ジッパーが上手く噛み合わなくてイライラすることありませんか?もうジッパーが壊れてしまったのかも!と、ジャンパーやカバン自体を使用しなくなってしまう場合もありますよね。
しかしジッパーは自分で修理が可能です。スライダー部分の修理をしてみませんか。
ちなみにスライダーはジッパーについている持ちての部分です。スライダーだけが不具合を起こしている場合もありますので、その対処法、修理についてご紹介をいたします。参考にしてみてくださいね。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
-
アナベルの挿し木を地植えする方法。増やし方や時期や育て方とは
アナベルというお花をご存知でしょうか。紫陽花の一種のお花なのですが、凛とした素晴らしい花なのです。 ...
-
-
フラメンコのカスタネット上達のための練習方法と注意点について
フラメンコ教室でいよいよ始まったカスタネットの練習。しかし、なかなか良い音が鳴らなくて悩んでいる人も...
-
-
ラジエーター液の補充方法と古い液かどうかを見分ける方法を解説
ラジエーター液を補充しようと思っても、エンジンルームを開けてとなるとなんとなく難しいと感じてしまいま...
-
-
【那須旅行】子連れも楽しめるおすすめ観光スポットとグルメ情報
子連れで那須旅行を計画している人に、家族みんなで楽しめる那須のおすすめ観光スポットをご紹介します。 ...
-
-
流れ星に願い事をすると叶うと言われる由来は?強く願う心が大事
「流れ星が流れている間に3回願い事を唱えることができるとその願い事が叶う」という言い伝えを耳にした事...
-
-
テフロンのフライパンは復活出来る。復活方法と長持ちさせる為に
料理に欠かせないフライパン。どのようなタイプのフライパンをお使いですか? 焼いたり炒めたりして...
-
-
スノードームに入れる液体にグリセリンを使う方法!基本の作り方
ガラスの中のゆったりとした水の流れに心が癒やされるスノードームですが、実は自分で作ることができます。...
スポンサーリンク
ジッパーが故障?動かない場合は修理する前にスライダーに注目
スライダーはジッパーを上げる時に掴む、持ちて部分です。もしかすると布をかんだ状態になっていませんか?その場合は、ジッパーが壊れてしまったのではなく、布を一緒に巻き込んでスライダーが動かなくなっているだけです。布を上手く外すことができれば、元通りの使用が可能ですよ。
布の外し方のポイント
- 無理やり進行方向に進めない
布を外すのなら、勢いよくスライダーを進めたら良いのでは?と思ってしまいますが、それではスライダーが動かないだけではなく、布を傷めてしまったり、さらには布に穴を開けてしまうかもしれません。進行方向ではなく、元の方向に戻して布を取り除きましょう。 - 布を優しく引っ張りながら外す
布を取り除くので、スライダーを元の方向に戻すと同時に、巻き込んでいる布をサイドに優しく引っ張ると、布が抜けやすくなります。無理やり引っ張らずに、優しく加減をしながら布とスライダー両方を動かし、布を引き抜いてくださいね。 - 焦らない
急いでいるときは特に、ジッパーが動かないと力任せに、動かしたくなってしまいます。しかし焦っても良いことはありません。さらに布が食い込み取れにくくなることもあります。とにかく焦らずに、布を優しく取り外すことに注意をして行いましょう。
ジッパーの修理は必要なし!スライダーが動かない場合の対処方法
スライダーに布が挟まっていないのに、ジッパーが閉じれない、スライダーが動かないと言う場合は、滑りが悪くなっている可能性が高い
ジッパーやスライダーは金属でできていますので、稀にサビが生じる場合もあります。このようなときは滑りを良くして、ジッパーの動きを改善しましょう。
家に潤滑油があれば、ほんの少しスライダーやジッパーの動きが悪い金属部分につけて動かし、なじませてください。ミシンやシェーバーなどに、小さな潤滑油が付属されているので、そのような潤滑油でOKです。
お家に潤滑油になるようなものがない時は、ハンドクリームやリップクリームを代わりに使うことができますよ。
またどちらも持っていない、お家にない場合は鉛筆の芯でも大丈夫!滑りの悪い部分に芯をこすりつけてください。この方法でも滑りの悪さを改善することができます。
ジッパーが開きっぱなしの場合はスライダーの修理が必要
一番最初に布を巻き込んでしまった場合の対処方法として、スライダーのの隙間を広げる方法をご紹介しました。そしてもとに戻さないと、今度はジッパーを閉めることができなくなりますとお話をしました。
ジッパーを閉じているのに開いてしまうのは、まさにこのような事が、使っているうちに自然に起こっているのが理由なのです。
スライダーだけを交換してジッパー修理を行う方法
ジッパーの不具合はスライダーが関係している事が多いものです。
そこで上記の様に自分でスライダーの開き具合を調整する方法をご紹介しました。しかし、それでもジッパーが上手く閉まらない、動かなくなってしまうなどの不具合が起こる場合は、スライダー自体の交換が必要かもしれません。
今までの方法と違って、スライダーを交換するにはジッパー止めを外さなくてはいけないので、服やバッグを傷つけたくない、キレイに直す自信がないという方は、無理をせずにプロに修理をお願いしてくださいね。
スライダーのみの交換方法
- 新しいスライダーとスライダー止めを用意します。手芸店などでスライダーを購入できない場合、同じものが見つからない場合は、ジッパーのメーカーに連絡をとって、スライダーのみを購入できるか確認をしてください。
- 新しいスライダーを用意できたら、スライダー止めを外します。ニッパーなどを使って布をカットしないようにスライダー止めだけを、上手く外してください。
- 次にスライダー止めを外した部分から古いスライダーを取り除き、新しいスライダーを入れ、入れ替えを行います。スライダーが元通りジッパーに収まったら、新しいジッパー止めをつけて完成です。
ジッパーが閉まらないのはスライダーではなくエレメントに問題がある場合も
ジッパーを閉じたのに開いてしまう場合の解決方法について上記しましたが、ご紹介した方法を試してみても、問題が解決しない場合、一定の場所になるとジッパーが開いてしまう場合は、スライダーに問題があるのではなく、ジッパーのかみ合わせ部分のエレメントに問題があるのかもしれません。
エレメントが曲がってしまっている場所があり、そこから上手く噛み合わずにジッパーが開いてしまうのなら、エレメントの曲がりをペンチを使って戻すことで、問題が解消されますよ。
シッパーが閉まらない、動かないそんなときは、まずは何が原因になっているのか、ジッパーの部品をよく確認してみることが一番です。
エレメントの多少の曲がりや、スライダーのかみ合わせ部分の締まり具合など、ちょっとしたことでもジッパーは、スムーズに開け締めができなくなってしまいます。