夕飯の献立を毎日考えるのは大変ですよね。
和食が食べたいと思ってもどんな食材を使って、どんな味付けが良いのか悩みどころです。
ここでは、季節や食材に合わせた献立のレシピなどをご紹介しますので、毎日献立に悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
その時期に美味しい食材や、お買い得な食材を使って、さまざまな料理を作ってみましょう。
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夕飯の献立を和食にするなら、魚がおすすめ
40代を過ぎてくるとパスタや中華よりも、和食が食べたくなりますよね。
改めて和食の魅力を感じられる年齢でもあります。ですが、あまり献立のレパートリーがないと和食といってもどんなものにして良いかわからないですね。まずが魚からアイディアを膨らませていきましょう。
魚を使った和食の献立というとすぐに思い浮かぶのは焼き魚、煮物
焼き魚や煮物に飽きたら、フライにしたり、蒲焼きにしたり、魚の味噌汁、南蛮づけ、鍋物などバリエーションを変えていきましょう。
同じ食材でも調理の仕方や味を変えるだけで、よりその食材を楽しむことができます。
また魚はお肉に比べボリュームがあまりありません。
食べざかりの子供や、1日汗水流して働くお父さんにとっては物足りなさを感じてしまうこともあります。
和食の夕飯の献立におすすめな春の副菜のレシピ
和食といえば、旬の食材!
世界的にも日本は旬の食材や料理がとても豊富と言われています。
日本ならではの旬を食で楽しんでいきましょう。
春の旬の食材の多くは山菜ですね。
行者にんにく、ふき、ウド、たけのこ、すどきなど。
山菜ご飯や天ぷら酢味噌、おひたしなど魅力ある夕飯の献立を作ることができます。
また山菜は食べる楽しさはもちろん、山に出向き山菜採りの楽しさもあります。
苦労をかけて山で採った山菜はより美味しく感じられます。
春の旬の食材はお金をかけずに食べられるということも魅力の1つでもあります。
近年では熊の出没が相次ぎ熊被害が多発しているので危険ですので、熊対策をしっかりとして山菜採りを毎年楽しんでいます。
また旬の時期はあ1~2ヶ月とあっという間です。
その時期同じ食材でも和食の献立のバリエーションさえあれば飽きずに楽しむことができます。
和食献立のレパートリーを増やして日本ならではの夕飯を楽しみましょう。
和食の夕飯の献立は、簡単に作れる一品料理がおすすめ
簡単和食の夕飯献立といえば、そば、うどん。
夏はざる、冬はかけで季節に合わせて食材を楽しめます。
夏バテや風邪気味で食欲低下の時、または体を温めたい時にはそばやうどんはとっておきの一品料理です。
そばやうどんの麺の種類にによって、コシや風味、食感が変わってきます。
それもまた和食の魅力ですね。
お肉を使った夕飯の和食献立というと、やはりカツ丼、親子丼ですね。
麺類や丼ものは一品でも満足できる献立なので、時間がない時や何品も作るのが大変と言う時には大変便利な献立です。
日本食愛好家の海外の方も多くいるほど、世界的に日本食は人気です。
家庭で当たり前のように和食が楽しめる私達は日本人であることに誇りに思える部分でもありますね。
秋の味覚が味わえる夕飯にぴったりな美味しい和食のおかず
春の味覚を楽しんだら次は秋の味覚
秋も春に負けないくらい旬の季節と言われています。
さつまいも、栗、さんま、さば、かぼちゃ、どれも夕飯の献立に大活躍できる食材ばかりです。
暑い夏を乗り越え体が少し疲れています。
夏の疲れをとるため、そしてこれから訪れる寒い時期に備えて栄養価の高い秋の味覚をふんだんに楽しみ体作りをしましょう。
- さつまいも
さつまいもご飯、天ぷら、甘露煮、大学芋、焼き芋 - かぼちゃ
かぼちゃのサラダ、煮物、素焼き、天ぷら - さんま、さば
刺し身、味噌煮、蒲焼き、焼き魚 - 栗
栗ご飯、甘露煮
その魅力を見逃すことなく楽しんで和食の献立を考えていきましょう。
寒い冬の夕飯は、あったか美味しい和食がおすすめ
体が温まる和食献立
- 鍋物
冬といったら鍋料理に限ります。
鍋料理は出汁が豊富にあります。
基本は味噌、醤油、塩ベースですが、多くの食材を使用していることからこれほど栄養価がつまった献立は他にないでしょう。
どんなベースのつゆにも大豆製品(豆腐や揚げ)野菜、お肉、魚介類どれを入れても合います。
キムチ鍋、みぞれ鍋、モツ鍋、ちゃんこ鍋、海鮮鍋など味を変えながら、夕飯の献立に迷ったら鍋にしましょう。
鍋料理で野菜不足を解消しながら、寒い冬を乗り越えてください。 - 豚汁
根菜は体を温める効果があります。
冬ならではの食材、ごぼうや蓮根を使った根菜たっぷりの豚汁を作りましょう。
また豚汁に使う豚肉は疲労回復効果があります。
寒いと体力の低下が早まるので、体が温まる根菜、生姜と体力回復のための豚肉で栄養を高めていきましょう。