注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

バーベキューでご飯を炊くとき失敗しない美味しく炊けるコツ

バーベキューでご飯を炊くなら失敗せずに美味しく炊きたいものです。

アウトドアでご飯を飯ごうや鍋で炊くときには、水加減や炊き方など失敗しないためのポイントに気をつけなければなりません。

そこで、バーベキューでご飯を炊くとき失敗しない美味しく炊けるコツについてご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ご飯の美味しい炊き方とは?裏ワザや研ぎ方の基本を紹介

ご飯の美味しい炊き方にはどのような裏ワザがあるのでしょうか?どこの家庭にもあるあの調味料が、お米を美...

納豆を常温で発酵させると更に美味しい?納豆の効果的な食べ方

納豆を食べる時は、常温に戻して発酵させてから食べた方が美味しさなどがUPするという話を聞いた事がある...

カプチーノの美味しい作り方とラテアートのコツ【自宅カフェ】

美味しいカプチーノを飲む時間は、リラックスできて至福のひと時ですよね。 お店でよくカプチーノを飲む...

ホットケーキミックスを使ったワッフル!カリカリに作るコツ

カリカリでもちもちのワッフル美味しいですよね。お店で食べるワッフルをお家でつくるのは、発酵を必要とす...

ホットケーキミックスでパンを作りたい!しかも簡単に

ホットケーキミックスは、ケーキやクッキーだけではなく、パンも作れるってご存知でしたか? しかも、そ...

春巻きの皮に包むチーズと大葉が絶品!子供も大好き春巻きレシピ

家庭で春巻きを作る時には、どんな具材を入れますか? お肉やたけのこ、しいたけ、キャベツなどを入れて...

カレーにチーズをトッピングするベストなタイミングを教えます

カレーのトッピングの中でもチーズは人気がありますが、専門店のような溶け具合にするためにはどうしたらい...

茄子とひき肉レシピ。茄子が苦手な子供でも食べやすい茄子レシピ

お子様の中には、茄子がちょっと苦手というお子様もいます。親としては、何でも好き嫌いなく食べて欲しいと...

豚ひき肉のつくねレシピ。簡単で美味しいご飯の進むつくね

一般的なつくねのレシピと言うと、鶏むね肉を使うレシピが多いですが、豚ひき肉を使っても美味しく作ること...

重曹で消臭剤を手作りしたい!その作り方は

重曹は、料理や掃除に使えることは広く知られていますが、消臭剤としても有効に力を発揮します。 ですの...

【時短レシピ】作り置きも冷凍保存もOKお弁当に入れたいおかず

毎日のお弁当作りのために早起きする方も多いですよね。お弁当作りを少しでも楽にするために、おかずを小分...

ナス・パプリカ・ズッキーニを使った簡単、夏野菜レシピ

夏野菜の代表と言えば、ナス・パプリカ・ズッキーニなどがあります。これらを使って、夏野菜がたっぷりと食...

お赤飯に甘納豆を入れる場合は炊飯器で簡単に作れます

お赤飯と言えば小豆を使うものだと思っていた人にとって、北海道のお赤飯には甘納豆が使われていると聞いて...

チャーハンに入れるネギの種類は何が一番良いのか教えます

チャーハンに入れる具としてネギは欠かせませんが、いろいろある種類の中で何を使うとよりおいしくなるのか...

ナスのさっぱりレシピ。レンジで作る簡単美味しいおかず

夏野菜の代表のひとつにナスがあります。ナスは夏の食卓にはよく登場する野菜です。 また、暑い日には食...

スポンサーリンク

バーベキューで美味しいご飯を飯ごうで炊くコツ

いつもは炊飯器でご飯を炊いていますが、バーベキューやキャンプなど外でご飯を炊くときにはそうも行きません。

そこで飯ごうでご飯をたくときに、注意が必要なのが火加減と水加減、特に火加減は炭だと難しくなり、初心者向けではありません。

バーベキューの炭で炊くのに慣れていない場合

アウトドア用のガスバーナーを使用しましょう。これなら火加減を簡単に調整することが可能です。

また外でご飯を炊くときは、焦げが気になりますよね。これはもちろん火加減によるものが大きいですが、その他にも始めて使用する飯ごうだと、焦げが付きやすくなります。

一度お米の時汁を飯ごうで煮立てると、お米の焦げ付きを防ぐことが出来ますよ。キャンプでバーベキューをする前に、飯ごうの下準備を済ませておきましょう。

バーベキューでご飯を炊くときはしっかり浸水させること

さて火加減の問題が解決できたら、次は水加減です。水が少ないと芯が残った硬いご飯に、水が多いとお粥のようなご飯が出来上がり、どちらもバーベキューと一緒に食べるのには不向きですよね。

そこで意外とお米の炊き具合を左右するのが、水に浸す時間。お家では時間がない時、お米を研いだらすぐにスイッチをオンすることがありますが、味は別として普通にご飯が炊けますよね。

しかし、これは炊飯器の力による所が大きいのです。同じように水に浸す時間をもたずに飯ごうでご飯を炊いてしまうと、芯の残った硬いご飯が出来上がってしまいます。

炊飯器以外でご飯を炊くとき

浸水時間を忘れずに。また外の温度によっても浸水する時間は違ってきますので、冬場なら夏場より水に付ける時間を多くとってくださいね。

ちなみに外でお米を研ぐのは意外と面倒、バーベキューやキャンプでは無洗米の使用をおすすめします。

バーベキューでご飯を鍋で失敗せずに炊く方法

ガスバーナー、飯ごう、お米の準備がOKとなったら、いよいよご飯を炊いていきますが、最初から同じ火加減というわけには行きません。

ご飯を炊くときは火加減を変えて炊くのが、失敗せずに炊く方法です。

ご飯は「はじめチョロチョロ中パッパ」が定番

何の事?という方もいらっしゃると思いますが、これは炊飯器がなかった時代のお米の火加減のことです。

はじめは中火でチョロチョロと、そして沸騰したら強火で、吹きこぼれが収まり始めたら弱火から中火で炊き上げます。

最初はグツグツしていた音が、チリチリと焦げるように音に変わってきたらご飯が炊きあがった合図。

後は火からおろして蒸らしてくださいね。蒸らすときは熱が逃げすぎてしまわないように新聞紙に包んでおくと、温かいご飯を丁度よい炊きあがりで食べることが出来ます。

ちなみに中パッパの次もあり、最後は「赤子泣いても蓋とるな」という歌詞です。これはすぐには蓋を開けずに、蒸らしを行いなさいということの例えです。

蒸らしは大切なポイントなので、忘れずに行ってくださいね。

バーベキューでご飯を炊くときのポイントとは

お米の水は、お米の袋にかいてあるとおりに炊くのが美味しく炊ける水加減。一般的には無洗米1合に対して、水は220ml程度。普通のお米なら1合に対して水は180ml程度です。

お米の水加減は好みによって変わりますので、多少上下しても構いません。

キャンプでのバーベキューでごはんを炊くときには、お米は最初から計って袋などに入れておくと便利ですよ。

また外でご飯を炊くのですから風があります。風の吹き具合では火の加減が場所によって違いがでてしまいますので、ご飯を炊く場所はなるべく風の影響の出にくいところを選びましょう。

その他にも強火でご飯を炊いている際には吹きこぼれが発生します。飯ごうの蓋が浮きすぎると上手にご飯が炊きあがらないので、蓋に石などの重しをしてください。程よい圧力がかかり、さらに美味しいご飯が炊けますよ。

バーベキューのご飯にはパエリアもオススメ

オシャレなキャンプ雑誌を見ていると、白い飯ごうで炊いたご飯ではなく、パエリアをバーベキューで披露している写真も見かけます。

キャンプで美味しいパエリアが食べられたら、テンションが上がりますね。

いやいや、パエリアを外で作るなんてキャンプ上級者のすること。そう思っていませんか。基本ご飯を外で炊けるのならパエリアだって作ることが出来ますよ。

調味料と具材を入れたら後は白飯を炊く手順とほぼ一緒です。お水をスープに、飯ごうをスキレットに変えて後は具材と調味料を加えれば良いのです。

とはいっても、やはり料理は見た目が大事!鍋を開けたときに、具材がキレイに見えるように配置することを忘れずに行いましょう。ご飯が上手に炊けるようになったら、ぜひパエリアにもチャレンジをしてみてください。

またリゾットも意外と簡単に作ることが出来ますよ。ご飯が変わるだけでキャンプのオシャレ度がテンションと一緒にぐんとアップすること、間違いありません。

バーベキューのご飯は失敗しても楽しい思い出に!絶対に失敗したくないときはお家で練習もありです

キャンプに出掛けて、ご飯とバーベキューは定番ですよね。ご飯はレトルトでお湯に数分入れて温めるだけのものもあり、手軽で失敗のない美味しいご飯を食べることが出来ますが、キャンプの醍醐味としてぜひ一度は飯ごうでご飯を炊いてみてください。いつもと違った美味しいご飯と出会えるはずです。

もし失敗しても、楽しいバーベキューなら忘れない良い思い出になりますよ!

もちろん上記の方法で失敗しない、美味しいご飯を炊くことが出来ます。段々とご飯を外で炊くことに慣れてきたら、パエリアやリゾットなども、いつもとは違ったご飯で新鮮ですよね。

またキャンプに行く前に、ガスコンロを使ってお家でご飯をたく練習も出来ます。絶対に失敗したくない場合は予行練習をしてみてはいかがでしょうか。