車のシャンプーの泡立て方がわからず、泡がない状態で車を洗っていませんか?
車のシャンプーは洗顔と一緒!
たっぷりの泡を作り、泡の力で汚れを浮き上がらせ落とすことが大切です。
そこで、車のシャンプーの泡立て方について詳しくご説明します。
よりきめ細かい泡にするポイントは「水の力加減」です。
カーシャンプーによっては泡立ちにくいタイプもありますので、まずはボトル裏の説明書をよく読むようにしましょう。
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車のシャンプーの泡立て方!モコモコ泡にする方法
車のシャンプーはほんの少しのコツで、驚くほど泡立てることができる
時間もあまりかかりませんし、きめ細かなモコモコ泡で車を優しく洗ってあげましょう。
・用意するもの
- カーシャンプー
- 少し大き目のバケツ
- ホース
- 散水ノズル
道具が準備できたら、さっそく泡立て方を紹介していきましょう。
- バケツにカーシャンプーを「適量」入れます。
- 散水ノズルを「シャワー」などの優しく水が出る設定にし、少し水をいれます。
目安は2センチです。 - 次に散水ノズルを「ストレート」や「ジェット」などの強く水が出る設定に変え、勢いよく水を入れていきます。
シャンプーと水がよく混ざるように、円を描くように水を入れていきましょう。
これでモコモコ泡の完成です。
シャンプーの「適量」が大切なので、説明していきます。
カーシャンプーでモコモコ泡を作るので、あふれてしまいます。
モコモコ泡の場合、ほとんどが泡なので水は入っても1/3くらいでしょう。
なので、15リットルのバケツの場合に使うカーシャンプーの量は、5リットル分を入れるようにしましょう。
車のシャンプーの泡立て方のコツは水の力加減
カーシャンプーの量も大切ですが、一番大切なのは水の入れ方です。
勢いよく水を入れるからと初めから強くしてしまうと、バケツに入れたカーシャンプーが水の勢いで吹き飛んでしまいます。
そうならないように、初めは「シャワー」などの設定でゆっくり水を注ぎましょう。
シャンプーが飛ばない程度になる水の量の目安が2センチです。
2センチ溜まったら、泡立てるために水を勢いよく入れていきましょう。
「ストレート」や「ジェット」などの設定に変えて、どんどん泡立てていきます。
シャンプーと水がよく混ざるように円を描くように水を入れると、きめ細やかな泡が立ってきます。
車のシャンプーをよりきめの細かい泡にする泡立て方
モコモコ泡を作っていくと、上に大きな泡が残ることがあります。
大きな泡が多くなってしまったら、きめ細やかな泡に変えていくために「シャワー」の設定に変えて水をかけてみましょう。
大きな泡がなくなってきめ細やかな泡になりますよ。
モコモコ泡で車を洗うことで、汚れを浮かせて優しく洗うことができます。
汚れの粒子で小傷が付いてしまうのを防ぎ、隅々まできれいに洗うことができますよ。
隙間に泡が入り込んでいるので、時間をかけて隅々まで流しましょう。
カーシャンプーが残っていると水垢汚れなどの原因になってしまいます。
泡立て方はカーシャンプーによっても違う!ボトル裏の説明書を確認することも大切
泡立ちの良さや泡切れの良さをうたったものや、車の色に合わせたものもあります。
黒などの色の濃い車は表面のクリア層で艶を出し、色味の深さを増しています。
研磨剤の成分が入っていなかったり、粒子の細かいものが配合され、小傷が付きにくいようにできています。
反対に白や色の薄い車用のシャンプーは、目立ちやすい汚れの除去をするために、研磨剤の成分が配合されています。
また、コーティング施工車専用のものや、ワックス成分を配合したものがあります。
コーティング車用の物はすごく泡立ちの良いのが特徴ですが、ワックス成分を配合したものは泡立ちがあまりよくありません。
モコモコ泡で洗車することに重点を置く場合は、ワックス成分配合のものは避けたほうがいいでしょう。
車をシャンプーで洗う時は、ボディ用とタイヤ用でスポンジを分けるのも大事なこと
車のボディーとタイヤ・ホイールには、成分の異なる汚れが付いています。
車のボディーには砂やほこりなどの泥汚れ、それらの汚れによる水垢などが多くついています。
タイヤとホイールには、砂やほこりなどの泥汚れのほかに、ブレーキパッドから出るブレーキダストや、部品に塗られたグリスなどの油汚れが多くついて、真っ黒に汚れています。
ボディーとタイヤ周りを同じスポンジで洗ってしまうと、タイヤ周りの頑固な汚れをボディーに移しつけてしまう可能性があります。
避けるためにも、ボディー用とタイヤ・ホイール用にスポンジを分けましょう。
ボディー用の使い古しをタイヤ用に回したり、間違えないように色違いで用意するなどしましょう。
また、タイヤ・ホイールを洗いやすい形になった専用スポンジが販売されているので、使用してみるのもいいでしょう。
ドアのふちなどとタイヤ・ホイールなど汚れの多い部分専用のものを用意しましょう。