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押し花の作り方とは?しおりにするときのコツとポイント

押し花でしおりをきれいにおさめたいときにはどのような作り方が適しているのでしょうか?

押し花の方法はいくつかあるので、時間があるなら重しをのせて作るタイプ、時間がないのであれば電子レンジやアイロンで作るほうほうがおすすめです。

どんな作り方であっても、素材となる押し花をきれいに保ちたいですよね。花の選び方や押し花にする準備などを紹介します。

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しおりにしやすい花とは?押し花について

押し花を作ってみたことがある方は非常に多いのではないでしょうか。

私は子供の頃によく作って楽しみました。庭や近くの野原に生えている花や葉を取ってきて図鑑に挟んでおくだけで出来るのですから、小さな子供でも作ることができます。
先日子供に見せようと古い図鑑を取り出してくると、間に押し花が挟まっているのを見つけました。子供の頃に挟んだまま忘れてしまっていたものでしょう。名も知らない野花と葉で、多少色はくすんではいましたがなかなか良い保存状態でした。

押し花にするのに向いている花と向いていない花がある

ガーベラやひまわりなど中央部分に厚みがある花は挟んでも平らにはならず乾かないので押し花には向いていません。チューリップなど茎が太い花も難しいでしょう。

押し花に適しているのは挟むと平らになる薄い花

桜やスミレ、アジサイなどは簡単にできます。三つ葉やシダ類などの葉もきれいにできます。

花だけではなく葉も組み合わせると色合いが綺麗になり見栄えします。

ガーベラやひまわり、チューリップなどで作りたい場合は花びらだけを使用すると良いでしょう。花びらを何枚か並べて貼り付けしおり等に加工すると素敵ですよ。

私は先日ハマナスの花がとても綺麗に咲いているのを見つけました。ハマナスは中心部に厚みがあり全体で押し花するのは難しいようだったので花びらだけで作りました。鮮やかな濃いピンク色の大きな花びらなので、花びらだけでも充分に存在感のある押し花になりました。

とにかく花や茎全体が挟むとぺらぺらになる花は全体を、中心部や茎などどこかに厚みがある花は花びらだけを押し花にすると良いでしょう。

押し花をきれいにしおりしたいときのコツ

押し花をきれいにしおりにしたい場合は、まずは綺麗な状態の良い押し花を作ることです。

押し花用に綺麗で状態の良いお花を手に入れること

咲いている時に虫食いや枯れている部分が無い花を選びます。花が咲いて終わりに近づいたものは散りやすいので、最も良い状態の時に採集しましょう。

花びらに土やクモの糸が付いているものなどは取る時に花びらが傷んでしまうので避けましょう。

押し花は挟むときの状態が大切

挟んだ形のままに出来上がるので、花びらの間隔を均等にしたり葉や茎の向きを整えて置きます。小さい花の場合には指でつまんで整えるのは難しいのでピンセットを使用すると良いでしょう。
その後は出来るだけ早く水分が抜けるようにすると色を美しく保つ事ができます。

乾燥シートを利用すると早く乾燥させる事ができます。

子どもと一緒ならこの押し花の作り方がおすすめ

押し花を作る方法として電子レンジやアイロンを使う方法もありますが、子供と一緒に作るのならば基本の挟んで作る方法をお勧めします。

恐らく子供は最初に行った方法が一般的な方法である思うでしょう。

「押し花は電子レンジで作るもの」と記憶させてしまっては何かが違うように感じます。やはり押し花は「本に挟んで作るもの」というイメージを持って欲しいと思います。
そして熱源を使用せずに挟むだけなので、子供が自分で作ることもできます。
是非とも初めての押し花は本に挟んで作りましょう。

本に挟んで作る

用意するもの

  • 図鑑など厚みのある本
  • ティッシュ
  • 花や葉

手順

  1. 図鑑を開いてティッシュを敷いて花や葉を並べます。
  2. 上にティッシュをのせて図鑑を閉じます。
  3. 数日間様子を見て乾いたら取り出します。

この簡単さが良いところです。

電子レンジで簡単に!押し花のしおりの作り方と気をつける事

本に挟んで作る押し花作りは時間がかかります。急いで仕上げたい場合には電子レンジを使用する方法があります。

電子レンジで作る押し花

用意するもの

  • 花や葉を挟むダンボール2枚
  • セロテープ
  • ティッシュ
  • 花や葉

手順

  1. ダンボールにティッシュの敷いて花や葉を並べます。
  2. ティッシュを被せてもう一枚のダンボールをのせてセロテープで留めます。
  3. 電子レンジ400ワット程度で60秒程度加熱します。
  4. 押し花の状態を確認して足りないようであれば追加で加熱します。
電子レンジを使用すると花が焦げたりして失敗してしまう場合があります。「リスクがあっても早く作りたい、花は沢山ある」という場合に使用するとよいでしょう。

アイロンを使った押し花のしおりの作り方

子供に習い事が一緒のお友達が引越しでやめてしまうので、何かプレゼントをしたいと言い出しました。そこで子供と話し合い、文房具何品かと押し花のしおりを作ってあげようという事になりました。お友達が居なくなってしまう日まで数日しかないので押し花を本に挟んで作っていては間に合いません。そこで、アイロンを使って押し花を作ることにしました。

更にアイロンの熱で牛乳パックに貼り付けると簡単にしおりを作ることができます。牛乳パックは洗って切り開いて乾かしておきます。これを好みの形に切り取っておくだけで「しおり基材」となります。使用するときは内面に花をのせます。

アイロンで押し花を作る方法

  1. 花をキッチンペーパーに挟んでクッキングシートをのせてアイロンをかけます。
  2. アイロンは1回に5秒程度かけては冷まし、ある程度乾燥するまで繰り返します。この時点では完全に乾燥させなくても大丈夫です。
  3. 「しおり基材」に押し花をのせてクッキングシートを当ててアイロンをかけます。
  4. 押し花がくっ付いたら冷まして、幅の広いセロテープで覆います。
  5. ラミネートの器械がある場合はラミネートすると本格的な仕上がりになります。
  6. 穴あけパンチで穴を開けてリボンをつけて完成です。