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冬が寒いのはどうして?理由とあったか術を紹介します

冬が寒いのはどんな理由からなのでしょうか?四季があるから…。と答えてしまいそうですが、なぜ冬は寒くなるのか子供に聞かれたらきちんと説明するのは難しいですよね。

冬が寒いのには、こんな理由があるためです。大人もなるほどと思う、冬が寒い理由を紹介します。

また、寒い冬といえば知りたいのは寒さ対策!体を冷やさない寒さ対策方法やあったかアイテムを紹介します。

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冬が寒い理由は太陽の光が当たる角度と時間が関係しています

冬が寒いのは、『今、自分のいる場所にあまり太陽の光が当たらないから』です。

太陽の光が当たらないと地球はどんどんと冷えていきます。
冷えると気温が低くなり、雪が降ったり道が凍ったりという事がおきます。

では、なぜ太陽の光があまり当たらないという事が起きるかというと、それは『地球は自分で回っている(自転している)から』です。

地球は一年かけて太陽の周りを一回回っています。(これを公転といいます。)
さらに地球は太陽の周りを一周回るのと同時に、自分も一日かけて一回転しています。(これを自転といいます。)

つまり地球はバレリーナのようにまわりながら、太陽の周りを回っているのです。

一年に一回、回る間に徐々に太陽の光が当たるようになったり、当たらないようになったりしているため日本には春夏秋冬の四季があり、一日かけて一回転しているため朝と夜が来ます。

そのためとっても太陽の光が当たる位置に地球が居るときには夏で、太陽の光があまり当たらない位置に地球が居るときは冬なのです。

さらに冬の寒さが場所によって違うのは、地球の地軸というものが真っ直ぐではなく45°であることも関係しています。

冬が寒い理由は「雪」雪が降る理由

日本では冬にしか降らない雪ですが、実は雪は一年中雲の中で作られています。

では夏には雪ではなく雨が降るのはなぜか、というとそれは『上空よりも地上の気温が低いから』といえます。

夏にも雲の中では雨粒となる水分が凍っていて、氷のような状態で雲の中にいます。
雲の中が狭くなるとその氷の粒は雲の外に出ていくのですが、雲から出て落ちていく間に氷から雪、さらに溶けて雨へと変わります。

ですが冬には上空の気温と地上の気温がそこまで変わらないことから、雲の中の氷の粒は雪として地上に降り注ぎます。

そのため夏には雨が、冬には雪が降ります。

地上の気温が4℃くらいまでは雪が降るくらいの気温なので、冬の寒い時期の天気予報で雨が降るといっていたら気温によっては雪に変わることもあります。

もしお天気が良くても水たまりなどが凍っていたら、少し雪が降るのも期待できそうですね。

寒いという理由で外に出ないのはもったいない!冬の寒さ対策

地上の気温が4℃にもなると流石に寒いです。
ですが寒いからといって外に出ないのはもったいないです。

寒いからといっても引きこもっているわけにもいかない方もいらっしゃると思いますので、お出かけの際の重ね着のコツをご紹介します。

一枚一枚分厚いものを着なくても、洋服を効果的に重ね着することで意外と暖かく出かけることが出来ます。

単に服を重ねるだけでは寒さを防ぐだけで体の調子を悪くしてしまったり、重ね着のおかげで方が凝ってしまったりします。

効果的な重ね着のコツを覚えて、暖かく外出をしよう!

重ね着のコツをご紹介します

  1. まずは1枚目に着る洋服選びです。
    1枚目に着る洋服は『伸縮性があって肌に密着』『汗を吸ってくれる』『保温効果がある』というようなものを選びましょう。
    機能性インナーがおすすめです。
  2. その上に重ねるのは『締め付けない』『保温素材』のもの。
    血行が悪くならないようゆとりのあるサイズのものを選び、さらに裏起毛などの保温をしてくれる素材のものだと、なお良いです。
  3. その上に『自分の好きなデザインのお洋服』
    素材としてはニットやフリース、スウェットなどの『空気をたくさん含むこと』の出来る素材を選びましょう。
  4. さいごにアウターです。
    『裏地がついていて』『その裏地の布が目の細かいもの』を選びましょう。

こうした準備を行って外に出ると案外外は寒くないように感じるのではないでしょうか。

寒い冬はココを守ろう!ポカポカになるアイテム

寒いときには冷やしてはならないポイントとなる部位が3つほどあります。
それは『3つの首』と呼ばれる、首、手首、足首です。

他の体の部位に比べて皮膚が薄く、冷えを感じやすいこの部分は工夫を行いしっかりと守りましょう。
そうすることで暖かく冬を過ごすことが出来ます。

首はストールやマフラーなどで北風から守り、屋内では温感クリームなどでのマッサージを行うと効果的に暖められます。

手首はスマートフォン対応の手袋などで守り、屋内では手を動かすことで結構をよく出来ます。

足首は動かさなければ血行が悪くなり冷えの原因となってしまうため、ブーツやヒールの高い靴を履いている場合は適度に足首を動かしてみたり、マッサージを行って暖めます。
厚手のタイツや靴下を用意して冷えを防ぐなどの対策も必要です。

ひざ掛けなども活用して冷えないよう対策を行いましょう。

女性は冬の寒さ対策に注意が必要!

冬の寒さは万人にとって厳しいものだと思いますが、その中でも特に女性は冷え対策が必要になる場合が多いです。

冷える理由は大きく分けると3つあり、

  • 筋肉量が少ない
  • 作られた熱が全身に届かない
  • 熱が逃げやすい

こういった原因を突き止めて熱を逃さないようにすることが大切です。

まず女性は男性に比べて筋肉量が少ないために、一般的に冷える状態になってしまう女性が多いのです。
間違ったダイエットなどで筋肉量を減らしてしまったりということもあるため、慢性的な冷えに結びつきやすいということもあります。

作られた熱が全身に届かないというのは、自律神経のバランスが乱れている場合に起きます。
バランスが乱れると血流が滞り、その結果熱が全身に送られなくなってしまうのです。
不安やストレスが原因になっている場合もありますし、エアコンなどの影響を受けていたり食べ過ぎなどでもおこりうることです。
対策を行っても冷える場合には生活習慣等も見直してみましょう。

体内の熱が逃げてしまうのは、適切な水分補給などが行えていないために起こっている場合があります。
汗をかいたり排尿を行うことで体内の水分を排出、循環させるのですが、一日に必要な水分量より少なかったり多かったりした水分量で生活していた場合には、血行が悪くなって体が冷えてしまったり、熱が排出されすぎたりということも起きます。
体を温める食品なども取り入れつつしっかりと冷え対策という名の体調管理を行って、元気な体で冬を越えましょう。