あまり着なくなったニットや、外出先で脱ぎ着が出来ないニットなどを思い切ってカーディガンにリメイクしてみませんか?
裁縫が苦手な方でも簡単にリメイクが出来てしまいます。
そのやり方を紹介します。
ニットの前の部分をカットして、縫うだけです。
タンスで眠っているニットがありましたら是非試してみたいですね。
これで洋服が一着増えてしまいました。
また疲れ気味のニットやカーディガンもまだ捨てないでください。
色々な小物に変身してみましょう。
かわいい手袋やレッグウォーマーや帽子など冬の暖かアイテムが作れます。
他におしゃれな収納グッズも完成です。
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ニットをリメイクしてカーディガンにする方法
昔着ていたけどもう着なくなってしまったニットを捨てるのは少しもったいないですよね。
そこで、カーディガンにリメイクして再活用してみてはどうでしょうか
洋服のリメイクは少し難しいと思われてしまいますが実は結構簡単に作ることができます。
作る手順としては、まずは出来上がりのイメージ図を考えましょう。
袖や裾の丈感はどのくらいにするのか、襟の形はどうするのか、どういった用途でしようするのかしっかりイメージしてから製作に取り掛かりましょう。
- まずは、素材となるニットを丁寧にしわ伸ばしをします。
- しわしわでゆがみのある状態で裁断してしまうと仕上がりがあまり綺麗になりませんので怠らないようにしましょう。
- 次に襟の形を決めましょう。
丸襟をV襟にしたい場合やタートルネックを丸襟にしたい場合などはこのタイミングで裁断します。 - 裁断する前にはしっかりシャコペンなどで裁断する部分に印をつけるようにしましょう。
少しの手間を怠らないことでより綺麗な仕上がりにすることができます。 - そして、ニットの中心部分を真っすぐ裁断し、前開きの形を作ります。
- 出来たらミシンで綺麗に端を塗って処理していきます。
そうすれば簡単にニットからカーディガンへリメイクすることができます。
他にも袖や裾の長さを変えたい場合は同じように裁断して端をミシンで処理していきましょう。
ニットをリメイクしてカーディガンにすると脱ぎ着がしやすい
今までお気に入りで着ていたニットも、生地が傷んできたり流行の関係で着なくなったりでなかなか着なくなってしまうこともあるでしょう。
着なくなったニットをカーディガンにリメイクすることで一気に活躍の幅が広がるでしょう。
ニットを着るのは真冬などには暖かくてよいです。
しかし、秋や春先には気温の変化が大きいのでニットだと脱ぎ着して温度調整するのには向きません。
その為、着れる季節の期間も短いですが、カーディガンにすれば切れる時期も長くなります。
寒い時にはさっと羽織れて、暑い時には一枚脱ぐことができるのでカーディガンがあれば重宝するでしょう。
着なくなったニットやカーディガンは暖かい小物にリメイク
他にも着なくなったニットやカーディガンは暖かい冬物小物にリメイクすることができます。
買ったセーターはほどくと実は結構な量の毛糸になります。
毛糸から冬物小物を作ろうとすると思ったよりも多くの毛糸が必要になって材料費も多くかかります。
そこで、要らなくなったセーターやカーディガンをほどいた毛糸を使えば再利用になって経済的にも優しいのでお勧めです。
セーターはわざわざほどかなくてもリメイクすることができます。
手袋などであれば型紙があれば、セーターをその型紙に合わせて切り取り、縫い合わせます。
端をしっかり処理すればほつれなども出てこないので安心です。
リブの部分を端に利用すれば、自分でリブ編みなどをしなくてもよいので簡単です。
思い出の詰まったセーターやカーディガンを捨てないで新しいものに再活用できるのは嬉しいですよね。
素敵な柄を生かすことができるのでオリジナリティのある小物を作ることができます。
ニットやカーディガンのリメイクアイディアは色々
手袋以外にも、ネックウォーマーやアームウォーマー、ニット帽なども応用して作ることができます。
型紙に沿って切り取るだけなので、一から毛糸で作るよりもとても簡単に作ることができるのでお勧めです。
型紙がない場合でも、手袋であれば自分の手を置いてシャコペンなどで印をつけて縫い合わせるのでもよいでしょう。
簡単なものであればすぐに作ることができます。
ニットバッグも買えば高いですが、リメイクすれば簡単に作ることができます。
ニットやカーディガンが可愛いアイテムに変身
ニットやカーディガンは暖かいのでリメイクして冬物小物を作るのには最適です。
しかし、ファッション小物の他にもいろいろなものにアレンジすることもできます。
インテリア小物を作ることもでき、クッションカバーなどにリメイクするのもおすすめです。
また、要らない空き箱にニットを切ったもので包めば、ニット生地の小物入れなども作ることができるのです。
お店ではなかなか売っていないオリジナリティのある小物を作ることができるのでお勧めですよ。