冷蔵庫にナスとトマトがたくさんある時には、これを使って美味しいカレーを作りましょう。そこで、ナスとトマトを使った美味しいカレーレシピをご紹介します。
家庭菜園でも人気のトマトやナスは、ご近所の方からいただくということも多いと思います。トマトならばサラダにしたり、ナスは炒め物や煮浸しとして食べることが多いですよね。いつもとちょっと違うレシピで食べたいという時にはカレーがおすすめ。夏野菜たっぷりのカレーを食べて、暑い夏を乗り切りましょう。
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夏に食べたいナスとトマトを使った夏野菜カレー
夏野菜の代表でもあるナスとトマト。旬の時期はたっぷりいただきたいですよね。
カレーならお子さんにも人気で、暑さでバテ気味でもたべやすいのではないでしょうか。
シンプルな夏野菜カレー
夏に旬を迎える野菜はたくさんあります。これらの夏野菜を使って、体にやさしい食べやすいカレーを作ってみましょう。
ナスとトマトがあったら、後は好みの夏野菜を用意してください。
おくらやズッキーニ、アスパラ、ゴーヤも良いですよね。黄色のパプリカを入れるとカラフルになり、見た目もかわいくなります。
玉ねぎやにんじんなど、定番のカレーの具材に夏野菜をプラスして作るとより具が豊富になり、栄養もアップします。
作り方はいつものカレーと同じです。
野菜によって火の通り具合が違ってきますので、火が通りにくい野菜から煮込み、すぐに火が通る野菜は最後に加えるようにしてください。
夏野菜は水分を多く含んでさっぱりとしたものが多いので、物足りないときは油で素揚げしてから使うのもおすすめです。
特にナスは油との相性も抜群です。油で揚げてから加えることでコクのあるカレーに仕上がります。
生姜が味のアクセント!ナスとトマトのジンジャーカレー
夏のカレーなら生姜を効かせて、スパイシーにするのも良いですよね。
カレーに生姜の風味を加える
いつもとはまた違ったカレーに仕上がります。
ナスとトマトのジンジャーカレーを作るときも、他の具材はお好みので用意してください。玉ねぎの他に好みの夏野菜をたっぷりと入れて作りましょう。ここではにんにくと合挽き肉を使って、キーマカレー風に仕上げます。
- 生姜とにんにくはみじん切りにしておきます。
- ナスやトマトなどの野菜は小さめにカットしてください。時間があるときはトマトは皮を湯剥きしてからカットしてください。
- 生姜とにんにくから炒めていきます。
- 香りが立つまで炒めたら、合挽き肉を加えて炒め、火が通りにくい野菜から加えて炒めてください。
- トマトから水分が出ますので、後はこの中にケチャップとカレー粉を加え、水分がなくなるまで煮詰めたら完成です。
塩、こしょうで味を整えてくださいね。
ナスをたっぷりトッピング、サバ缶とトマトのカレー
体に良いことで人気のサバ缶を使って、夏にも食べやすいサバ缶とトマトにカレーもおすすめです。サバ缶を使うのであっという間に出来上がります。
トマトや他の野菜は食べやすい一口大にカットしてください。サイコロ状がおすすめです。
夏野菜の他にしめじなどのきのこ類もよく合いますよ。
ナスは食べやすい大きさで薄めにスライスして、フライパンで焼いておいてください。
- フライパンに油を熱し野菜を炒めます。
- ここにトマトとサバ缶を汁ごと加え、カレー粉も加えてください。
- しばらく煮込んで野菜に火が通ったら、塩こしょうで味を整えます。
- 皿にご飯を盛り付け、カレーをかけます。カレーの上に焼いたナスをトッピングして出来上がりです。
サバ缶を使うとあっという間に出来上がります。
暑い夏は火を使った料理もうんざりすることが多いので、できるだけ手早くサッと作れる料理が良いですよね。
新鮮で美味しいナスの選び方
旬を迎えた美味しいナスは、より新鮮なものを選びたいですよね。
新鮮なナスを見分けるポイントは、色とハリ
ヘタの部分をよく見てください。
収穫したてのナスはヘタの切り口がみずみずしく、ヘタには小さな鋭いトゲがあります。
トゲは時間がたつとどんどん萎れてなくなっていく
このトゲ、指にささると痛く、小さいため取り除くのも大変です。むやみにへたに触らないようにしてくださいね。
新鮮なナスの皮は黒っぽい色をいてツヤがあります。
時間がたったナスは水分が抜けて皮が萎んできたり茶色く変色
トマトは冷凍しておくとすぐに使えて便利
トマトがたくさんあるときは冷凍しておくことをオススメします。食べきれないときや、すぐに食べる予定がない場合なら新鮮なうちに冷凍しておくようにしましょう。
トマトはまるごとそのまま冷凍する
調理しやすいようにカットしてから冷凍する方法もあります。
まるごと冷凍するとき
- トマトをよく洗って水分を拭き取っておきます。
- ヘタを取り除き、1つずつラップで丁寧にくるんでください。
- 冷凍庫の中に入れるときはトマトに傷をつけないようにヘタの方を下にして置きます。
カットしてから冷凍
煮込み料理などには解凍せずにそのまま使うことができます。
- キレイに洗ってから水分を拭き取り、ヘタを取り除いて適当な大きさにカットします。
- 一回の料理で使う分ずつ小分けしておくと便利です。
- 冷凍用の保存袋に入れたら、できるだけ平らな状態にしてください。
- 薄く平らにしておくとすぐに冷凍され、美味しい状態が長持ちします。
冷凍したトマトを料理に使うとき
解凍せずに凍った状態で使うことができます。皮をむきたいときは凍った状態のまま水につけることで簡単にむくことができます。
トマトを冷凍しておくとすぐに料理に使うことができるので、とても便利です。
カレーを作るときも冷凍のまま鍋に入れることができますので、すぐにカレーが出来上がりますよ。美味しい旬のトマトは多めに買って、冷凍しておくことをおすすめします。