ナスとトマト缶は愛称の良い食材です。ナスがたくさんあるときには、常備してあるトマト缶と合わせて、今日の夕食を作ってみませんか?
そこで、ナスとトマト缶を使った美味しいトマトソースのレシピをご紹介します。トマト缶の酸味と、ジューシーなナスが美味しいレシピです。
また、知っているようで知らないトマト缶の使い分けのコツもご紹介していきます。
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ナスとトマト缶があれば作りたいナスのトマトソースレシピ
ナスを使ったトマトソースを作るのであれば、まずはロングパスタ用の定番トマトソース作りに挑戦してみましょう。
少し硬めに茹でたパスタをソースと絡めるようにして炒め、粉チーズやバジルをかけて盛り付けたら完成です。
たっぷりのナスを使ったトマトソースレシピ
少し時間がある時や、手の込んだ料理に挑戦してみたい時には、ナスのトマトソースグラタンを作ってみるのはいかがでしょうか。
ナスの切り方
ナスは輪切りにカットするよりも縦にカットした方がトロトロ食感を味わうことができるので、私は縦カットが好きですが、輪切りでもOKです。
ナスのアク
気になる方は、水にカットしたナスを5分程浸けて、アク抜きしてから使いましょう。(私はいつもそのまま使っています。)
トマトソースレシピ
フライパンにトマト缶、コンソメ、砂糖、塩コショウを入れて煮詰めてトマトソースを作っておきます。
多めに油を引いたフライパンで、両面に小麦粉をまぶしたナスの両面を軽く焼き色がつくまで焼いたら、耐熱皿にナス、トマトソース、ピザ用チーズの順で何層かに重ねます。
一番上からオリーブオイルを回しかけたら、240度に予熱したオーブンで10分ほど加熱して、チーズがこんがり焼けたら完成!
ナスとペンネのトマトソースレシピ
使う食材はあまり変わりませんが、パスタ麺をロングパスタからショートパスタに変えるだけで、ガラッと食事の雰囲気も変わりますよね。
定番のナスのトマトソースパスタをペンネで
パスタ麺をチェンジして、食材の切り方を工夫することで、飽きのこないようにレパートリーを増やしましょう。
茹で上がったペンネとトマトソースを合わせたら、粉チーズをたっぷりかけて召し上がれ。
ツナやみじん切りにした野菜のおかげで、ペンネにトマトソースがしっかり絡むので、いつものナスのトマトソースパスタとはまた違った食感、味わいを楽しめる一品です。
トマト缶の上手な使い分けのコツ
私達が見慣れている、大玉の丸いトマトで作られているカットトマト缶に対し、ホールトマト缶はあまり見かけない細長いトマトで作られいます。
トマトの種類が全く異る
使いやすいカットトマト缶を常用していたのですが、友人が営んでいるお店でパスタの調理方法を解説してもらった時にその違いを教えてもらってからは、ホールトマト缶を常用するようになりました。
カットトマト缶
トマト本来の酸味やフレッシュさを味わう料理に適しており、煮崩れしにくいという特徴があります。
トマト本来の味を楽しみたいミネストローネスープや、生のままトマト缶を使用する時、サラダのドレッシングなどには、カットトマト缶の方が向いています。
ホールトマト缶
煮込んでトマトソースにする場合には、煮崩れしやすく加熱向き、加熱で酸味が抑えられ甘みが増す、という特徴があるホールトマト缶を使うのがベスト。
トマトソース、煮込みハンバーグなどの加熱系のレシピにはホールトマト缶が最適!
使う時には、ボウルなどに一旦中身を移して、トマトを手で握り潰してから投入するとソースに使いやすいです。
新鮮なナスの見分け方と保存方法
スーパーで新鮮なナスを目利する時
- ナスの実
- ナスの色つや
- ナスの重さ
- ナスのヘタ部分
こちら4点を注視してみるとよいでしょう。
ずっしりと実が重く、紫色が濃いツヤツヤしたもの、採れたてでヘタのトゲ部分がチクチクしているものを選べば、新鮮なナスといえるでしょう。
夏が旬のナスは寒さに弱く、冷蔵庫の野菜室にそのまま保存してしまうと低温障害を引き起こしてしまうことがありますので、買ってきたら袋から取り出して1つずつラップで包み、保存袋に入れてから野菜室に入れる一手間だけで、ナスの鮮度を保ったまま長期保存が可能になります。