注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

ポリエステルの生地にアイロンワッペン!ワッペンの取り付け方法

アイロンワッペンを使ったことがありますか?昔はズボンに穴が空いたら、お母さんがアイロンワッペンを付けてくれましたが、この頃はデザインの一部として利用する方が多いようです。

ここではアイロンワッペンの基本的な使い方について、また向いている生地や不向きな生地も、ご紹介をいたします。

ポリエステルなど熱に弱い生地は、アイロンワッペンが不向きとされています。使用する際の注意点、またアイロンを使わないワッペンの使い方についても、紹介をいたしますので参考になさってください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

茄子とひき肉レシピ。茄子が苦手な子供でも食べやすい茄子レシピ

お子様の中には、茄子がちょっと苦手というお子様もいます。親としては、何でも好き嫌いなく食べて欲しいと...

時短料理のコツ!忙しい主婦に食事の準備を楽にする方法

仕事で家に帰るのが遅くなり、そこから料理を始めると、いつも夕食の時間が遅くなってしまうという方も多い...

お家で簡単アイスを作ろう!混ぜるだけで作れるアイスのレシピ

暑くなると冷たいものが恋しくなりますよね。お家の冷凍庫にアイスを常備している方も、多いのではないでし...

味噌漬けの漬物がしょっぱい!塩抜きする?塩辛さを活かす調理法

味噌漬けの漬物がしょっぱい時には? 味噌漬けを付ける前に約20%の塩できゅうりやナスなどを漬け...

夕飯の献立は子供が喜ぶものにしたいが、どんなものが良いか

夕飯の献立を考える時に、自分や夫の好物を優先したいところですが、それだと子供が食べないかも知れません...

食パン1斤を丸ごとグラタンに!器も食べられる絶品パングラタン

一般的なパングラタンは、切った食パンをグラタン皿に入れて具材の一つとしてパンを使いますよね。 最近...

ピザをお弁当としてランチに!崩れない持って行き方のコツ

お弁当や持ち寄りパーティーにピザを持っていく場合には、どのように持ち運べばよいのでしょうか? ...

夕飯の献立に使える鶏肉を使ったレシピについて知りたい

夕飯の献立を考える時に使う食材から考えるという人が多いと思います。 その中でも鶏肉は安くて美味しい...

豚ひき肉と白菜で作る美味しいレシピ【夕飯に食べたいおかず】

冷蔵庫の中の食材が少なくなってきて、今ある食材で何とか夕食を作りたいというときもありますよね。豚ひき...

バーベキューでご飯を炊くとき失敗しない美味しく炊けるコツ

バーベキューでご飯を炊くなら失敗せずに美味しく炊きたいものです。 アウトドアでご飯を飯ごうや鍋...

夕飯のレシピは悩まない!豚肉を使ったメインの一皿をご紹介

夕飯のお助けメニューのレシピ、持っていますか? 冷蔵庫に必ず常備しておく野菜と豚肉を組み合わせ...

牛肉をお弁当のおかずに。柔らかい口当たりのおかずにするコツ

冷めても美味しいがお弁当のテーマだと思います。 牛肉は、繊維がしっかりしているので調理法を間違...

ナスとトマト缶で作るトマトソースが美味しい簡単レシピ

ナスとトマト缶は愛称の良い食材です。ナスがたくさんあるときには、常備してあるトマト缶と合わせて、今日...

フライドポテトの作り方!冷凍すると美味しさアップ

フライドポテトはお子様も大人も大好きな1品です。 ちょっとしたおやつにも良いですし、お料理の付け合...

じゃがいもは皮付きが美味しい。基本の洗い方や便利な方法とは

じゃがいもは皮付きが美味しいと思いませんか。 じゃがいもや野菜の皮には沢山の栄養分が含まれてい...

スポンサーリンク

綿などに貼り付ける場合のアイロンワッペンの使用方法

一昔前までは、アイロンワッペンと言えば、穴の空いたズボンの膝の部分に付けるために用いられるケースが多かったのですが、いかにも継ぎ当てです!と言わんばかりのものが多かったように感じます。それが近年では、裁縫用品を取り扱うお店だけではなく、100円ショップでも、可愛らしくてオシャレなワッペンが数多く販売されています。

穴の修復以外にも、子供服の前後を区別するためのマークとして用いたり、シンプルな服のアクセントとしても使われることが多いアイロンワッペンについて、まずは基本的な付け方から軽く触れていきたいと思います。

ワッペンの説明書きをよく読むところからスタート

実際にアイロンを使ってワッペンを付ける前に、ワッペンを付けたい生地の方にもアイロンをかけて、なるべく平らな状態にしておきます。こうすることで、ワッペンと生地の密着性が高まり、より剥がれにくくなります。

ワッペンをアイロン付けする際の説明書きをよく確認してから、それに沿って付けていきます。お使いのアイロンによっては細かく温度設定ができるタイプもありますが、多くの製品は高温から低温までの三段階の温度設定がされているため、説明書きを参考にしてスチーム機能が使えるように準備します。

ワッペンを生地の上に置き、その上からアイロンをまっすぐに下ろしたら、体重をかけながら数十秒間プレスします。この際、生地の後ろ側から再度アイロンがけをすることで、より強力にくっつけることができます。

アイロンワッペンが向かない生地もある

アイロンワッペンは、綿やデニム素材といった、比較的熱に強い生地に付けるぶんには問題ありませんが、ポリエステルやナイロンなどの、洗濯表示にアイロン不可と書かれている生地に付けるのはおすすめできませんので、そちらも合わせて確認してください。

ポリエステル生地にアイロンをかける際の注意点

ポリエステルが使われた生地で作られた衣類は、持ち歩いても軽くてシワになりにくいため、朝晩の気温差が激しい時期や、室内と屋外の温度差で体調を崩しやすい夏場などは、ポリエステルが使われた素材のカーディガンやストールなどをバッグに入れて持ち歩いているという女性も少なくないかと思います。

また、洗濯してもシワが目立たないというのも、ポリエステルならではでしょう。

使い勝手の良いポリエステル素材の弱点は熱に弱いこと

熱に弱いという点が挙げられます。このことからも、温風を使って乾かす乾燥機の使用や、高温でアイロンをかけることは避けたほうが良いということは、洗濯表示にも記載されていますので、必ず守るようにしましょう。

シワがつきにくい素材とはいえ、くっきりと付いてしまったたたみジワや、洗濯の際に脱水をかけすぎてシワが残ってしまった場合などは、アイロンをかけてシワを取り除くことも可能ですが、その際は必ず洗濯表示をよく確認してください。

高温でアイロンをかけるのはNG

ポリエステル生地のシワを伸ばす際には、必ず上からあて布をした状態で、力をかけ過ぎずに短い時間でアイロンがけを終わらせるのが鉄則。この際、スチーム機能は使わずに、ドライの中温を超えないように心がけましょう。

ポリエステル生地とアイロンワッペン!おすすめの貼り付け方法

アイロンワッペンというからには、当然付けられるのはアイロンがけが可能な生地だけということになりますよね。しかし、いくらアイロンがけ自体はOKな生地でも、ポリエステルのように熱に弱い特性がある生地に付ける場合は、力をかけてアイロンを押し付けることによって、生地を傷めてしまったり、反対に力を加減することで、ワッペンが剥がれやすくもなってしまう恐れがあります。

このように、そもそもアイロンでワッペンをくっつけることが不向きなケースは多々あり、キルティングのように表面が平らではない場所や、革素材などもこれに当たります。そのような場合は、ムリしてアイロンで付ける代わりに、ワッペン自体を縫い付けるという方法もあります。

アイロンを使わずにワッペンを付けるという選択肢も

我が家の子供が幼稚園に入園する際には、持ち物にアイロンで付けるお名前テープや、服の前後がわかりやすいようにとアイロンワッペンを付けるといった作業をしましたが、中にはどうしてもアイロンだけでは剥がれやすいものがいくつかありましたので、それらは細かくワッペンの周囲を手縫いしてくっつけました。

硬いアイロンワッペンのフチを縫い付ける作業はなかなか時間と根気を要しますが、その分洗濯にも強くて、ワッペンが剥がれて失くす心配もありませんので、お時間のある方にはこの方法がおすすめです。

そこまで時間をかけていられない時や、大きめのワッペンを付けたい場合などは、布用の接着剤を使用するという方法もあります。

どうしてもポリエステル生地にアイロンワッペンを付けたい場合

本来であれば、ポリエステル素材の服にアイロンを使ってワッペンを付けること自体、あまりおすすめはできませんが、それでもどうしてもアイロンで手軽に付けたいという場合は、こんな裏技的な方法があります。ただし、こちらはあくまでも自己責任の範疇であるということを前提に、参考程度に読んでいただけるとありがたいです。

生地を傷めずにアイロンワッペンを付ける方法

まずはスプレーボトルに水を入れ、ワッペンを付ける場所に吹きかけて適度に湿らせます。

最初にこの作業をしておかないと、生地を痛める可能性が高くなりますので、忘れずに行ってください。この際、アイロンは中温ではなく低温に設定します。

ワッペンを付ける位置に合わせたら、上からあて布を置き、そっとアイロンを当てて、濡らしたところが乾いたところでアイロンを離します。

ポリエステル生地へのアイロンワッペンが失敗した場合について

たとえ洗濯表示にはアイロン可のマークが付いていたとしても、最も大切なのは、温度設定を守ることに尽きます。

いくらアイロンがけができる生地だからとは言え、中温以下でという指示のあるものに対して、早くシワを伸ばそうとして高温でアイロンを押し付けてしまうと、熱で変色したり溶けてしまう可能性もあるのです。
そうならないためにも、アイロンの設定温度はきちんと守ったうえで、なるべく短時間でかけ終わるようにしましょう。

ポリエステル素材にアイロンをかける際には、必ずあて布をする必要がある

あて布をせずにそのまま直にアイロンをかけてしまうと、生地がテカってしまうため、いかにも「アイロンをかけました!」という見た目になってしまうのです。こちらもやはり、完全に元に戻すのは難しいと言えるでしょう。

以上の点を考慮すると、やはりポリエステルが使われた生地にアイロンワッペンを付ける際には、アイロン以外の方法を選択されることをおすすめします。