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クロスの下地処理パテのコツ、仕上げ方や注意点

クロスを張る時の下処理でパテを塗りますが、パテ処理にはコツがあります。
綺麗に仕上げるためにもパテ使いは重要なので、ぜひコツを掴んで仕上げてください。
また、パテには種類があり、その種類によって固まる速さも違います。
用途に分けてパテの種類を選ぶことも大切なので、パテ選びにも注意が必要でしょう。
ではパテ処理のコツについてご説明します。

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クロスのパテ塗りのコツ、基本は3回仕上げ

長年使って汚れてしまった壁は、クロスを張り替えて気分を一新してみましょう。

クロスの張り替えで重要になるのが、パテ塗り。

パテの仕上がりは、クロスを貼ったあとの美しさに比例しますからぜひコツを掴んで、綺麗に仕上げていきましょう。

パテは壁面の凹凸を平らに均す作業です。
既存のクロスを剥がすと、一部分だけ剥がしすぎてしまうことがあります。
また、長年使ってきた壁ですと何かをぶつけて凹みがあったり、傷があったりすることもあるでしょう。

パテを使ってこういった凸凹を綺麗に均していきます。

さて、パテを始めて行う時、一回塗って乾けばOKと思われる方も多いかもしれません。
もちろんそれで綺麗に平らになるならば、全く問題ありません。

ですが、それはプロでも難しいことです。
なぜなら、パテは乾燥すると伸縮してしまうので、どうしても歪みができてしまうからです。

パテの基本は3回塗りです。

1度目は下塗り、2度めは中塗り、3度目を上塗りと呼びます。
歪みを直してまた塗ってを繰り返して、綺麗に仕上げることになります。

使うパテによっては下塗りと中塗りを1度に済ませることができるものありますが、上塗りは必要になりますよ。

クロスのキズやヒビ割れの補修でパテを塗る時のコツ

クロスには傷やひび割れを起こしている時もありますよね。
ひび割れや小さなキズであれば意外と簡単に補修できますよ。

小さな傷の場合には、パテヘラを使うよりも自分の手を使うのがおすすめです。
傷やひび割れ付近はカッターなどを使って綺麗に処理してから行いましょう。

指にパテをとって、傷となじませるように埋めていきます。
指の間隔を頼り、傷やひび割れをどんどん埋めてくださいね。
そのまましっかりと乾燥させて、サンドペーパーで平らに均しましょう。

傷が大きかったり深い場合には、パテヘラを使った方が良いです。
ヘラにパテをとってから、ヘラを縦にして傷にパテをのせていきます。
それからパテヘラを寝かせるようにして、余分なパテを削いでしまいましょう。

寝かせてヘラを使うと中心部がやや盛り上がった仕上がりになります。
この方法にするのは、パテは乾くと中心が凹む傾向があるからです。

しっかりと乾燥させた後はサンドペーパーでなめらかに仕上げてくださいね。
平らにならない場合には、再度パテをのせていきます。

リフォームでクロスを張替える時のコツ、パテにも種類があるので固まる時間も想定しよう

クロスの張替え使うパテにはいくつか種類があります。
下塗り用のパテ、上下兼用のパテ、仕上げ用パテと用途別に分かれていて、それぞれにたくさんの種類が用意されています。

DIYでクロスの張替えをする時には、上下兼用のパテがおすすめです。

リフォーム現場でも主流になりつつありますし、何よりいろいろな種類を揃えなくてよいのはありがたいですよね。

パテにはたくさんの種類がありますが、それらの違いの1つに乾燥時間があります。
10分以内に硬化するものから2時間位かかるものまで様々です。

早く乾燥したほうが作業が捗るように感じますが、パテに慣れていないならあまり短い時間のものはおすすめできません。
特に10分以内で硬化するタイプは、傷の補修なら良いですが、広い範囲に塗るのには向きません。
パテはある程度乾燥に時間を要するタイプ選ぶのがコツです。
硬化まで1時間程度かかるくらいの方が、焦らずに丁寧な作業ができますよ。

乾いたパテをツルツルに仕上げるコツ

パテを塗った後には、サンドペーパーでなめらかに仕上げる必要があります。
なぜなら、パテは乾燥すると伸縮して歪みが発生するからです。
乾燥による僅かな凹凸を、サンドペーパーで削り取ってなめらかに仕上げるのです。

サンドペーパーでツルツルに仕上げるコツは、しっかりとパテを乾かすこと。

パテが生乾きの状態でサンドペーパーを使うと、ツルツルどころか細かな傷だらけの仕上がりになってしまいます。

余裕をもって硬化までにある程度時間がかかるパテを選んだ時、思った以上に早く作業が終わって待っている時間が勿体無いということもあるかもしれません。

そういう時には、扇風機の風を当ててみましょう。
ドライヤーでも大丈夫ですよ。
重要なのは「風」。

もう一つのコツは、正しい目の粗さのサンドペーパーを選ぶことです。

目が粗いとたくさん削れますが、削り終わった後も荒い仕上がりになります。
細かい目のサンドペーパーを使うと、削れたのか疑いたくなるほどなかなか削れませんが、仕上がりはツルツルになります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、中間の荒さを選ぶのが一般的です。
おすすめ200番くらいです。

サンドペーパーを買いに行くとわかりますが、いろいろな番号がふられて並んでいます。
番号が大きくなるほど目の細かいサンドペーパーになりますから、ツルツルに仕上げたいときには、削るようの番号の低いサンドペーパーと整える用の番号の高いサンドペーパーの2種類を選ぶと良いでしょう。

パテ処理次第でクロスの仕上げは全然違う

クロスの張替えをする時に必要になるのがパテ塗りです。
何度も同じ作業を行わなくてはいけませんし、パテの盛る量によってはサンドペーパーをかけるたびに粉だらけになるので、結構大変で面倒な作業です。
しかし、極端な手抜きはおすすめできません。

クロスを美しく貼る為のコツは、やはりパテにあります。

やっとクロスを張り終えて壁をみたら、あちこと凸凹している状態なのは悲しいですよね。

クロスを貼る作業は範囲にもよりますが、こちらもけっこう大変な作業です。
壁一面張り替えるとなると、半日~1日がかりになってしまうかもしれません。
やり直すには、時間もお金も体力も必要です。

一度でビシッっと美しく仕上げたいなら、パテ塗りは手を抜かずに行いましょう。
やりすぎなくらいツルツルに仕上げる分には、問題ありません。