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ひまわりの育て方とは?種とりのタイミングや準備するもの

ひまわりの育て方の最終段階となる種とりですが、この種とりはいつ行えばいいのでしょうか?

また、大量のひまわりの種はどうしたら簡単に取ることができるのでしょう。

取ったあとのひまわりの種を来年、植えるにはこのような保存方法がおすすめです。種とりをしてみたら、中身がなかった・・その理由や原因とは?ひまわりの種の取り方を紹介します。

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ひまわりの育て方【種とり】のタイミングとは

ひまわりが開花すると2週間ほどは、その大きくてきれいな花を楽しむことが出来ます。そして花が枯れ始めると、いよいよ種とりです。枯れるとすぐにタネが出来るイメージですが、実際に育ててみると種が出来るまでには約2ヶ月ほどかかるので、それまでに種とりの準備を行いましょう。

ではひまわりの開花後の育て方、種とりの準備はどうしたらよいかですが、ひまわりのきれいな花が終わりを迎えると、しばらくそのままにしておくとひまわりの花が下を向き始めます。

これは種が作られてきている証拠です。種が実り重たくなると、花がその重さに耐えきれずに下を向くからです。

さらに下を向いて2週間ほど経つと、茎が枯れ始めるので花部分たけを切断しましょう。

この時すでに種が出来ている状態ですが、すぐに種を収穫せずに天日干しにして何日間か乾燥させてから、種とりを始めてください。

ひまわりの育て方とは?種とりの方法

ひまわりの開花後の育て方と種とりまでのタイミングをご紹介しましたが、なぜ花部分だけを茎からカットして乾燥させるのか、気になりますよね。それは種を十分に乾燥させるためで、茎がついたままにしておくと乾燥が不十分になるからです。

乾燥が不十分だと種が取りにくくなります。また十分に乾燥した後に種とりを行った場合でも、その後さらに数日天日干しを行いましょう。

水分が少しでも残っていると保存をしている時に、カビの原因となります。

ちなみに種とりは、1つずつ種を取り外していますか。最初のうちは楽しく種を外しますが、いくつもの花の種をとっているうちに、もっとスピーディに種とりが出来たらと思いませんか。

そんな時に簡単に一度で多くの種とりが出来る方法があるので、覚えておいてください。

使用するのは焼き肉などをするときの網、100均でも購入できます。それを種部分に押し当てながらこすると、簡単に種とりが出来ます。ぜひ種とりが大変な時は試してみてくださいね。

ひまわりの育て方(種とり前の乾燥中に鳥に食べられないようにする方法)

ひまわりを育てていると、最後の種とりも楽しみな作業です。花が終えた後も楽しみがあるって良いですよね。

しかし花が種の重みで下を向き、そろそろ種とりのためにカットしようかと花を見ると種がない!こんな経験したことありませんか?

種とりの犯人は鳥や小動物!ひまわりの種は動物や鳥たちにとってはごちそうなんですよね。

そのため、あそこに美味しいひまわりの種がある。そうわかれば、仲間たちを引き連れて種とりを行います。

鳥や小動物たちにとっても楽しみな種とりですが、来年もまたキレイなひまわりを見るために、種とりは育てている私達にとっても楽しみな作業です。

種を取られたくないひまわりは、防止策とし防鳥の糸を張るなどの工夫をしましょう。またひまわりの花自体をネットで囲んでしまう方法もあります。

気がついたら種がなくなっていた。と言う前に防止策を施しましょう。ひまわりの育て方には、最後まで気が抜けませんね。

ひまわりの種とりが終わったらこうして保存しよう

ひまわりの種とりが無事終わったら、来年の種まきの時期まで保存をしますが、たくさん採れた種、できれば良質で育ちの良い種を探したいですよね。

そこで種を見分ける方法についてご紹介します。

まずは大きくてふっくらしてる種を選別します。さらに種の中央を指でつまんでしっかりと詰まっている感覚があるかどうかを確認します。硬いものはOK!つまんだ時に中身が入っていないと感じる、ふわふわしたものは避けておいてください。

大きくてふっくらしている、さらにつまんだ時に硬い種を選別したら、よく乾燥していることを確認して、湿気が入り込まないようにジッパー付きのビニール袋や缶に入れて保管をします。

保管時に温度差がないよう、風通しがよく直射日光が当たらない場所に置いておくのがおすすめです。

種を選別したら、あえて両方の種を場所を変えて植えてみると、本当によく育つかどうかを確認することが出来ます。お子さんの2年越しの夏休みの自由研究のテーマにしてみても良いのではないでしょうか。

ひまわりの種とりをしていたら中身の入っていないものが・・その原因とは

ひまわりの種がスカスカ!触ってみるとそんな種があります。なぜ同じひまわりでも種にこのような差があるのでしょうか。

それは種が十分に育たなかったからではなく、受粉が行われていなかった可能性があります。

ひまわりの受粉は昆虫などによって自然に行われます。ひまわり畑などは花の匂いに誘われて多くの昆虫がやってきて受粉を行ってくれるのですが、庭に植えたひまわりが少数の場合には上手く受粉が行われていない可能性も出てきます。

そのためひまわりを植える時は受粉の事を考え、数本植えることをオススメします。

またこのような備えをしているのにもかかわらず、種がスカスカな場合は品種改良によってその年限りしか栽培できないひまわりだったのかもしれません。

このようなひまわりは種にF1と記されていて、種が取れても来年同じように良い花を咲かせるという確証はありません。

ひまわりの種とりを考えているなら品種と受粉に注意をすることが重要です。

ひまわりを上手に育てて種とりが出来たら、来年も元気な花を咲かせましょう!

ひまわりの育て方、主に種とりについてご紹介してきました。ひまわりを育てたことがないと自然に種が出来て、種とりが行えると思っていた方も多いのではないでしょうか。

そのうち種になるはず。と放って置くと、昆虫や鳥、小動物のごちそうとなってしまう可能性もあります。

また、しっかりと乾燥させることが種とりのポイントでした。

種が出来た後は、花をカットする時期を見極めて種とりを行いましょう。また種とりをした後も十分に乾燥させることをお忘れなく!

新しくひまわりを植えて種とりをしたいという方は、購入時の品種チェックもしてくださいね。その年限りのひまわりもありますよ。

ひまわりは太陽のように華やかで、回りに元気を与えてくれる花です。上手に育てて種とりをして来年も元気な花を咲かせましょう!