注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

着物のオークションで失敗しないためのポイントについて徹底解説

着物を楽しみたい女性にとって、一般の着物専門店よりも安く購入できるオークションはとても魅力的に映るでしょう。

しかし、安く買うことができるとはいえ、失敗してしまう人もたくさんいるといいます。
そのため、オークションで着物を購入する場合に注意すべきポイントについて理解しておく必要があります。

今回は着物のオークションで失敗しないためのポイントと実際に失敗した人の体験談をご紹介します。

オークションで良い着物を購入するために参考にして下さい。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

足の裏がだるい時、ちょっとした不調を解消する方法

足の裏がだるい… この不快感を解消したい! だるいのはやっぱり血行不良ですよね。 マッ...

入学式におすすめの可愛い女の子の服装【子供の服の選び方】

もうすぐ入学式を迎えるというお子様に、どんな服装を準備すればよいのかお悩みの方はいませんか? 特に...

刺繍初心者必見!刺繍に向いてる生地の選び方とポイント

子供の絵本バッグに刺繍でワンポイント、ポーチに可愛い刺繍で世界に1つのオリジナル作品に!と、刺繍をす...

洗濯物は雨よけカバーをしておけば安心?特徴を紹介します

洗濯物を干すときに雨よけカバーをつけたいのだけれど、家に合うのはどんなもの?雨除けカバーはいくつか種...

重曹で消臭剤を作ろう!トイレの消臭方法と重曹を使った掃除方法

なかなか消えないトイレの嫌な臭いは、重曹を使って作る消臭剤で臭いを解消することができます。 重...

クリスマスはハンドメイドで子供と一緒に楽しく手作り

クリスマスが近くなるとお部屋の中もクリスマツリーを飾ったり、クリスマス仕様の飾り付けをしたりと、大人...

バッテリーの充電方法を解説!車同士の場合のポイントについて

車のトラブルの中で一番多いバッテリー上がり。車同士で充電できることはわかってはいても、いざ自分の車の...

コウノトリが子供を運んでくるのはなぜ?言い伝えの由来を解説

「コウノトリが子供を運んでくる」という話を聞いた事がある人もいますよね。実際に「赤ちゃんはどこからく...

ボルトやナットの締め方のコツ!締めすぎないことも必要です

ボルトやナットの正しい締め方を知っていますか? 締め方が悪いと、ボルトが切れてしまったりなめてしま...

ブレーキのイヤなキーキー音の原因と対処法!自転車メンテナンス

自転車は学生さんにとっても、主婦にとっても大切な足です。毎日のように自転車を使うという方も多いですよ...

洗濯物のハンガーが飛ばないようにする方法やアイテムを紹介

洗濯物のハンガーが飛ばないようにするにはどうしたらいいのでしょうか? そこまで風強くない日でも...

学習机を解体するやり方・手順・必要な道具を紹介

学習机を解体するやり方を知りたい! 子供が巣立って、不要になってしまった学習机。 高校生にな...

水垢の効率的な落とし方を知りたい。プラスチック製品の場合は

水垢はお風呂場や台所、洗面所など水を使う場所で発生します。 そのままにしていると、見た目も良くない...

駐車場のコンクリートの隙間に適しているのは?隙間の埋め方

コンクリートの駐車場で隙間があるときには、どんなもので埋めたらいいのでしょうか? 駐車場を作るとき...

レザークラフト初心者必見!最初に作りたい小物と作り方のコツ

レザークラフト初心者で作り方がよくわからない! 皮を使ったおしゃれな小物を作りたいけど、どんな素材...

スポンサーリンク

着物をオークションで買う時に失敗しないためにはサイズの確認が大切

着物は市販されている洋服とは違い、着る人の体型に合わせて仕立てたものです。オークションで買う時に一番気をつけなければならないのがサイズになります。

着物の着丈と身丈

着丈 ・・・ 首の後ろから足首の所までの長さ。長襦袢や男性物の着物は着丈で測ります。
身丈 ・・・ 着丈+おはしょりの長さを言います。

着物のおはしょりとは

着物を着た時に帯の下に出して折り返している部分のことで、着物の長さを調節することができます。おはしょりの長さは指の長さ程度が良いと言われています。

着物の袖丈と裄丈

袖丈
は腕を広げた状態で下に延びる袖の長さのことです。身長の3分の1位の長さが丁度良いとされています。大振袖や留袖などによっても変わってきます。

首の後ろの付け根の中心から袖口までの長さのことです。手首を隠すか、又は手首を出すかなどによって長さも変わります。3~5センチ程度の誤差なら大丈夫です。

着物はお直しが可能なので、お直しを入れるつもりなら身幅と裄丈は気にしなくても問題ありません。そのまま着たいという人はサイズに注意してください。
また、着物を着る時は自分の年齢や出かけ先の格式などを考慮する必要があります。どのような場面で着るのかで、着物の種類や柄も違ってきます。よくわからないという人は詳しい人に相談したりアドバイスをもらうと良いでしょう。

着物のオークションは色で失敗することもあります

着物をオークションで買う時は「色」にも気をつけてください。ネットオークションですと、画面の明るさなどによって色が変わって見えてしまうことが良くあります。微妙な色の違いで印象も変わってしまいますし、帯と合わせる時にもちょっとした色の違いが気になってしまうかもしれません。

また、色の他にも柄の出方もあります。思っていたような感じではなかったという失敗をしないためにも、着物はいろいろな方面から見るようにし、着た時の柄の出方なども確認すると良いでしょう。柄によっては出かけ先の格式にふさわしくなかったり、それぞれの年齢層に合った柄というのもあります。

注意したい、着物の手触り

生地の感じは、オークションではわからない点です。
ネットオークションの良いところは着物を安く手に入れることができるという所です。普段から気軽に楽しみたいという方はどんどん利用してみると良いでしょう。

着物のオークションで失敗した人の体験談をご紹介

着物をよくオークションで買う方から聞いた失敗を紹介します。これから初めて買ってみるという方は参考にしてみてください。

  • 着物にサイズがあるとは知りませんでした
    色や柄だけを見て買ってしまいました。長い場合はお直しもできたでしょうが、短かったので着てみるとみっともなく、結局は着られませんでした。
  • 未使用という言葉につられました
    未使用なのに保管状態が良くなかったらしく、嫌な臭いがついていました。臭いはなかなか取れませんでした。
  • シミや汚れがひどかった
    着用可能とあったのに、実際には生地にはあちこちにシミがあり、襟にも汚れがあって気持ちが悪かったです。

オークションの場合、着物の状態の判断は人それぞれです。汚れ具合はもちろん、生地の痛み具合なども気にかけてください。しっかりと隅々まで確認して、気になる所は買う前に出品者に質問しておきましょう。

オークションで失敗することが怖い人はリサイクルショップという手段もあります

オークションに抵抗がある人はリサイクルショップにしてみると良いかもしれません。リサイクルショップはオークションと違って実物を見ることができます。可能であれば試着もしてみてください。
色味や柄の出方も確認できますし、生地の痛み具合やシミや汚れなど、オークションだとなかなか確認できない部分をしっかりと見ることができます。

リサイクルショップで買う場合もやはりサイズには注意してください。自分の身丈や裄はあらかじめ把握しておきます。身丈は多少誤差があっても着付けで調整可能です。どうしても短い場合はおはしょりを出さない着方もありますが、着崩れしやすくなります。

古い着物の場合は色焼けしてることがあります。裏だけ変色していることもあるようなので、裏も表もよく見ることです。
汚れやすいのは袖口、裾、衿周りですので、このあたりのシミや汚れもチェックしましょう。背中のあたりに汗じみがあることもあります。

ネットオークションで着物を買う場合に注意すべきポイント

ネットオークションで着物を買うのは良いものをお値打ちで買うことができる良い点があります。高価なものも手に入れることができるチャンスです。しかし、もちろん失敗してしまうこともあります。ネットオークションで買う時は気をつけなくてはならないことがあります。

出品者のこれまでの取引実績を調べてみてください。評価も確認しましょう。

オークションではネット上だけの取引で相手の顔が見えない

信頼できる出品者かどうかを調べておくのは大切です。

ネットオークションは実際に生地を手にとってみることができないため、生地の質感や痛み具合を確かめることができません。また、着物の画像を見てもシミや汚れなどの細かいものは見つけることは難しく、また、色味も若干違って見えてしまうことは多くあります。心配な点は出品者に質問をして、購入する前にしっかりと確認しておきましょう。