注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

水泳のバタ足の教え方とは?子どもにわかりやすく伝える方法

水泳のバタ足を子どもに教えるときにはどのようなコツやポイントがあるのでしょうか?
子どもにバタ足を教えるときには、段階をふんで教えていくといいようです。その流れとは?バタ足をするときには、膝下がメインのように思いますが、注意したいところはいくつかあります。子どもにはひとつひとつ教えていけるといいですね。

水泳のバタ足の教え方について紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ブリッジのやり方のコツを理解して、さっそく挑戦してみよう

ダイエットにも効果あると言われるブリッジですが、そう簡単にはできないですよね。挑戦してみたものの挫折...

ダンスにも最適!Tシャツの簡単リメイクで女性らしいシルエット

普通のTシャツを使って、ダンスなどにも似合う女性らしいシルエットのシャツにリメイクしてみませんか? ...

横綱と大関の違いについて徹底解説!給料も退職金も違います

横綱になるためには厳しい条件をクリアする必要がありますが、具体的に大関とどのくらい違いがあるのか気に...

フラフープの回し方のコツ!初心者でも回せるようになるポイント

フラフープは小さな頃にやった経験がある方も多いと思います。 しかし、大人になってから、いざやってみ...

チューブを使った腹筋運動は女性にもおすすめ!くびれを目指そう

芸能人も取り入れている人が多いチューブを使った腹筋運動ですが、女性でも手軽にできるのかどうか気になっ...

サッカー少年団のトラブルの原因と対策・メリットとデメリット

子供がサッカー少年団に入っているというママたちの中には、少年団で度々起きるトラブルに頭を悩ませている...

スキーVSスノボ、難易度が低いのはどっち?を調べてみた

スキーもスノボもどちらも挑戦したことがない方にとって、どちらの方が難易度が低いのかは最も知りたいとこ...

バレエの柔軟は体をグイグイ押されて涙が出るほど痛い!

バレエの柔軟は涙なくては身につけることができません…。 でも、あまりグイグイやり過ぎると、腱や...

野球の練習着の洗濯方法!頑固な汚れもキレイに落とすコツ

野球の練習着は洗濯してもなかなかキレイに汚れが落ちないときがあります。しかし、毎日の練習に使うので、...

卓球ボールには種類がある!ボールの種類と選び方

私のような卓球素人からすれば、卓球のボールに種類なんてあるの!?と驚いてしまいますが、詳しく調べてみ...

簡単ダイエット方法【運動編】家でも気軽に取り組める簡単な運動

運動を取り入れたダイエットをしたいけど、忙しくてなかなか時間を作ることができない人もいますよね。簡単...

側転が上手にできるコツ!初心者が上手に側転するためのポイント

側転初心者の人は、どうやって側転をすれば上手にすることができるかコツが知りたいと思いますよね。かっこ...

水泳初心者必見!上達するための練習方法とコツを教えます

ダイエット効果もあると言われている水泳。子供が水泳スクールに通っているのを見ていると、自分も泳いでみ...

身体を柔らかくする方法とは?じっくりほぐすのがポイント

身体が柔らかくなりたいときにはどのような方法がいいのでしょうか?硬い体を無理に伸ばして、痛めてしまう...

バスケの試合時間について。中学バスケの場合の時間とルール

中学生のバスケの試合時間について紹介していきます。 まずはミニバスと中学バスケの違いからみてみまし...

スポンサーリンク

水泳の教え方でよくやる座った状態でのバタ足方法

子供が水泳を始めると、まずはバタ足から練習すると思います。

バタ足を練習する時には座った状態で行うことも多いですよね。

水泳のバタ足を座って練習する時のポイントは2つ

  • 足首が伸びて足の甲が上を向いていること。
  • 足を太ももから動かすこと。

水泳のバタ足では、足の甲で水を捉えることが重要になります。
水を捉えることが出来ないと推進力が得られず、どんなに動かしてもあまり前に進みません。
それでは、体力だけが消耗してしまいます。

水をしっかり捉えるためには、足首を柔らかく真っ直ぐに伸ばしましょう。
足先が天井を向いていないか注意します。
足先が天井を向いている状態では、足の甲で水を捉えることが出来ません。

より多くの水を捉えるためには、足を太ももから動かすことも重要です。
子供は元気に足を動かしますが、足先だけの場合が多いです。
太ももから大きく動かせるように、膝をもって動かしてあげましょう。

水泳のバタ足の教え方 座って練習した後は壁を使いましょう

バタ足の基本の形を座って練習したら、次は水の中で練習しましょう。

水中での練習は、プールサイドを掴んでバタ足することから始めます。

顔は水面につけて、体は水面に対して平行で一直線になるようにします。
白い泡が出るくらい速いバタ足をしましょう。
息が苦しくなったら、顔を上げて息継ぎします。

慣れてきたら、ビート板での練習に移ります。
ビート板を掴んで腕を伸ばし、バタ足を行います。
頭は下げた方が水の抵抗が少ないので簡単です。

水中で練習する時には、足先の向きと動かし方だけではなく、膝にも気をつけましょう。足の裏全体が水面から出ていませんか?

出ているようなら、膝を曲げすぎている可能性が高いです。
膝を曲げすぎるとあまり進まず疲れやすくなりますから、自然と伸ばすように促しましょう。

より効率的に水を蹴るためには、ヒザ下からのキック力だけではなく、太ももから大きく動かすことが必要になります。
お尻から足全体を動かすように声掛けしましょう。

水泳のバタ足の教え方で大切なのは目線

水泳でバタ足の練習をしていると、お尻が沈んでしまうことがあります。
この状態ではキックを上手く打つことが出来ません。

お尻が沈んでしまう場合には、蹴伸びの姿勢から練習しましょう。
ポイントは目線を指先に向けることです。

ビート板を持って息を大きく吸い、蹴伸びをしてもらいます。
この時に目線は指先に向けるように伝えましょう。
口頭で上手く伝わらない場合には、一緒に練習してみると良いでしょう。

目線を指先に向けると、お尻が落ちにくくなります。

ビート板で練習する時には、始めはビート板をもって補助してあげましょう。
そうすることで、子供の手の位置を下げることが出来ます。

この状態で蹴伸びをして目線がしっかりと指先に向けられるようになったら、補助を外してバタ足の練習をします。

水泳のバタ足の教え方のコツ

水泳のバタ足を教える時には、子供に伝わるようにしっかりとわかりやすくコツを教える必要があります。

水泳のバタ足の教え方の1番のポイントは「怒らないこと」

怒られるとやる気が萎えてしまいますよね。
やる気があるのと無いのでは、覚え方に差が生まれます。
また、「〇〇しないように」というアドバイスは子供が理解しにくいだけでなく、やる気もそいでしまいますから気をつけましょう。

「こうするともっといいよ。」、「〇〇してみて!」と、優しくコツを伝えてあげるようにしましょう。

子供にわかりやすい言葉を使って伝えるようにすると、上達が早くなります。

バタ足は足全体を動かし、膝や足首を柔らかく使って行います。
ある程度バタ足が出来るようになったら、仰向けになってバタ足にチャレンジしてもらいましょう。

仰向けでのキックは、うつ伏せの時よりも膝や足首を柔らかく使うことが必要になりますから、よりキックの感覚を掴むことが出来ます。

水泳のバタ足で水しぶきがすごいのはNG 家での練習方法

バタ足を練習する時には、水面に白い泡が出るくらいに早くキックを行います。
しかし、水しぶきた大きくたつようなキックは問題です。

水しぶきが多いということは、水の抵抗も多いということです。
このバタ足では体が沈みやすいので、体を浮かすためにさらに勢いよく足をばたつかせる必要があり、すぐに疲れてしまいます。

水しぶきの原因は、膝の曲げ過ぎです。

家で練習する時には、布団にうつ伏せになってバタ足を行ってみましょう。
この時に足の甲が布団に当るように練習します。

バタ足は一番始めに覚えるキックなので最も簡単に思えますが、クロールだけでなく背泳ぎのキックにもつながるフォームですから、正しいフォームで習得するようにしましょう。
間違って覚えてしまうと、修正するのにとても時間がかかってしまう場合もあります。

正しいバタ足のフォームを教えるために

子供をプールに連れて行って、大人が補助した状態で「足を動かして泳いで。」と言うと、大抵の子供は元気に足をばたつかせてくれます。
しかし、膝が曲がっていることがほとんどです。

バタ足にはいろいろな練習方法がありますが、一番始めに教える時には、布団の上での練習から始めるのがおすすめです。

布団で練習する場合には、布団にうつ伏せになって膝は伸ばし、足の甲で布団を叩くように足を動かす練習をします。

「足の甲」と言ってもわからない子供には、「膝は伸ばしたままで、ココで布団を叩くように足をバタバタさせてみて。」と身振り手振りを使って説明しましょう。
お手本を見せてあげるのも効果的です。

バタ足は、自然に膝と足首を伸ばしムチのようにしなやかに動かすのがベストですが、子供にはその説明では理解が難しいでしょう。

ですから、膝を伸ばすの例えとして「足を棒のように」といった表現が使われることが多いです。

様々な表現がありますが、その表現で子供が理解出来ることが最も大切です。
正しいフォームを子供が理解してから、水中での練習に移ると、声掛けしている内容も理解してもらえるので、スムーズに練習が行うことが出来ます。