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ミニトマトは冷凍保存がおすすめ!お弁当やおかずに便利な使い方

お弁当に欠かせないミニトマトですが、スーパーで1パック買ってきてお弁当に1個ずつ入れていってもなかなか減りませんよね。
気付くとヘタの部分にカビが生えてしまったり、ミニトマトがシワシワになってしまったり、ということもあると思います。
ミニトマトを買ってきたら、実は冷凍するのがおすすめなんです。
トマトは冷凍できるの?と思う方も多いと思いますが、普通のトマトもミニトマトも冷凍保存できる食材です。

ミニトマトの冷凍の仕方や、冷凍ミニトマトを使った美味しい食べ方をご紹介します。

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お弁当に便利なミニトマトは冷凍しておくがおすすめ

真っ赤なミニトマトは、お弁当の彩りに欠かせない食材の1つです。
しかし、1回のお弁当に使うのは1~2つ程度と少ないですよね。

ミニトマトはヘタを取って保存

余ってしまったミニトマトを出来るだけ長く保存したいなら、ヘタをとってからきれいに洗って水気を拭き、タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存しましょう。

ミニトマトはヘタの部分からカビてきますから、この作業をするだけで断然長持ちするようになります。

しかし、冷蔵保存ですから数日が限界です。
あまり放っておくと、皺が寄ったりして食味も落ちてくることでしょう。

もっと日持ちさせたいのであれば、冷凍保存がおすすめです。
冷蔵保存と同じ様に下処理したら、冷凍庫で凍らせませしょう。

ミニトマトは冷凍すると栄養価はそのままで風味がアップしますし、そのままお弁当箱へいれると、保冷剤の役割も担ってくれるので一石二鳥、いやそれ以上です。

冷凍ミニトマトを使ったお弁当のおかず

冷凍ミニトマトのマリネ

冷凍ミニトマトをお弁当に入れる時には、そのままよりも一手間かけるのがおすすめです。

ミニトマトは冷凍すると皮が向きやすくなるというメリットがあります。

皮を剥くと味が染み込みやすくなりますから、マリネなどにするのがおすすめです。
玉ねぎやきゅうり、セロリなどの野菜と一緒にマリネにすれば彩りも更に良くなりますよ。
また、ハムやゆでダコなどを加えると風味もアップします。

マリネ液は市販のものでも良いですが、酢とオリーブオイルなどの自宅にあるもので簡単に作ることが出来ます。

酢100ml、水50ml、オリーブオイル大さじ2、ハチミツ(なければ砂糖)大さじ2、塩小さじ1をしっかりまぜ合わせましょう。
醤油を少し加えるのもおすすめです。

また、酢が苦手であればレモン汁で作ったり、マヨネーズも加えてすこしまったりと箚せたりすることも出来ます。

具材に合わせてマリネ液を作るのがおすすめです。

お弁当にも便利な冷凍ミニトマトを使ったレシピ

冷凍のままミニトマトをお弁当に入れると保冷剤の役割も担ってくれるメリットがあります。

冷たいままお弁当に入れたい場合には、そのままいれたり、マリネにするのが向いています。
また、マチェドニアにしてデザートとして使うのもおすすめです。

冷凍ミニトマトは、様々な調理に使うことが出来るのも魅力の1つです。

皮が剥きやすいトマトソースなどにも向いています。
たくさん作って置くと、お弁当だけではなく普段の料理にも使うことが出来て便利です。
また、フラメンカエッグなどの煮込み料理にも向いています。
ソーセージや豆などと一緒にトマトを煮込み、それを耐熱皿にもって、卵を真ん中に落として焼き上げる料理です。
お弁当の場合には、アルミカップを使って、うずら卵をのせて焼くと良いでしょう。
本来は半熟の状態がベストですが、お弁当の場合にはしっかりめに焼く方が安心です。

冷凍ミニトマトを使った簡単な1品

冷凍したミニトマトの活用法

夏場にはシャーベットとしてそのまま食べるのが最もおすすめですが、皮を向いてポン酢につけるのもおすすめです。
ポン酢に漬けると甘みが増すのが不思議ですよね。

季節の野菜を一緒にポン酢につければ、手軽に彩りの良い一品が出来上がりますよ。
ミョウガなどを入れると冷たくてさっぱりとした、夏にピッタリの一品になります。

他にオクラやナスなどお好みの野菜を用意して、湯がいたり焼いたりして火を通しておきます。
玉ねぎスライスなども美味しいですよ。

冷凍ミニトマトと合わせる野菜を保存容器に入れて、ポン酢50mlを加えて、生姜やごま油などで調味します。
半日以上漬けてからが、味が染みておすすめです。

冷凍ミニトマトはすりおろして使うことも出来ます。夏場なら、おろして冷や汁に添えるのがおすすめです。
見た目も栄養価もグッと上がりますから、食欲のない日にはありがたいですよね。

冷凍ミニトマトでボリュームおかず

冷凍ミニトマトでボリュームあるおかずを作りたいなら、お肉と一緒に調理するのがおすすめです。

冷凍ミニトマトは皮が剥きやすくなっているので、ソースや煮込み料理には特におすすめです。
トマトソースにしたら、料理の幅が広がりますよね。ひき肉を入れればミートソースに、鶏肉と一緒に煮ればトマトソース煮ができます。

基本的に温かい料理にする場合には、冷凍してあるということを特に意識する必要はありません。

お肉と冷凍ミニトマトを一緒に炒めて絡めるだけでも十分に美味しい一品になります。
ニンニクを使うと男性でも満足出来る味になりますし、チーズなどを絡めるとさらにボリュームが出ますよ。

トマトと肉類だけでは無く、小松菜やブロッコリーなどの緑色の野菜も一緒に炒めると、彩りがぐっと良くなるのでおすすめです。

冷凍ミニトマトはどんな料理にも使える便利食材です

ミニトマトは安い時にまとめて購入して、冷凍しておくととても便利です。
ミニトマトだけでなく、大玉トマトでも冷凍は可能ですよ。

冷凍ミニトマトは、冷凍されていることをあまり気にせずに普段の料理に使うことが出来ます。

トマトといえばパスタがすぐに思いつくと思います。
トマトソースはもちろんですが、フレッシュトマトのパスタなども美味しくできますよ。
温かい料理の場合には、全く気にする必要がありません。トマトを使う料理はたくさんありますよね。
アクアパッツァに加えたり、カレーに加えるのも良いでしょう。
スープなどに入れるのもおすすめです。

冷凍ミニトマトはいろいろな料理に使うことが出来ますが、私がもっともおすすめするのは「そのまま食べる」です。

甘く美味しいミニトマトがおすすめです。
シャーベットを食べているような食感を味わうことが出来るので、夏場のヘルシーなおやつとして活躍しますよ。