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バッテリー電圧低下の原因と対策!正常な電圧を保って安全運転を

車のバッテリーの電圧低下を指摘されてしまったとき、車に関する知識が少ない人は、一体どんなことが原因でバッテリーの電圧が低下してしまうのか、わからないこともあるのではないでしょうか。

バッテリーの電圧が低下してしまうと、車に色々なトラブルが起きてしまうこともあります。また、車の走行ができなくなることもありますので、原因と対策を知って早めに対処を行いましょう。

ここでは、車のバッテリーの電圧が低下してしまう原因と対策についてお伝えします。起こりやすいトラブルやバッテリーが上がってしまったときの症状についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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バッテリーの電圧低下!バッテリーの寿命が縮む原因になる使用方法

エンジンのかかりが悪い、もしくは何度やってもエンジンがかからなくなってしまった場合、バッテリーの電圧低下が起きている可能性があります。急にエンジンがかからなくなってしまう背景としてはいくつかありますが、いずれも無意識に行ってしまうことばかりなため、いつ何時自分の身に起こってもおかしくはないとも言えるでしょう。

バッテリーの電圧低下が起きているということは、バッテリー自体の寿命が近づいている証拠でもあります。

まずは、普段なにげなく行っていることの中でも、とくにバッテリーの寿命を早める可能性が高いケースについて見ていきましょう。

バッテリーの電圧低下を招く4つの行動

  • 暗い時間帯に運転する機会が多い
  • エンジンを切ったままアクセサリー類を使う
  • めったに車に乗らない
  • 車のメンテナンスを怠っている

車のバッテリーの寿命は、長くても5年ほど

車を購入してから少なくてもそれくらい経っている場合は、すでにバッテリーの電圧低下が始まっている可能性はあります。どの行動が最もバッテリーを消費するかとは明確には言えませんが、これらがバッテリーの寿命を早める原因となることは間違いありません。

バッテリーの電圧低下が原因で起こりやすいトラブル

バッテリーの電圧低下が原因となって生じやすくなるトラブルは、バッテリー上がりだけではありません。ここではさらに、バッテリーの電圧低下が疑われる状況をいくつかご紹介していきたいと思います。

こんなときは要注意!バッテリーの電圧低下が疑われるサイン

長年同じ車に乗っていると、最近エンジンのかかりが悪くなったと感じることがありますが、これはすでにバッテリーの電圧低下の前兆です。特に真冬の冷え込んだ朝などは、古い車のエンジンがかかりにくいといったトラブルが起きやすくなります。

自分では気づきにくい電圧低下の症状

ヘッドライトが以前よりも暗めになってしまったり、室内灯の明るさが急に変化するといった例があります。さらにバッテリーの電圧低下が進むと、パワーステアリングが効かずにハンドルが重く感じたりすることも。

バッテリーの電圧低下が原因でバッテリーが上がった?バッテリーが上がったときの症状

あまり車の仕組みに詳しくない方だと、エンジンが突然かからなくなったとしても、その原因がバッテリーの電圧低下であるということすら、すぐには理解できないかもしれません。

エンジンスターターを付けている車の場合はとくに、いつものようにスターターでエンジンをかけようとしても上手くいかない場合、まずはリモコンの不具合を疑う方のほうが圧倒的に多いかと思います。

バッテリーが上がるとどうなる?

バッテリーの電力低下、いわゆるバッテリーが上がった状態になってしまうと、エンジンがかかりにくくなるだけでなく、最終的には自力ではエンジンをかけることができなくなります。

電圧低下が一時的なものであれば、適切な対処をすることで再び電圧を上げることができますが、バッテリーの寿命による場合は早めの交換が迫られます。

他にも、バッテリーの電圧低下によって必要な電気を供給することが難しくなるため、メーター類が点灯しなかったり、以前よりもメーターが暗くなるといった症状が出ることもあります。

バッテリーの電圧低下!正常なバッテリー電圧と危険なバッテリー電圧

私は以前、車のバッテリーの電圧低下が引き起こす症状によって、危険な目に遭ったことがありました。

旅行もかねて遠方の友人の元を訪れた際に、彼女が乗って迎えに来てくれた車のエンジンがかかりにくいとは聞いていたのですが、外出先でエンジンがかからなくなってしまったのです。

その後、なんとかエンジンはかかったものの、今度は突如としてパワーステアリングが効かなくなるという事態に見舞われたのです。

パワーステアリングが効かないのも電圧低下が原因

普段の感覚で運転することはできませんので、車線変更や右左折がしにくいのは言うまでもありませんが、さらにはいくらアクセルを踏み込んでも、時速にして20キロも出ないという状況に陥ってしまい、いつ事故が起きてもおかしくない中を、なんとかガソリンスタンドまで辿り着いたのでした。

その後、バッテリーの寿命が原因とわかり、バッテリーを新しいものと交換してもらうことで無事に帰宅することができたわけですが、普段からエンジンがかかりにくいと感じていた時点で何らかの対処をしていれば、このような事態に陥らずに済んでいたと思います。

バッテリーの電圧を正常に保つ方法

バッテリーの電圧低下は、素人が目で見ただけで判断できるものではありませんので、定期的に点検してもらうことをおすすめします。

通常であれば、バッテリーの電圧がDC12.6V程度あれば問題ないと言われています。しかしこれが、DC12.2Vを下回ると、バッテリー上がりが起きやすくなります。

バッテリーの電圧低下が原因でエンジンがかからないことも!電圧が低下したときの対処法

バッテリーの電圧低下が顕著になり、エンジンがかかりにくい状態にまで進んでしまったのであれば、これはもうバッテリー交換のサインです。

車を購入してからまだ一度もバッテリーを交換せずに、5年以上乗り続けているのでしたら、だましだましそのまま乗るよりも、潔く新しいバッテリーへの交換を検討されたほうが懸命かと思います。

ただし、たまたま室内灯を消し忘れて長時間つけっぱなしにしていたり、長い期間エンジンをかけずにいた車であれば、一時的にバッテリー上がりが起きてしまっただけという可能性もあります。

バッテリーの電圧低下は、さまざまな不具合を引き起こす原因にもなりますので、気付いた段階で早めに対処することを強くおすすめします。