学習机を解体するやり方を知りたい!
子供が巣立って、不要になってしまった学習机。
高校生になって、学習机で勉強しなくなってしまった。
引っ越しを機に、おもいきって学習机を処分したい。
学習机を処分するには、様々な方法があります。
運び出すにしても、分解しなければ室外に持ち出すことは難しいサイズなんですよね、学習机って。
粗大ごみとして業者に依頼し処分することもできますが、捨てるものになるべくならお金を掛けたくないのが本音なのではないのでしょうか。
そこで、自分で解体し、可燃ごみとして処分する方法をご紹介します。
まずは、学習机周辺にある本やノート、引き出しの中身などを整理することから始めてください。
これを読めば、自分で学習机を解体できるはず!
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学習机を自分で解体する理由
小学校に入学する時に買うものと言えば、ランドセルと学習机ですよね。
しかし、どちらも子供が大きくなるに連れて不用品となってしまいます。
学習机の場合は小学校を卒業しても使えますが、高校生や大学生になると実家を出る子供も増えて、次第に学習机の処分を考えるようになりますよね。
学習机の処分を考えた時に、問題になるのが「解体」です。
解体を行なう時のポイントは、「何のために解体するのか」を明確にすることです。
「学習机の処分」と行っても、方法はいろいろだからです。
大型ゴミとしてだすなら、搬出出来る程度で問題ありませんし、可燃ごみとして処分したいなら袋に入るくらいに小さくしなくてはいけません。
誰かに譲りたいなら、出来るだけ傷つけずに解体する必要がありますよね。
どのように処分するかによって、解体の仕方も変わって来ますから、解体理由を明確にしておくことが大切です。
学習机を解体する前に
学習机の解体をする前には、「解体のやり方」を確認しておくことが重要です。
間違った手順で解体すると、天板が落ちて大きな怪我をすることにもなりかねません。
解体する時には、学習机の取扱説明書を用意しましょう。
取扱説明書には学習机の組み立て方が記載されています。
解体する時には組み立てとは逆の順序で作業を進めていきましょう。
取扱説明書が手元に無い時には、インターネットが便利です。
メーカーにもよりますが、メーカーのホームページから古い型番の取扱説明書を見ることが出来る場合があります。
もし、手元にも無く、メーカーのホームページでも見つからない場合には、大手メーカーから似ている机の取扱説明書をダウンロードして、読んでみましょう。
詳細は違っても、大まかな手順は同じであることが多いので、解体の参考に出来ることが多いです。
学習机を解体するやり方・手順・用意する道具などを紹介
学習机の解体のやり方は、道具を用意するところから始めます。
学習机の解体のために用意する道具
- ドライバーや六角などの工具(机のネジによります)
- ゴムハンマー
- 滑り止めのついた軍手
- マットなど(床を保護するため)
- ガムテープや紐(解体後の部材をまとめるため)
解体を行なう時には、床を傷つけやすいのでマットなどを敷いてから行なうようにしましょう。
また、学習机の場合には足や天板などの部材が大きく重いので、一人よりも二人以上で行なうのがおすすめです。
解体のやり方は、取扱説明書の組み立て手順をさかのぼるように進めてくださいね。
解体した学習机を可燃ごみとしてだす場合には、ゴミ袋に入るサイズに裁断する必要が出てくるので、のこぎりなども必要になります。
学習机を解体する時に、自治体のゴミの出しのやり方についても調べる
学習机の解体を処分するために行う場合には、処分の仕方についても事前に調べておきましょう。
処分方法は以下の3つが一般的です。
- 可燃ごみとして出す
- 粗大ゴミとして出す
- 大型ゴミの回収業者に来てもらう
ゴミの出し方や処分の手続きなどは、お住まいの地域や業者によって異なります。
解体しても学習机は場所を取りますから、直ぐに処分できるように手配してから解体するのがおすすめです。
また、解体しても学習机は重いです。
可燃ごみや粗大ごみの場合には、集荷の場所まで運ぶ必要がありますから、1人では難しい場合にはお手伝いしてくれる人が必要になるかもしれません。
新たに学習机が家具などを購入する場合には、お店が引き取ってくれる場合もありますから、確認しておくと良いでしょう。
無料ではなく有料の場合もありますから注意してくださいね。
また、業者に回収して貰う場合には、無料と言っていたのに、無料なのは回収だけで処分費として別にお金を請求されるなどのトラブルも見受けられます。
こういったトラブルを回避するためにも、事前の確認はとても大切です。
学習机の処分をするやり方はいろいろあるけれど、基本的に売れないと思ったほうがいい
学習机が不要になった時の処分方法で、すぐに思いつくのがリサイクルショップに売る方法ではないでしょうか。
捨てる物がお金になるなら、嬉しい限りですよね。
しかし、あまり期待しない方が良いです。
ブランド家具などであれば高値も期待できるかもしれませんが、殆どの場合は高値はつかない事が多いです。
ですが、個人的にはとてもおすすめの処分方法です。
もし、とても低い金額にしかならないとしても、引き取りに来てくれるならメリットはあると思います。
解体する手間もかかりませんし、処分費用もかからないのですから。
査定などの連絡などの手間は多少かかりますが、それでも十分メリットがあると思います。
ただし、傷や汚れなどあったりすると価格がつかず、引き取ってもらえないこともあります。
出来るだけ高値で引き取ってもらうためには、査定前には汚れを落としたり傷を補修しておくと良いでしょう。
学習机の処分方法は、他にもあります。
それは、お下がりとして譲る事。
しかし、学習机は入学のお祝いとして買ってあげたり頂いたりすることも多いので、貰い手が見つからないということもあります。
そういう時には、自治体などが主催している「譲り合いサービス」などを利用してみるのもおすすめです。
ただし、こういったサービスはシステムはあっても誰かが仲介するわけではなく、当人同士でのやり取りとなりますから、引き渡しの際の運搬方法やそれにかかる費用など、トラブルにならないように事前にしっかりと話し合ってから行なうようにしましょう。
また、貰い手が見つからないならリメイクして、自分で使うのもおすすめです。
学習机は解体することが出来ますから、解体して上の部分を取り外せば広い机として使う事が出来ます。
広い机は何かと使い勝手の良いものです。
趣味をお持ちの方なら趣味用のデスクとしてリメイクしたり、洗濯物を干す部屋にアイロン台として設置したりと、ただの広い机にすることで使い方が広がりますよ。
最近では様々なDIY用品がホームセンターや100均などで売られています。
ペンキの色や種類もたくさん揃っていますし、リメイク用の木目調や大理石調などのシートも販売されています。
手軽にリメイクを楽しむことが出来ますから、子供の思い出を残しつつ自分用のデスクとして長く愛用するのも良い方法だと思います。
学習机の処分方法はいくつかありますが、どの方法にもメリット・デメリットがあります。
それぞれのライフスタイルに合った処分方法を選ぶと良いでしょう。