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焼き魚の正しい食べ方!さんまのきれいな食べ方マナー

普段焼き魚を食べる時には、スーパーで買った切り身の状態の魚を食べることが多いと思います。
しかし、さんまなどの1匹まんまの魚を食べる時には食べ方のマナーがあります。
自宅で食べる時には、マナーなどは気にせず食べる方がほとんどだと思いますが、外出先で食べる場合には、あまりに汚い食べ方だと周りの目も気になってしまいますよね。

さんまの正しい食べ方、焼き魚の食べ方のマナーについてご紹介します。

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焼き魚さんまの正しい食べ方

「魚は綺麗に食べられますか」という問いにどのくらいの人が「はい」と答えられるでしょう。

人前でも自信を持って食べられる焼き魚の綺麗な食べ方

  1. 頭から尻尾にある背骨に沿って箸をまっすぐ水平に入れる
  2. 上の身を左から綺麗に食べる
  3. ひっくり返さず骨と肝部分をお皿の端へよけ残った身を食べる

さんまをひっくり返すことはマナー違反になります。
またさんまの皮を取り除こうとする人がいますが、この行為がさんまの身をボロボロにさせ汚い食べ方になってしまう原因です。
さんまは皮も綺麗に食べられる魚ですし、お店ででてくる場合には下処理もきっちりとなっている状態です。
塩加減やパリパリ感がなんとも言えない美味しさなんですよ。

肝部分に関しては好みがありますので、苦手な方は無理して食べる必要はありません。

焼き魚さんまの食べ方で身を裏返すのはマナー違反

前述で述べたように、焼き魚のさんまの食べ方で食べている最中にさんまをひっくり返すことはマナー違反です。

これは食べ方の見栄えに欠けてしまうという理由はもちろん、ひっくり返すことで身がほぐれボロボロになり食べ終わりのお皿の上が汚くなってしまうからです。

これはさんまだけではなく他の魚の食べ方も同じです。

あまり知られてはいませんが、頭にいれておくと人前でも自身持って魚を綺麗に食べることができますよ。

焼き魚の骨の取り方

背骨の骨は箸で頭部分を押すとポキッと音がしますので、尾を箸で持ち上げて頭の方へ骨を剥がすようにするとスムーズですよ。
「尻尾の方から頭に向かって」ここが重要ポイントです。

家では頭や尻尾、肝部分を切り落とし調理することが多いですが和食屋さんではそのままでてくる事がありますので、食べ方の練習をしておくと良いですね。

さんまなどの焼き魚にすだちやしょう油を使う時の食べ方の注意点

焼き魚さんまに大根おろしやカボスなどの薬味になる物がついてくると思います。
さんまの正しい食べ方を知らない人は、大根おろしをどっさりかけたり、醤油を上からかけたり、皮を剥いでたべてしまったりしますね。

そのようなマナー違反の食べ方は今日でおさらばしましょう。

焼き魚と薬味の食べ方

  • カボス
    カボスを絞る時は皮の上からそのままかけましょう。皮についてある塩とカボスが混ざりあい絶妙な味に大変身します。
    さんまは皮も食べる焼き魚と認識して皮をはぐ概念をなくしましょう。
  • 大根おろし
    食べる時にその都度大根おろしを身に乗せて食べましょう。間違っても最初から大根おろし全部身に乗せてしまうのはやめてくださいね。
    マナー違反です。
  • 醤油
    さんまの皮に塩がついております。鮭やホッケなどのような感覚で醤油を先にかけて食べてしまうと塩分が多くなりしょっぱくなってしまいますので、先にそのままさんまを食べます。
    塩加減が足りないと感じたら、醤油は直接かけるのではなく大根おろしの上にかけて食べるのがさんまの食べ方のルールです。

自宅限定!さんまの骨を簡単に取る裏技

さんまを綺麗に食べるためには適切なマナーを守って食べる必要がありますが、実際子育て中のママさん達や家族で食べるときにまでそんな事気にしてられないのが事実でしょう。
この正しいさんまの食べ方をきちんと把握した上で、家で簡単にさんまが食べられる裏技がありますので試してみましょう。

さんまの焼き魚の背中とお腹を少し力を入れて箸で挟んだまま頭から尻尾までいきます。
それから尻尾をちぎって、頭の方から骨を抜くとスルスルっと綺麗に背骨をとれ肝部分もとれやすくなります。

小さいお子さんに取り分けてあげる時は小さい小骨に注意して取り分けてあげましょう。

ただ、子供がこの食べ方を覚えてしまうと人前でも出てしまうので、子供にも正しいさんまの食べ方を教てあげてくださいね。

箸の持ち方と同じくらい、さんまの食べ方もけっこう周りから見られるんですよ。

お箸が止まらないさんまの蒲焼き

旬の食材さんまを焼き魚以外に美味しく食べられる調理法があります。
それはさんまの蒲焼です。

さんまを3枚におろしたり、小骨を取り除いたりと焼き魚に比べ下処理や調理に手間がかかりますが、いつも焼きさんまを食べているなら、たまにアレンジすると家族が喜びますよ。

3枚におろし小骨を取り除いた身に小麦粉をまぶし油で焼きます。両面焼きカリッとさせたら、最後に調味料のタレを混ぜ合わせます。
調味料のタレは砂糖、みりん、醤油、酒、水で定番の甘辛ダレですが分量はお好みでお任せします。
「蒲焼のたれ」なんかで検索するとレシピが出てきますよ。
また、市販の甘辛ダレなんて便利なものもありますので要チェックです。

最後に白ごまや大葉などお好みで乗せておかずの一品や蒲焼丼で食べてくださいね。

さんまの正しい食べ方を覚えると人前で食べる時に自信を持てる

会社や上司や取引先の方との食事や親戚の集まり、友人との食事会など和食屋さんに出向いた時にいつどこで焼き魚のさんまが出てくるかわかりません。

さんまが旬な時期は多くの飲食店でさんまが扱われます。
いきなりさんまが出てきて食べ方に自信がなく恥ずかしい思いなんて経験はしたくありませんよね。
魚の食べ方は意外に目につくものです。
楽しい席も冷や汗なんてことを避けるためにも、日頃から正しいさんまの食べ方を実践していくことが大切です。

いざ、お店でさんまを食べる機会があれば自信を持って食べる事ができますね。

子供にも正しいさんまの食べ方を伝授しておくと親子ともども胸を張って人前でさんまの焼き魚を美味しく食べれますね。