スライムは昔からあるおもちゃで、ビローンと伸びる独特の感触がクセになりますよね。
最近ではスライムを自分で手作りする方法もいろいろとあります。
使う材料もそれぞれに違いますが、シェービングフォームを使うとふわふわのマシュマロのような感触になります。
最近では小学生の自由研究などでもスライムを作ったり、その作り方をまとめたりという自由研究もよく見かけます。
いろいろなスライムの作り方をご紹介します。
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シェービングフォームを使ったふわふわスライムの作り方
スライムは小さい頃からあったおもちゃで、その感触がおもしろかった記憶もあるでしょう。
そして、その懐かしいスライムは、今もお子さんが喜んで遊んだりしていませんか?
このスライムを手作りする方法があります!
お子さんと一緒に作ってみませんか?
ここでは、シェービングフォームを使ったスライムの使い方を紹介します。
食感はまるでふわふわとしたマショマロのようですよ!
【材料】
- ホウ砂約5g
- PVA洗濯のり100cc
- 水100cc
- シェービングフォーム適量、
- ボウル(紙コップでも)
- 割り箸などのかき混ぜ棒
【作り方】
- 水と洗濯のりをボウルに入れて混ぜます。
- ボウルにシェービングフォームを適量入てください。そしてやさしく混ぜましょう。
- 分量外の水50ccにホウ砂を入れてホウ砂水溶液を作り、それをボウルに入れて混ぜましょう。
そして混ざり合ったら完成です!
ちょっと旦那さんのシェービングフォームを借りて、このたまらない感触のふわふわとしたマショマロのようなスライムを作ってみてください!
シェービングフォームスライムの作り方!ベタつき時には
たまらない感触のスライムの作り方を知って、実際にシェービングフォームを使ってスライムを作ってみても、そのシェービングフォームスライムがベタつく時はどうしたらいいのでしょうか?
スライムが手についたり、スライムがなかなか固まらないと、困っていますよね?スライムが手についてベタベタしているなんて、全く楽しめません。
そんな時は「コーンスターチ」を使ってみましょう。
ベタつくシェービングフォームスライムに、コーンスターチ大さじ1ぐらい入れてみてください。これでスライムが固まりやすくなります。
また、シェービングフォームスライムが固まらない時は、ホウ砂の代用品のコンタクト液を使用するとちゃんと固まるようです。
この作り方も下記で詳しく紹介しますね。
ホウ砂を使わないスライムの作り方!シェービングフォームでふわふわ
シェービングフォームにホウ砂の代用品のコンタクト液を使う事で、ちゃんと固まるとお伝えしました。
そのホウ砂を使わないでコンタクト液を使用し、シェービングフォームスライムを作る事ができる理由は、コンタクトの洗浄保存液にはホウ砂が入っているからです。
ホウ砂が入っていないコンタクト洗浄保存液もあるので、成分を確認してください。
作り方は、PVA洗濯のりを1、シェービングフォームを4の割合でかき混ぜてください。そして、コンタクトレンズ洗浄液を適量加えるだけで出来上がりです。
もう少し柔らかくしたいという場合は、柔らかさを調節することができますよ。
水を少しずつ入れながら、お好みの柔らかさにしてください。
また、もっともっとスライムをふわふわにしたいのなら、シェービングフォームを加えてみてくださいね!
もちもちスライムにビースやラメを入れてもOK
旦那さんのシェービングフォームを使ってたくさんスライムを作っていると、もうそろそろシェービングフォームがなくなって怒られても困るので、違うタイプのスライムを作ってみましょうね。
もちもちとしたスライムに、ビースやラメを入れて作ってみませんか?
【材料】
- PVA洗濯のりか透明な水のり120ml
- お湯120ml
- 重曹大さじ1
- コンタクトの洗浄液大さじ1ぐらい
その他、お好みでビーズやラメを用意してください。
また先程も言いましたが、コンタクトの洗浄液はホウ砂が入っているか確認してくださいね。
【作り方】
- ボウルに洗濯のりとお湯を入れて混ぜてから、 重曹を加え混ぜます。
- そこに、ビーズやラメを入れましょう。
- そして、ンタクトの洗浄液を少しずつ加え混ぜます。
- コンタクト洗浄液の量は大さじ1と言いましたが、お好みでOKです。
まだまだ柔らかいなと思っていても、良く混ぜるとだんだん固くなってくるので、手で触ってみたりして固さを調整しましょう。
これで完成です!
すごく伸びてもちもちのスライムが出来上がりますよ。
これもとても簡単に作る事ができるので、お子さんと一緒に作れますね。
手作りスライムは長期保存できるの?
せっかく作ったスライムは長期保存できた方がいいですよね!
しかし、スライムを作ってからその感触が楽しくてたくさん触っているうちに、スライムが臭くなる事があります。
その主な原因は、細菌やカビの繁殖によるものでしょう。
スライムの感触がクセになってたくさん触り手垢もつきます。
そして、周囲の環境からの微物がついたりもします。
スライムを長時間放置したらカビが生えてきたという声も聞きました。
スライムが臭くなったり、カビを生やさないように、雑菌の繁殖のスピードを抑えたいものですよね。
そのためには、手垢がつかないようにして手袋をつけて触るようにしたり、つばが飛ばないようにマスクを付けたり、スライムを作る時に使用する道具を殺菌したりすると良いのかもしれませんが、こんな事はハッキリ言って難しいでしょうね。