子供が野球をするときにはスポーツサングラスは必要なのでしょうか?子供のことを考えると、サングラスはかけたほうが集中できたりケガを予防することができると言えるでしょう。
では、子供のスポーツサングラスを選ぶときにはどのようなものにしたらいいのでしょうか?
選ぶポイント、かけるときに注意する事などを紹介します。
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子供にかけさせるべき?野球のスポーツサングラス
小学生の子供が野球チームに所属しているのですが、晴れた日の野外での練習には必ずスポーツサングラスを着用するように言っています。また、子供自身もフライなど高くあがった打球を取る時にはスポーツサングラスをかけていると太陽の眩しさによって見失ってしまうことがなくなるので大変重宝しているそうです。
スポーツサングラスの装着効果は太陽の眩しさの軽減だけではなく、目の保護にも役立ちます。
野球はスライディングをした時や晴れて乾燥している日には砂埃が舞い上がります。それが頻繁に目に入ると視界不良の他に目自体にも良くありません。砂が入り擦ってしまうと炎症を起こしてしまう場合もあります。また、紫外線は目から入り将来目の病気になるリスクを高めると言われています。
外で練習する時間が長い野球において紫外線カット加工されたスポーツサングラスを装着すると、その時間目を紫外線から保護することができます。
子供の野球用スポーツサングラスの選ぶときのポイント
子供の野球用スポーツサングラスを選ぶ時に最も重要なのは耐久性です。
スポーツサングラスは紫外線カットの加工がされている事も重要です。
暗いと瞳孔が開くために取り込む紫外線の量が多くなります。サングラスに置いては紫外線カットの加工がしっかりと施されていることは大きなポイントとなるので、必ず確認しましょう。
そしてレンズの光の透過率も重要です。透過率が低いとレンズの色が濃くなり通す光の量が少なくなります。太陽を直視する可能性のある野球においては光の透過率が低いレンズを選ぶと良いでしょう。強い光は目に刺激となりよくありません。透過率が低いと目を保護するのにも役立ちます。
次は形や色です。
成長期の子供に合った野球用サングラスにしましょう
大人と違って子供は日々成長して大きくなっています。一年前に購入したスポーツサングラスは既に小さくなっている可能性があります。今購入するものは半年後や一年後には窮屈になっているかもしれません。子供の成長は一定ではなく短期間に急に大きくなる事もあります。
身体の変化に対応できるスポーツサングラスを選ぶ必要があります。
野球のスポーツサングラスの値段とは
スポーツサングラスの値段は様々です。
安価なものから高価なものまであります。しかし、品質が充分に良く多く販売されている価格帯は20000円から30000円程度です。このくらいの価格帯の商品はレンズやフレームの強度、安全面や成長に対応できる柔軟性などが充分に保たれており、レンズの紫外線カットの加工なども施されている商品が多いです。もっと高価な商品もありますが、耐久性があるとはいえ紫外線カット加工などには寿命があります。フレームなども劣化してくるので数年間の使用で買い換えることを考えるとこのくらいの価格帯のものが適当であると思われます。
野球のスポーツサングラスをかけていて失礼にあたるのを防ぐ方法
目上の人に接するときにサングラスをかけたままでは失礼に当たるという考え方があります。そのため、試合の前と後にチーム同士が一列に並んで挨拶をする時に装着していると失礼に当たると思われてしまう場合があります。
スポーツは礼儀を重んじるものなので、スポーツサングラスであっても試合の間以外では外しておいたほうが良い場合があります。
入場する時やチーム同士の挨拶、話をする時には外す習慣をつけておくと失礼に当たる事はないでしょう。
また、投手はスポーツサングラスの着用を認められていない場合が多いようです。投手でもフライを取る可能性はありますし、屋外に居るので紫外線予防をさせたいので疑問に思う点ではありますが、原則として投手の使用は禁じられているようです。
ただ、競技に出る時は諦めるとしても普段の練習においては紫外線や砂埃の目への影響を考えて装着させたいと監督に相談してみるのも良いと思います。
昔と違い地球環境も変化してきています。オゾン層は昔よりも薄くなり紫外線の量が増えているので子供の将来を守るために必要であると思われます。