

自宅の庭に対策を行っても空き地や隣のお家に潜んでいれば、ナメクジがすぐにマリーゴールドに引寄さられるようにして、やってくるのは明らかですよね。

やはり一番効果的なのは、駆除剤を使う方法と言えるでしょう。