注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

本棚の収納ルールと収納アイデア!すっきりとおしゃれに整理

本や雑誌はどんどんと増えて、本棚に収納しきれないという方も多いと思います。本棚の容量を超えた本は、本棚以外の場所や床を占領していきます。
そこで、本棚のスッキリと使いやすい収納術や収納のアイデアをご紹介します。

本棚が乱れていると、それだけでお部屋の雰囲気もごちゃついて見えてしまいます。
すっきりとおしゃれ空間を目指して、本棚の収納を見直してみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

黒ずみ【ひじ・ひざ】手軽に解消できる!簡単ケアと予防法を紹介

ひじやひざには古い角質が溜まりやすく、気がつくと年齢とともに黒ずみになってしまうことがあります。そん...

スノードームに入れる液体にグリセリンを使う方法!基本の作り方

ガラスの中のゆったりとした水の流れに心が癒やされるスノードームですが、実は自分で作ることができます。...

傘の生地の再利用方法!生地の外し方とおすすめリメイク

傘の骨が折れてしまった場合には、ゴミとして処分する方がほとんどだと思います。 特に小学生のお子様な...

【那須旅行】子連れも楽しめるおすすめ観光スポットとグルメ情報

子連れで那須旅行を計画している人に、家族みんなで楽しめる那須のおすすめ観光スポットをご紹介します。 ...

歯ブラシの後に歯磨き粉が残る方へ。歯磨き粉の適量について

歯ブラシをし終わった後に、口の中に歯磨き粉が残ると感じる方はいませんか? もしかして、歯磨き粉の量...

ブレーキのイヤなキーキー音の原因と対処法!自転車メンテナンス

自転車は学生さんにとっても、主婦にとっても大切な足です。毎日のように自転車を使うという方も多いですよ...

スイカの受粉に失敗する原因と人工授粉の方法・つるボケについて

スイカを育てている人の中には、なかなかスイカの実が実らずに頭を悩ませている人もいますよね。スイカの実...

色鮮やかな押し花の作り方!桜の花で可愛い押し花を作ろう

押し花の作り方覚えていますか?小さな頃に押し花を作った記憶はあるものの、どうやって作ったのか?キレイ...

油汚れには重曹?セスキ炭酸ソーダ?油汚れはこれで掃除

油汚れを落としたいときには重曹を使うべき?それともセスキ炭酸ソーダ? できるだけ簡単に落とした...

オリーブの天敵【オリーブアナアキゾウムシ】の対策法を徹底解説

オリーブの木は病気や害虫にも強いとは言われていますが、天敵となる害虫もいます。それが【オリーブアナア...

【将棋の厳しい世界】女性が弱いと言われる理由と女流棋士の現実

将棋を始める子供が増えてきていますが、実は将棋の世界では男性よりも女性の方が弱いと言われているようで...

引き戸の隙間が斜めにできるのはナゼ?対処方法を紹介します

引き戸に斜めの隙間ができてしまうときにはどうしたらいいのでしょうか?もう業者に頼んで修理をしてもらう...

モルタルの玄関は後悔しやすい?モルタルのメリット・デメリット

モルタルの玄関にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか? 後悔しない玄関作りには、...

色を混ぜると黒になるのはナゼ?黒く見える理由について

色をどんどん混ぜると黒になるのはどうしてでしょうか?子どもに聞かれてたときには、このように説明してあ...

ウォシュレットの水漏れが水抜き栓から!対処法とトラブル予防法

ウォシュレットの水漏れは水抜き栓から発生することが多いのです。水抜き栓とは、ウォシュレットの側面につ...

スポンサーリンク

本棚のスッキリ収納のために不要な本を処分

本棚以外の場所に本や雑誌が溢れてしまうのは、単純に収納に対して量が多すぎることが原因です。本棚に本をおしゃれにスッキリと収納するためには、まずはいらなくなった本を整理することから始めましょう。

いらなくなった本や雑誌を処分するにあたっては、手放す基準を明確にして行うと良いでしょう。一度しか読まないで数年経ってしまった本や、購入してから何ヶ月も経ってしまった雑誌など、あらかじめ捨てる基準を設けることで、いる・いらないを判断するようにしましょう。

いつか読むかもしれないと、残しておきたい気持ちもよくわかりますが、いつ読むかわからない本に本棚のスペースを開けておくほどの余裕がないのであれば、一旦処分してまた読みたくなった時に再び購入するという方法もあります。
また、新刊で購入した本も、数年後には単行本サイズで発売されたものを買い直せば、よりスペースを取らずに済むという利点もあります。

せっかく買った本をそのまま捨ててしまうのがもったいないと感じるのでしたら、古本屋やリサイクルショップに持ち込んだり、図書館などへ寄付するといった方法もありますよ。

本棚をおしゃれに使いやすく!キレイに見える並べ方

不要な本や雑誌を処分したら、今度は本棚にキレイに並べていきましょう。ここで気を付けたいポイントとしては、なるべく本の種類や高さ・色を揃えるという点です。

いくらキチンと並べていても、本の高さが揃わずに凸凹していると、残念ながらスッキリとは見えません。同じように、背表紙の色がバラバラだと、なんとなくごちゃついた印象になってしまいます。
まずは同じ種類の本(小説・漫画など)はひとまとめにして、そのうえで高さを揃えます。最後に同じような色の本を隣同士になるように並べると、とてもスッキリと見えます。
高さのある本や大きめの本は一番端にして、そこからだんだんと小さくなるように並べましょう。

また、初めにいる本といらない本に分けましたが、残す本の中でも頻繁に読む本やお気に入りの本は、手の届きやすい位置に収納し、あまり開かないけれど手元に置いておきたい本に関しては、本棚の一番手の届きにくい上の方や、かがまないと取れない下の方に収納しましょう。

おしゃれな本棚収納、厚くて重い本は下段に収納

本は大きさや厚さにもよりますが、物によっては1冊でもかなり重量があります。本棚に多くの本を収納している場合、気になるのが地震などの衝撃で本が上から落ちてくる危険性でしょう。普通の本棚では、本が落下することを完全に防ぐことはできませんが、少しでも危険性を低くすることはできます。

それは、なるべく重たい本は本棚の一番下の棚に収納するという方法です。同じ落下するにしても、高い位置から落ちてくるのと下の段から落ちてくるのとでは、万が一人に当たった際でも衝撃度が大きく違ってくるのです。

危険性があるという点の他にも、本棚の高い位置に高さや厚みのある本を収納してしまうと、見る側に圧迫感を与えてしまうので、なるべく目線よりも下の位置に収納するのがオススメです。また、重たい本は下の方にあったほうが出し入れもしやすいという利点もあるでしょう。

増える雑誌の整理術!ファイル収納のアイデア

気付けばどんどん増えてしまう雑誌も、すべて本棚に収納するのには限界がありますよね。大好きな芸能人が表紙の雑誌などはなかなか捨てられないとは思いますが、あとで雑誌のこの記事だけが読みたいとか、このレシピは参考にしたいといったような理由で1冊丸々取ってあるのでしたら、思い切って自分の残しておきたいページだけを切り離して、ファイルに入れて保存しましょう。

ファイルに分ける際にはあとで見つけやすいように、各カテゴリーごとに「ファッション」「レシピ」「コラム」といったように見出しをつけて分類します。また、薄くて倒れやすい雑誌などは、ファイルボックスを使って倒れないように収納します。こうすることで倒れにくくなるだけでなく、大事な雑誌も折れ曲がることなくキレイなままで保管することができます。
100均でもさまざまな種類が売っていますので、お部屋や本棚の雰囲気に合わせてファイルボックスの色を統一することで、よりおしゃれに見えるでしょう。

おしゃれな圧迫感のない本棚は適度な空間を意識

本棚の上から下までびっしりと本で埋まっている光景は、読書好きの人にはたまらないかもしれませんが、見る人によってはかなり圧迫感を与えてしまうものです。たとえキチンと整理してキレイに並べられていたとしても、なんだかおしゃれとは程遠いように感じます。

本当におしゃれな人というのは、足し算よりもむしろ引き算が得意です。洋服でもお部屋のインテリアでも、ごちゃごちゃと飾り立てずに、スッキリとしていながら絶妙なセンスを感じさせるものです。

それは、本棚の収納においても同じことです。一段全てを本で埋めてしまわずに、少し余白を残して小物や写真などを飾ることで、本棚にありがちな圧迫感を抑えつつ、おしゃれで遊び心のある本棚にすることができるのです。

また、バラバラの本の背表紙が何となく気になる場合は、先ほど雑誌収納の項目でご紹介したファイルボックスを後ろ向きにして本を収納し、目隠しとして利用するという方法もあります。

見せる収納を意識しつつ、使いやすくてなおかつおしゃれな本棚を目指して、まずは不要なものを処分するところから始めましょう。