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【色に関する漢字を使った名前】男の子におすすめの名前をご紹介

生まれてくる赤ちゃんが男の子だとわかったら、色に関する漢字を使った名前を付けたいと考える人も多いでしょう。

しかし、どんな色の漢字が男の子には合うのか、どんな名前がいいのか考え始めるときりがないのではないでしょうか。

そこで今回は、男の子におすすめの色に関する漢字を使った名前の付け方について説明します。名前の例についてもご紹介しますので、参考にして下さい。

また、子供の名前を付ける時の注意点についても理解しましょう。名字とのバランスを考えることも大切です。

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男の子の名前によく使われる色に関する漢字について

男の子の名前に使われる色を表す漢字に多い共通点

人名には男女とも色を意味する漢字が使われることは少なくありません。

男の子の名前によく見られる漢字の中では、青・碧・蒼・緑・銀などがありますが、ブルー系やグリーン系を表すものが比較的多いといえます。

古代の日本では緑のことも「青」と表現していたことから考えても、緑や翠もブルー系の仲間に入ります。

多くの親は男の子に名前をつける場合、「男の子=青」というイメージがあるのでしょう。もちろん、青い色からは爽やかな清々しい印象を連想するという良い印象もあります。

ブルーやグリーンが持つイメージと印象

男性のイメージと結びつけられやすい色であるブルーですが、男女を問わずクリーンさや透明感を感じさせる好感度の高い色でしょう。ブルーには冷たさの要素もありますが、組み合わせる字によっても印象は変わります。

グリーンはブルーよりも雄大さや優しさを感じるでしょう。安定感や生命力などを思わせる名前になるのではないでしょうか。

色に関する漢字を使った男の子の名前の例をご紹介します

●青
青士(あおし)、巧青(こうせい)、青一(せいいち)、青牾(せいご)

青は空、海などの自然の風景を連想させる色であり、嫌いだという人はあまりいない色です。気持ちを穏やかにリラックスするイメージであり「青」という漢字も平易で描きやすく、読みやすい字です。

●蒼
蒼司(そうし、そうじ)、蒼一郎(そういちろう)、蒼介(そうすけ)、蒼太(そうた)
「蒼」は現代人の持つ青いイメージではなく、本来は草木が瑞々しく茂っている様子の色です。「あお」という読みからブルーを連想すると同時に、若い草木の生命力を表す色でもあります。

●碧
碧人(あおと)、碧海(あおみ)、碧樹(たまき)、碧斗(りくと)

「碧」は碧玉(へきぎょく)という石の色を表します。字を見ても「王・白・石」から成っていますが、王(玉)は宝石を、白はその輝きを表しているのです。

空の色を表現する時に使われることもある美しい意味をもつ字です。

●翠
翠(みどり、あきら)、知翠(ちあき)、将翠(まさあき)、翠臣(あきおみ)碧

「翠」という文字は「翡翠(ひすい)」という宝石を思い浮かべることが多いでしょう。もともとはカワセミという鳥の美しい羽の色から来ており、「翡翠」は「カワセミ」とも読めます。

生命力を感じさせる輝く緑色を表す字です。

和色を使った名前も男の子におすすめです

日本人の感性「和色」をご存知ですか?

色は数限りなくあり、その中でよく使われる色は赤、青、黄色といった一般的な名称で呼ばれます。

欧米文化の流入と定着によって色を表現する言葉も英語などの外国語由来の表現が増えました。ファッションアイテムなど微妙な色を表現する場合には「ペールグリーン」や「アイボリーホワイト」といった言葉がよく使われています。

しかし、日本語には味わいのある色の表現が数多くあるのです。

動植物から連想した数々の色表現は「和色」と呼ばれ、とても粋な色名がたくさんあります。

男の子の名前に使えそうな和色

  • 浅葱(あさぎ)色…薄い藍色のことで、見た目は水色です。平安時代の文献にはすでにその名前が登場する歴史ある和色です。
  • 琥珀(こはく)色…琥珀とは樹木から流れ出た樹脂が石になったもので宝飾品にも使われます。透明な黄色から褐色がかったものがあり、光の当たり方によって黄金色にも見えます。
  • 蘇芳(すおう)色…蘇芳という植物から作られる染料で、落ち着きのある暗い赤です。
  • 紫苑(しおん)色…キク科の紫苑という花の色を表現した色で、青みの薄紫です。源氏物語にもその表記を見ることができる古来から日本人に愛されている色です。

子供の名前を付ける時の注意点

候補を決めたらネットで検索してみる

いくつか候補が決まったら姓と名を合わせてネット検索してみましょう。過去に事件や事故などネガティブな出来事に関係する人物との同姓同名があった場合は、あとから気づいたとしたら決していい気持ちはしないですよね。何十年も昔の出来事であっても、記憶している人に「あの人と同じだね」と言われるのは避けたほうがいいのではないでしょうか。

漢字のバランス

姓と名の漢字に同じものが入っていたり、漢字のヘンやつくりに同じ物があるとバランスが良くない場合があります。

実際にフルネームを書いてみた印象も大切です。

声に出してみる

名前は本人や家族だけでなく、他人から呼ばれることになるものですから発音しやすい・聞き取りやすい方がいいと思います。

似た別の名前に聞き間違いされやすい名前や、名前として認識されにくい突飛な名前も避けたいところでしょう。

名前に使わない方がよい漢字もあります

名前に使える字、使えない字

人名として使える文字は、漢字(人名漢字・常用漢字)、片仮名、平仮名、一部の記号です。

戸籍には使えない漢字もありますので、名付け用の辞典などを参考にして考えましょう。
アルファベット・アラビア数字も使うことができません。

親子や兄弟に同じ名前は付けられない

結婚や養子縁組などの場合を除き、同じ戸籍の中で全く同じ漢字で名前をつけることはできません。

たとえ読み方が違っても漢字で書いたときのフルネームが同じになる名前は付けられないのです。

奇抜な名前や漢字と読みがかけ離れている名前

アニメのキャラクターを参考にしたり、親の趣味から一般とはかけ離れた名前もお勧めできません。難しすぎる漢字や、本来はそう読めない漢字で当て字をする名付けは子供が成長して、学校や社会に出た時にデメリットになる可能性が大きいといえます。珍名さんなどで話題になったり、名前が覚えられやすいといったケースもありますが、逆に面倒や不愉快な経験をする可能性の方が高いと言えるでしょう。

名前は基本的に一生使うものであり、出会う人々とのコミュニケーションでも大きな役割を果たします。

親が愛情を込めて考える名前はとても素敵なものですが、それだけに流行や安易なイメージだけで決めるのは避けたいものです。華美な名前や奇抜な名前も、そのインパクトがプラスにばかり働くわけではありません。

どんな子に育って欲しいかという親の想いが伝わること。そして親しまれ愛されるような、素敵な名前を贈ってあげてください。