ナスとトマトがたっぷりとある時には、このナスとトマトを使って晩ごはんに美味しい料理を作りましょう。
そこで、ナスとトマトを使った、晩ごはんにおすすめの美味しいレシピをご紹介します。また、食べきれないトマトは、実は冷凍保存しておくのが便利です。ナスも鮮度を保つための、正しい保存方法を覚えておきましょう。
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チーズでコクをアップ、ナスとトマトのチーズ焼きレシピ
夏野菜としてメジャーなナスとトマトは、一緒に調理しても相性抜群の野菜です。
どちらも同時期に旬が来ますから、一緒に使うと安く美味しい料理を作ることが出来ます。
ナスとトマト2つと相性の良い食材と言えばチーズ
シンプルなチーズ焼き
美味しい時期のナスとトマトなら、抜群の美味しさですよ。
旬の美味しさを味わう、贅沢な一品です。
濃厚な味わいのチーズ焼き
煮詰めたトマトは、生とは違う美味しさですよね。
ギュッと凝集されたトマトの旨味と、シンプルなナスの組み合わせを楽しむことが出来ますよ。
冷やすと美味しいナスとトマトのマリネレシピ
ナスとトマトは冷たく冷やしても美味しい野菜です。
マリネ液
酢2:水2:オリーブオイル1:蜂蜜1で作ります。
仕上げに塩をひとつまみ加えて、味を調えましょう。
大さじ1を基準にすると、一人分程度のマリネ液が作れます。
人数に合わせて調整してくださいね。
野菜の下準備
ナスはグリルするか電子レンジで加熱して火を通します。
トマトは大玉ではなくミニトマトがおすすめです。2~3箇所ほど、爪楊枝で穴を開けておきましょう。
マリネ液が染み込みやすくなりますよ。
マリネ液にすりおろしニンニクやブラックペッパーなどを少し加えても美味しいですよ。
パスタとも相性抜群、ナスとトマトのパスタレシピ
ナスとトマトを使った主食メニューと言えば、パスタですよね。
ナスとトマトを使った濃厚なパスタ、ミートソース
- みじん切りのニンニクを炒めて香りを出してから豚ひき肉とみじん切りの玉葱をを炒めます。
- 粗みじんにカットしたトマトも加えて煮込み、赤ワインとローリエ、コンソメも加えます。
- 最後に一口大にカットしたナスもいれてさらに煮込みます。
- 水分がある程度とんで、煮詰まったら塩と胡椒で味を調えて完成です。
パスタを茹でて、ミートソースをかけてお召し上がりください。
トマトの形を残すパスタのコツ
煮込まずにソテーで仕上げましょう。
みじん切りのニンニクで香りを出したら、カットしたナスとベーコンを加えて炒めます。
火が通ったら一口大にカットしたトマトを加えて、塩と胡椒で味を調えて茹でたパスタと和えたら完成です。
冷製パスタは煮込まない
トマトは煮込まずにフレッシュなまま使うのがおすすめです。
先程のようにニンニクと一緒にソテーしたナスを冷まし、カットしたトマトと和えて塩と胡椒で味付けすればOKです。
ナスとトマトだけでは寂しく感じる時には、生ハムなどを添えると良いでしょう。
食べ切れないトマトは冷凍保存が便利
ナスやトマトは家庭菜園でも人気がある野菜ですから、たくさん収穫できたり頂いたりと、食べきれない量が手元に来ることもありますよね。
ですが、そのまま腐らせてしまうのはもったいない。
どちらも長期保存が可能なので、試してくださいね。
トマトの長期保存
長期保存の方法と言えば、もっともメジャーなのは冷凍ですよね。
トマトも冷凍することが可能です。
ミニトマトだけでなく、大玉トマトでもOKですよ。
ヘタをとって洗って水気を拭いたら、密閉袋にいれて冷凍庫へ入れるだけです。
お料理に使うときは凍ったままお好みの形にカットして使いましょう。
また、冷たいカットトマトをツナなどとそうめんに加えると、冷やしてくれるので最後まで冷たいそうめんを楽しむことが出来ますよ。
冷凍トマトは皮が向きやすい
お湯に入れると皮に裂け目ができるので、グッと押し出すとツルンと皮が向けるのです。煮込み料理やマリネなどにおすすめの方法です。
想像以上に冷凍トマトは使い勝手が良いので、とてもおすすめの保存方法です。
ナスの正しい冷蔵保存の方法と冷凍するコツ
ナスが手元にたくさんある時にも、上手に保存して使い切りたいですよね。
ナスもトマトのように冷凍保存することが出来ます。
ナスは調理に合わせてカットしてから冷凍する
冷凍したナスは皮が固くなって食感が悪くなるので、ソテーではなく煮る料理に向いています。
皮の食感がそれほど気にならない冷凍保存方法もあります。
揚げナスにしてから冷凍する
冷凍するまでに手間がかかりますが、ソテーにも煮物にも使えるのでこちらの方が使い勝手は良いですよ。
ナスは冷凍すると食感が落ちるので、冷蔵保存でできるだけ長く美味しく食べたいという方も多いです。
どこから見ても、美味しそうには見えません。
カットすると何は黒い点々が見られ、調理したときには辛味を感じることでしょう。
このような状態になるのは、保存が上手にできているとは言えませんね。
乾燥に注意して保存
ナスをできるだけ美味しく保存するなら、もっとも大切なのは乾燥から守ってあげることです。
一つずつラップや新聞紙などで包んでから、密閉袋に入れて保存しましょう。
冷蔵庫の野菜室がベストです。
ナスは乾燥に弱いため、カットしてしまったり傷があると、そこから水分が蒸発してすぐに傷んでしまいます。
そのようなナスの保存はおすすめできません。
冷凍してしまうか、すぐに食べ切るようにしましょう。