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ピーマンの天ぷらの衣が剥がれない裏ワザとカラッと揚げるコツ

せっかく天ぷらが上手に出来たと思っても、なぜかピーマンの衣が剥がれてピーマンと衣だけになってしまいませんか。

ピーマン天ぷらの衣が剥がれないとても簡単な裏技を紹介します。

また衣が剥がれるのが嫌なら、かき揚げにする方法もありますよ。
苦味が苦手な子供でもこのピーマンなら甘くて食べやすいでしょう。

他にカラっと揚げるために衣に入れると良い意外な調味料を紹介します。

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ピーマンの天ぷらが苦くない切り方と、衣がはがれない作り方

ピーマンの天ぷらの問題点は衣が剥がれてしまう点ではありませんか?

天ぷらは衣がさっくりと食材についているのが美味しいところなのに、剥がれてしまうと素揚げになってしまいます。

そこで衣が剥がれないポイントは、ピーマンに最初に小麦粉をまぶしておくことです。

時間がないからと言って、ピーマンをカットした後すぐに天ぷらの衣を付けてしまうと、油であげたときに衣が剥がれやすくなってしまいます。

これはピーマンだけではなく、どの食材にも共通していて小麦粉が接着剤の役割をしてくれるので、大切なポイントなのです。

注意点としては一番のポイントは小麦粉の付け方ですが、付けすぎてしまうと小麦粉もろとも衣が剥がれてしまうので、薄くしかししっかりと付けてください。ビニール袋に小麦粉を適量入れて材料と一緒にシャカシャカと振り付けると、適度に小麦粉をつけることが出来ますよ。

ちなみにピーマンの苦味は繊維に逆らって横にカットすると軽減されるので、お子さんの天ぷらはこのようにカットしてみてください。

ピーマンの天ぷらの衣が剥がれない揚げ方とは

ピーマンの天ぷらに衣をつけるとき、剥がれないようにするコツをご紹介しましたが、揚げるときにもコツがあります。

まずは温度!天ぷらには温度が重要。油の温度が高すぎると中に火が通る前に焦げてしまって、中身が半生に。そして温度が低すぎると衣が剥がれてしまう原因になってしまいます。天ぷらの適温は180度、衣を箸で垂らしてすぐにプチプチと浮き上がってくるくらいが丁度良い温度です。菜箸を入れたときに泡がすぐに沸き立つくらい、と表現される方もいます。

もし温度がわかりにくい場合は、クッキングヒーターを180度に設定する。また温度計を使うと良いですよ。

そして温度も大切ですが、天ぷらを入れるときには衣が固まるまで触らないこと!ここも重要なポイントです。

ピーマンの天ぷらの衣が剥がれるならかき揚げに

ピーマンの天ぷらの衣が剥がれやすいのは、ピーマンの表面が他の食材よりもツルツルしているから

衣の引っかかりがないぶん剥がれやすいというわけです。

そこでピーマンを天ぷらにするときは、かき揚げにしてみませんか。これなら衣が剥がれやすくてお悩みの方も大丈夫!

ピーマンは千切りより太めに、緑色のピーマンの他にも、黄色や赤のパプリカを一緒にかき揚げにすると見た目もキレイで食欲がわきます。

一緒に竹輪や豚肉の薄切りなどを混ぜ込んでかき揚げにしても美味しいので、ぜひ試してみてください。

この場合も通常の天ぷらを上げるときと同じように、材料には小麦粉をまぶしておくこと、油に滑り込ませるように入れて形を整えたら、衣が固まるまでは触らないことが大切です。

天ぷらをカラッと揚げるには衣にマヨネーズを入れるレシピ

天ぷらはカラッと揚がって、衣がサクサクなのが美味しいですよね。そこでカラッと上がる衣の裏技もご紹介いたします。

衣に入れるのは、なんとマヨネーズ!マヨネーズを入れるだけで、衣がさっくりと仕上がります。

でもなぜマヨネースが衣をサクサクにするのか、知りたいですよね。これはマヨネーズに乳化した油が含まれていて、それによって、熱を通したときに衣にもすばやく熱が伝わり、水分を蒸発させてくれるということなのです。

その他にも天ぷらの衣にお酢を少し入れるだけでも、カラッと揚げることが可能です。この場合はお酢がグルテンの生成を抑えるので、衣の粘り気が少なくなりカラットサクサクの衣になります。

マヨネーズを手作りした方ならわかると思いますが、お酢も油もマヨネーズには両方含まれていますので、どちらの効果もあり納得の裏技なのです。

ピーマンはフライにしても美味しい。相性抜群の豚肉と

ピーマンに衣を付けて揚げると、いつもは苦手で残してしまう子供もぺろりと平らげてしまうので驚きです。

それは天ぷらの衣だけではなく、フライの場合も同じです。

どうしても天ぷらを揚げるのが苦手という方は、フライにしてみてはいかがでしょうか。
ピーマンの肉詰めをフライにしたり、ピーマンと豚肉を串カツのようにして上げてみてください。

ピーマンと豚肉は相性抜群なので食が進むこと、間違いありません。

フライにする場合もピーマンの衣は剥がれやすいので、衣を付けるときの小麦粉はムラが出来ないように気をつけてくださいね。

ちなみに我が家はピーマンの他にも、玉ねぎやしいたけ、さつまいもなども一緒にフライにして、野菜フライを楽しみます。もちろん子供にも大人気のメニューです。

ピーマンの天ぷらをカラッと美味しくあげて、食卓に料亭のような天ぷらを並べてみてください!

天ぷらが苦手な方は結構いらっしゃいます。しかし揚げ方のコツが分かれば、サクサクの美味しい天ぷらを揚げることが出来ます。

特にピーマンは衣が剥がれやすく敬遠してしまいがちですが、衣の付け方や温度などに注意をすれば難しいものではありません。

ピーマンが苦手なお子さんも切り方次第で苦味を軽減できて、さらに衣が付くことでいつもとは違った感覚になるので、天ぷらやフライなら食べられるという場合もありますよ。

子供の苦手が大好きな食事に変わるなんて、ここはお母さんの腕の見せ所ですよね。ベタベタな天ぷらや、衣が剥がれてしまった天ぷらを卒業して、お店のような美味しい天ぷらを食卓に並べましょう。

上記の方法で、苦手だった天ぷらも得意に変わるはずです!ぜひ今夜は天ぷらにチャレンジしてみてください。