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石をペイントするストーンペインティングに必要な材料

石にペイントをするのは子供だけ?夏休みの工作にペイント?いえいえ石にペイントをするストーンペインティングは子供だけではなく、大人も楽しむことが出来るアートです。
材料も家にあるものや、子供が使用しているものを使って楽しむことも可能です。

手軽に始められるストーンペインティング、石を素敵なインテリアに大変身させることもできます!奥が深いストーンペインティングに大人の方がハマってしまうかもしれませんね。

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石にペイントするストーンペインティング!必要な材料はこれだけ

海岸や河原で手のひらに収まる程度の石を収集して材料にします。

石が拾える場所が近くにない場合は100円ショップなどのクラフト材料で扱っていることがあるので探してみましょう。

ペイント向きの石とは

尖った角があるものや表面がゴツゴツしたものよりも、ある程度なめらかな丸みを帯びた石の方がペイントに向いています。

必用な材料

●アクリル絵の具(その他、石に描ける画材)

水彩絵の具ではうまく色がつきません。何にでも描けるアクリル絵の具を使うのが基本です。

必要に応じて専用の下地剤(ジェッソ)を使う場合もあります。

●筆・刷毛、筆洗器

全体に下地を塗る場合や、均一に色を塗りたい場合は大きめの筆や刷毛があるといいでしょう。描きたいものによって数種類の筆を用意しましょう。

スタンプなどを使って模様を工夫してみるのも面白い仕上がりになります。

●パレット

アクリル絵の具や石に描いても落ちない絵の具の場合、通常のパレットでは色が落ちなくなる場合があります。

使用後にそのまま捨てられる紙パレットを使いましょう。プラスチック性の食品容器を活用してもいいですね。

●ビニールシートや新聞紙など

周囲を汚さないようにテーブルの上にビニールシートや新聞紙を敷いて作業しましょう。

石をペイントする材料の塗料、おすすめの塗料について

ペイントに使う塗料は水溶性で使いやすく、どんな材料にも塗れて乾くと耐水性を持つアクリル絵の具がお勧めです。

耐水性アクリル絵の具

基本色であれば100円ショップでも販売されています。

画材メーカーのアクリル絵の具は色数も多く、パールやメタリックなど特殊な色もあるのが魅力です。

また、砂やガラス粒など個性的なテクスチャ(材質)を含むメディウムもあるのが特徴です。

水性の絵の具をペイントに使う場合

ポスターカラーや水彩絵の具は固着力が弱いため、一度描いても乾くとポロポロと剥がれてしまいます。水の量が多めだとそもそも色が乗らないかもしれません。

アクリル絵の具などで下地を塗り、その上から描いた上で仕上げにニスを使って表面を保護することが必須になります。

同じように最終的に保護するのであれば、マニキュアやクレヨンを使ってもいいでしょう。

プラモデルに使われるエナメル塗料

アクリル絵の具よりも鮮やかな発色や艶のある質感で美しい仕上がりが期待できる一方、刺激臭のある溶剤を使う必要があり、小さなお子さんが作業するには不向きといえます。

材料を揃えたら、石にペイントする前に下準備を済ませよう

ペイントの材料となる石は、拾って来たものでも買ったものの場合でも表面をブラシなどできれいに洗い乾燥させておきましょう。

汚れがついたままだと絵の具がうまく乗らないことがあります。

石の下塗り

まず石全体を白いアクリル絵の具かジェッソで塗っておきます。

絵の具が乗りやすくすると同時に、石の肌のままだと発色がくすんでしまうからです。

ただし、石の肌をそのまま活かしたペイントにしたい場合は下塗りをしなくても大丈夫です。

下塗りが完全に乾いてから本番のペイントを始めましょう。いきなり描くのが不安な場合は鉛筆で薄く下描きをしておくといいですね。

あらかじめ石の形に合わせたデザインを考えて絵柄を考えます。子供に石を見せて、何かの形に似ていないか想像力を膨らませて考える時間も楽しいものです。

ストーンペインティング、色塗りのコツをご紹介

下描きに沿って好きな色を塗ったり柄を描いていきます。もちろん、途中で気が変わったら無視して変更してかまいません。

楽しんで描いていくのが一番です。

インスピレーションでどんどんペイント

大胆に色を塗ったり思いつきで絵を描いたり。画用紙などと違い立体的な石に描くのですから、立体感を活かしたものができるのではないでしょうか。

どちらの場合も色を重ねる場合は下の色が完全に乾いてからにしましょう。半乾きだと色が混じって濁ってしまいます。

細かい書き込みが絵の具では描きにくければ油性のマジックなどを併用してもいいでしょう。

しっかり乾燥して仕上げにニスなどを塗る

ペイントが終わったら完全に乾燥させて完成です。アクリル絵の具であればそのままでもいいのですが、表面を保護・補強するためにニスを塗ることをお勧めします。

ニスはツヤのある仕上がりのグロスニスと、落ち着いた仕上がりになるマットニスがあるのでお好みで使い分けましょう。

インテリアにも実用的にも!石にペイントした後の使いみち

ペイントを施した石は、読みかけの本を抑えたりプリント類が飛ばないように乗せておくペーパーウェイトにぴったり。

親子で工作した楽しみが見るたび思い出されるでしょう。

インテリアに石を

大きめのものなら布のコースターにちょこんと乗せて素敵なインテリアに。小さなものは組み合わせてドアプレートや額縁にDIY。

ガラスのビンやグラスなどに詰め込んでも面白いのではないでしょうか。

植木鉢に石をプラスして

観葉植物などの鉢植えの根本に飾ると、ワンポイントとして目を引きますね。石を活かしたデザインなど見た目にも馴染むかも。

材料が石と絵の具なので思い立ったらすぐチャレンジできるのが嬉しい石のペイント工作。工夫次第で使いみちは無限大です。

文字を描いてメッセージカードのように使ったり、ワイヤーを組み合わせてアクセサリーにするといったこともできます。
作る人の数だけ楽しみ方があるのではないでしょうか。

海や山、レジャーで出かけた先で想像力をかきたてられる石を見つけたら、実用やインテリアで楽しめるオリジナルのストーンアートを作ってみましょう。