口角を上げる意識はしていても、それをキープするのって難しいんですよね。
また、単純に口角を上げても、顔の歪みや筋肉の偏りになり、口角を上げることにつながらないのでご注意ください。
ちなみに、初対面の人への印象はなんと3秒で決まり、その印象はなかなか変えることができないんですって。
最近、「ママどうして怒ってるの?」と子どもに言われたことありませんか?
口角が下がってしまう原因や、口角を上げる時の注意点、口角を上げるための〇〇体操につていご覧ください!
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口角を上げる意識で生活する。でも、どうして口角って下がっちゃうの
人から見て、「あの人可愛らしいな」とか「魅力的だな」と思う表情は、何と言っても「笑顔」ではないでしょうか。
笑顔と一言で言っても種類は様々。
爆笑した顔や、にやけた顔などありますが、その中でももっとも好感度が高い表情は口角がキュッとあがった笑顔です。
でも、普段笑顔の表情でずっといるのは難しいですよね。
口角は意識していないと自然と下がる
特に、スマホやパソコンを触ることが多い人は要注意!
画面を見続けている間は、無表情でいることが多いため、長時間口周りの筋肉を動かしていないことで、より口角は下がってしまいがちなのです。
そして、スマホを見る時は下を見て操作することが多いと思いますが、下をずっと見ることで、顔の筋肉が下に垂れてきてしまい、口角が下がってみえる原因になるのです。
口角は顔の筋肉を使うことで鍛えられる
口角が下がらないようにするためには、意識して会話をするということも大切です。
会話をよくする人とあまりしない人では、使っている筋肉量が違うので、老け方にも差が生じると言われています。
口角を上げる意識は必要。でもただ上げるだけでは顔が歪んでしまうので注意
口角を上げるには口周りの筋肉を意識する
口角とは、上下の唇が接する部分で、口の両わきにあります。
私たちの顔には、様々な表情筋があり、鼻を中心とした時、顔の上半分は上に行こうとする力があり、下半分は下に行こうというする力が働いています。
よく、年をとると顔の筋肉がたるむと言われますが、これは顔の上半分の筋肉が重力に逆らえずに衰えてしまうことが原因です。
なかでも、下半分の筋肉は重力に近いため、影響を受けやすく衰えやすいのです。
特に唇の周りにある口輪筋(こうりんきん)は、顔の色々な筋肉と密接に繋がっているため、顔の筋肉が接触する部分にあたります。
この部分が使われなくなると、筋肉が固くなり、伸縮性を失ってしまいます。
顔の筋肉の老化具合は、ゴムをイメージしてみるとわかりやすいでしょう。
ゴムは伸びなくなったら、カピカピになり固くなってしまいます。口輪筋が固くなることで、フェイスラインが崩れたり、顎がたるむ原因になってしまいます。
口角を効率よく引き締めるために
「上唇」を引き締めるトレーニングが効果的です。特に、上唇の中心の力を鍛えることによって、口角が上がるようになります。
唇を「あひる口」にした状態で、上唇だけを突き出すようにします。この時、下唇は力を抜くことが重要です。
また、細いストローを唇の中心で支え、飲み物を飲むことでも、上唇の筋肉が鍛えられます。
口角を上げる意識の他に気をつけることとは
口角を上げると幸福感が得られる
普段の生活の中で、口角を上げることを意識している人は多くはないでしょう。
女優さんは、話す時やものを食べる時には、常に口周りの筋肉を意識しているそうです。
それは、フェイスラインを美しく保つという理由もありますが、笑顔でいることによって表情がクセになり、幸せな気持ちになるからとのこと。
しかも、「笑顔を作ること」は、脳に「私は幸せ」という信号を送ることができるので、脳をだましてプラス思考になるということが科学的に証明されているのです。
加齢により、筋肉が衰えるのは仕方のないことですが、口角は日頃から意識することによって鍛えることが出来ます。
今日からでも口角トレーニングを実践して、幸せオーラを手に入れませんか?
口角を上げる!口角が下がってしまうのは顔以外にも原因が
喜怒哀楽の感情の起伏があまりなく、日頃から無表情で過ごしていると、顔全体の筋肉が使われないことから固くなり、衰えてしまいます。
そのまま年をとると、ほうれい線が目立ったり、マリオネットラインと言われる唇から顎にかけての線が表れ、実年齢よりも老けて見られる原因になります。
口角が下がってしまう原因としては、加齢や姿勢の悪さなどの他にも色々考えられます
多いのは、顔が肥満やむくみにより肉がついてしまうことです。
むくみの原因としては、水分が足りないことや塩分の摂り過ぎ、体の冷えなどがあります。
顔全体のリンパの流れが悪いと、口角を始め顔全体の筋肉が固まってしまいますので、この場合は、顔のリンパマッサージで血行をよくして、適切な食事や入浴で体を温めることが効果的です。
口角を上げるにはやっぱり『ベロ回し体操』
口角は、口の両わきにある筋肉なので、口周りのエクササイズをすることは口角を上げるためには効果的です。
中でも、舌を動かすトレーニングは通称「ベロ(舌)回し体操」と呼ばれ、効果があると言われています。
方法は、口を閉じた状態で、舌を歯の表面をなぞるように回すだけ。
一周を一回と数えて、20回程度行い、逆回しでさらに20回行います。
出来れば、1日3セット行うと効果があると言われています。
この体操の良いところは、口を閉じた状態で行えるので、時や場所を問わず、自分のタイミングで出来るところです。
どこでも出来るので、他の運動に比べると継続しやすいというメリットがあります。
やってみると分かりますが、最初のうちは1セット行うだけで舌や口周りの筋肉がとても疲れます。
これは確実に口角に効いているということです。
短期間で効果が現れる人もたくさんいるほど、簡単かつ効果的な運動のベロ回し体操。
口角まわりが気になるという人は、日常生活に組み込んでみてください。
口角を上げるとこんな嬉しい効果も
いつも口角があがり、ニコニコしている人は不思議と周りに人が集まっていると感じたことはありませんか?
口角が上がることで、見た目に変化があるだけではなく、自分の周りの状況も変化するということがあります。
これは「引き寄せの法則」と言われ、自分の考えていることが、身の周りで起こる出来事を引き寄せることを言います。
いつも人の悪口を言っていたり、常にイライラしている人の周りでは、さらに嫌な気持ちを増幅させるような出来事が起こるということもありますよね。
これは、自分から発している悪い感情が、悪い出来事を引き寄せているとも考えられます。
「笑顔は人を元気にする」という言葉もありますが、笑顔で、常に良い感情で過ごしていると、自分の周りにも良い影響を与えると言うことですね。
ツライ時こそ、無理やりでも口角を上げることで、気持ちが楽になり、周りが助けてくれて乗り越えられるということもあるかもしれません。