花束を自分でラッピングしたいという時には、花束の華やかさに負けないようなラッピングをしたいものです。
お花がより美しく見えるように、ラッピングも心を込めて行いましょう。
そこで、花束をラッピングする時のリボンの結び方や、セロファンの使い方などをご紹介します。
リボンの結び方にも、いろいろな方法があります。花束のボリュームや雰囲気に合わせ、バランスを見ながら選ぶと良いでしょう。
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花束のラッピングにおすすめのリボンの素材
花束のラッピングはサテンやオーガンジーリボンを使って高級感を出す
色とりどりの花をブーケにしてプレゼントしたら、嬉しくない人はいないでしょう。
そのくらい、ブーケには、人を嬉しい気持ちにさせる華やかさがありますよね。
自宅のガーデニングで育てた花をプレゼントしたいということもあるでしょう。
花束は、ラッピングすることで、さらに華やかさがアップし、贈り物感が増します。
ラッピングする場合、包む素材も大切ですが、花束のイメージを決めると言っても過言ではない物が「リボン」です。
合わせるリボンの素材によっても、印象を左右するので、花束のイメージに合ったリボンを使うことが大切です。
リボンの素材で、ラッピングにおすすめなのは、サテン素材です。
サテン生地を使っているので、光沢があり、柔らかい素材ではあるものの、しっかりと形になり、存在感があります。
表も裏も同じ色のサテン素材のリボンを使えば、ラッピングに不慣れでも裏表関係ないので、リボンをキレイに形作ることが出来ます。
また、透けたオーガンジー素材のリボンも、存在感があります。
花束のラッピングにディオールボウのリボン
高級感あふれるディオールボウの作り方
自分で花束をラッピングする時、ラッピングに慣れていないと、リボンの結び方が基本的な蝶結びくらいしかしらないという人もいるでしょう。
「ディオールボウ」という結び方で、よく花屋さんなどお店で見かけるようなラッピングです。
正面から見ると、リボンの輪っかが7つ横に並んでいて、上品で高級感のある結び方です。
この作り方は、実は、長さの違うリボンを4つ使ってまとめているだけです。
リボンをそれぞれ輪っか状にして端をホッチキスで止めて、4つの大きさの違う輪っかを作ります。
大きい順に、下から重ねていき、一番上に来る輪っかに同じリボンと通して止めるだけです。
最後のリボンを通すことで、ホッチキスの跡も見えなくなり、キレイなディオールボウが出来ます。
花束のラッピングにふっくらリボンがかわいいフラワーボウ
可愛い花束のラッピングにもぴったりなフラワーボウ
フラワーボウとは、文字通り、花の形のリボンのことです。
リボンの長さを変えることで、花の大きさを変えることが出来るので、大きなフラワーボウも小さなフラワーボウも自在に出来ます。
リボンの素材によっても、雰囲気が違うフラワーボウが出来るという点も魅力のひとつです。
花びらにあたる部分は、リボンの輪っかで作ります。
同じ長さに揃えるため、厚紙などで何重にもリボンを巻き、真ん中に切り込みを入れたら、細めのリボンでバラけないように縛ります。
内側の輪っかから、花びらの形になるように取り出し、すべての輪っかをバランスよく配置すればフラワーボウの完成です。
シャギーで個性的なリボン、シャギーボウの作り方
シャギーボウで個性を出した花束のラッピング
フラワーボウに対して、作り方は似ているものの、より個性的なリボンが「シャギーボウ」です。
リボンの端を斜めに切ることで、遊び心のある個性的なラッピングになります。
長さを揃えて巻いたリボンの中心に切り込みを入れたら、中心をリボンで縛るというところまではフラワーボウの作り方と同じです。
シャギーボウにするためには、手前のリボンだけを使い、リボンの中心から外側にかけて斜めに切り込みを入れます。
こうすることで、一部のリボンがシャギーにカットされて花の形の中で動きが出てちょうど良いアクセントになります。
花束のラッピングの基本と上手に仕上げるコツ
セロファンや不織布を使って花を引き立たせるラッピングを
お店に花束をお願いする場合、セロファンとリボンの組み合わせが一般的ですよね。
花束の花を美しく見せるために、透明なセロファンは花束のラッピングには効果的です。
また、セロファンは水に強いため、花自体を保護するという役割も持っています。
でも、ただ花束をセロファンだけでラッピングするには少し物足りなさを感じてしまうことも。
そんな時は、セロファンの内側に花の色に合う不織布やラッピングペーパーと呼ばれる薄い紙を入れることで、華やかさがアップします。
違うカラーの不織布を重ねてラッピングするのも、見栄えが良く、人気が高いラッピング方法です。