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レザークラフト初心者必見!最初に作りたい小物と作り方のコツ

レザークラフト初心者で作り方がよくわからない!
皮を使ったおしゃれな小物を作りたいけど、どんな素材で何から作ればいいの?
そんな悩みにお答えします。
型紙や初心者におすすめの革、初心者が作りやすい小物やポイントなど、レザークラフト初心者が知っておきたい情報を一挙にまとめてみました。
一度型紙通りに作り、後は基本の型紙から徐々にアレンジを加えてみましょう。きっとあなた好みの作品にできあがります。

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レザークラフト初心者なら、有料の型紙を使った作り方から始めるのがおすすめ

洋服でも同じですが、型紙はとても大切です。型紙の僅かな線の違いだけでも出来上がりに差が出ることがあります。

革は布よりも誤魔化しがきかないので、型紙無しにフリーハンドでカットすると失敗する恐れがあります。

パターンの知識があるなら自分で作っても良いですが、レザークラフト初心者ならまずは市販の型紙を使うのがお勧めです。

本革は高価な物です。自己流でやって失敗すると結構な無駄になってしまうので、最初は多少お金がかかっても市販の物を使いましょう。

初心者向けのキッドも販売されていて、型紙付きで作り方も載っているので、まずはお試ししてみるのもお勧めです。

レザークラフト初心者の作り方、まずはどの革にするか選ぼう

レザークラフトといっても、革の種類は色々あります。

どんな動物のどんな加工をされている革を選ぶかによって、扱い易さが変わります。

一般的に市販されていて圧倒的に手に入りやすく種類が多い革は、牛革です。
生産量が多く丈夫なので、多くの製品に加工されているので馴染みのある革でもあります。
牛革は、牛の月齢や性別などによって革の名前や質感が変わります。ハラコやカーフなど月齢の低い牛の革は高価なので、カウやステアなどの大人の牛の革が価格的に手を出しやすいです。

豚革も手に入りやすく、スエードに加工されている事が多いです。革としての格が低めと思われていますが、好んで使っているハイブランドもあります。

日本では鹿革も割と見かけることがあります。牛革等に比べると高価ですが、柔らかくしっとりとした質感が特徴です。ただ、柔らかさが初心者には少し扱いにくいでしょう。

作るものによりますが、厚みがありすぎると加工しにくいので、厚すぎる革や硬すぎる革は避けた方が良いでしょう。小さな小物を作るなら、手芸店などで売っている革のハギレの中から選ぶと手を出しやすいです。

また、革の種類の他には、なめし方の違いで使い続けた時の風合いやお手入れ方法が変わるので、その点も考慮すると良いでしょう。

レザークラフト初心者が作るなら、一番作り方が簡単なキーケース、キーホルダーがおすすめ

レザークラフトに慣れれば、手の込んだカバンやレザージャケットなどの革製品にも挑戦できるようになります。ただ、手の込んだ物を作るときには専用の道具を色々揃えなければならないため、最初は小物から始めるのがお勧めです。

レザーは布に比べるととても硬いです。手芸感覚で縫おうと思っても縫えませんし、家庭用のミシンも基本的に使えません。
手縫いする場合は、穴を開けて一針一針糸を通していくようになるため、時間が掛かります。

そのため、出来るだけ縫う箇所が少なくて済む、キーケースやキーホルダーなどの小物がお勧めです。

三つ折りにするタイプのキーケースや小さいシンプルなキーホルダーなら、パターンからレザーを切り出す方法や、縫い方、切れ端の処理に金具の付け方等レザークラフトに必要な基本を少しずつ学ぶことが出来ます。

小物なら材料費も高額になりにくく、比較的短い時間でも完成させられます。小物作りから基本的な知識や技術を覚えるようにしましょう。

レザークラフト初心者向き!縫わずに作れる小物もおすすめ

レザークラフトは縫い目も格好いいですよね。でも、手縫いするのは中々大変です。
縫うのが大変で挫折してしまう人もいます。

しかし、レザークラフトは縫わずに作る方法もあります。

革の良い所は、普通の布のように切れ端の処理のために縫う必要がない事です。もちろん、本革は切りっぱなしにしておくと端がぼさぼさになるので、処理は必要ですがそんなに難しくありません。

ヘアアクセのヘッド部分などの小さなものは縫わずに作れます。例えば、好きな形にカットして、ボタンのように2つ穴を開けてゴムを通したり、裏側にボンドで留めれば良いだけです。

四角いレザーの4辺をつまんで金具で留めれば、小物入れが完成します。

四角いレザーの3辺を中心であわせて金具で留めて、切り込みを入れ、蓋となる1辺を切り込みに差し込むようにすれば、簡単な小物入れが出来ます。

パッチワークのようにボンドで貼り合わせて小物を作っても良いでしょう。

アイデア次第で糸と針を使わずにレザークラフト作品を作ることは可能です。

有料型紙で基本の作り方をマスター!そこからアレンジを加えれば自分好みのレザークラフトになる

レザークラフトを作り始めると、オリジナルを作りたいと思うようになってくるでしょう。しかし、オリジナル作品を生み出すためには、オリジナルの型紙が必要です。知識がなければ型紙を作るのは難しいです。ただ、経験を重ねると型紙から出来上がり状態が分かったり、イメージした物を作るにはどんな型紙が必要か分かってくるようになると思います。

はじめは「この変な形のパーツはどこに使うの?」と思う事があっても、次第に型紙を見たらどこのパーツか分かるようになってくるでしょう。

そうなったら、市販の型紙をもとにアレンジを加えてオリジナルにしていきましょう。

最初は形は同じで大きさを変えたり、大きさは変えずに切り替えを付けてみるなどの違いから、ポケットを増やしたり徐々に難易度を上げていくのがお勧めです。

アレンジを加えて行く場合も、型紙はちゃんと用意しましょう。

なお、型紙を引くときは正確性が大切です。1ミリのずれや歪みでも出来上がりに影響します。

出来上がりのサイズをしっかりと決めて、定規を使って書きましょう。細かい目の方眼紙を使うと平行や角度も分かりやすいです。