注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

北側玄関だって花壇は楽しめる!北側玄関で花壇を作るポイント

花壇は光が降り注ぐ場所で楽しむイメージがあるので、家の玄関が北側だと、花壇は作れないのかと思ってしまいますが、そんなことはありません。

北側玄関でも、素敵な花壇を作れることができます。

ただ日当たりが悪いため、花壇を作る際は、品種など花や植物選びから植え方までコツが必要です。
北側玄関だからと諦めずに、あなたも素敵な花壇を作ってみませんか?

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ボルトやナットの締め方のコツ!締めすぎないことも必要です

ボルトやナットの正しい締め方を知っていますか? 締め方が悪いと、ボルトが切れてしまったりなめてしま...

ウォシュレットの水漏れが水抜き栓から!対処法とトラブル予防法

ウォシュレットの水漏れは水抜き栓から発生することが多いのです。水抜き栓とは、ウォシュレットの側面につ...

100均ボンドの正しい使い方!布用ボンドで簡単ハンドメイド

100均には色々なタイプのボンドがありますよね。 その中の一つに布用のボンドがありますが、100均...

ペーパードライバーの練習方法とは?一人でするときのポイント

ペーパードライバーが練習を一人でするときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか? 何から...

韓国で絶対に食べたい話題のグルメ!日本人に人気の韓国グルメ

海外旅行の楽しみは観光だけでなく、美味しいものを食べるというのも重要ですよね。話題になっているグルメ...

ポリエステルのアイロン失敗のテカリを目立たなくする方法

ご主人のスーツや子供たちの制服などにアイロンをかけた時に、テカってしまった事やテカリが気になったこと...

ミニトマトの葉っぱについた白い線に注意!その正体とは

大切に育てているミニトマトの葉っぱになにやら白い線がある場合、何かの病気にかかってしまったのではない...

色鮮やかな押し花の作り方!桜の花で可愛い押し花を作ろう

押し花の作り方覚えていますか?小さな頃に押し花を作った記憶はあるものの、どうやって作ったのか?キレイ...

ポリエステル100%コートの特徴や欠点、コートを選ぶポイント

コートを選ぶ時、素材もチェックしていますか? ポリエステル100%のコートもありますが、あなたが4...

浄水器のフィルターの寿命や交換しないと起こる事とは

浄水器を付けているご家庭もあるでしょう。 浄水器を付けていて面倒だと感じるのが、定期的なフィルター...

フラメンコのカスタネット上達のための練習方法と注意点について

フラメンコ教室でいよいよ始まったカスタネットの練習。しかし、なかなか良い音が鳴らなくて悩んでいる人も...

【上靴の洗い方】黒く汚れた上靴を簡単にきれいにする方法

真っ白な学校指定の上靴が、お家に持って変える頃にはしっかりと汚れが付着。黒く汚れが目立つようになりま...

入学式におすすめの可愛い女の子の服装【子供の服の選び方】

もうすぐ入学式を迎えるというお子様に、どんな服装を準備すればよいのかお悩みの方はいませんか? 特に...

ラジエーター液の補充方法と古い液かどうかを見分ける方法を解説

ラジエーター液を補充しようと思っても、エンジンルームを開けてとなるとなんとなく難しいと感じてしまいま...

【和紙の作り方】牛乳パックを使って手作りの和紙を作ろう

牛乳パックを使えば、自分で和紙を手作りすることができます。お子さんと一緒に、自由研究に、牛乳パックを...

スポンサーリンク

北側玄関に花壇を作る場合は、日陰で育つ植物をセレクト

玄関先に花壇を作って明るい花々を咲かせたら、訪れる人を歓迎するようで華やかですね。

ただ、玄関が北向きで日当たりが悪いから無理だと諦めていませんか?

花壇に適した植物には日差しを好むものだけでなく、日当たりがあまり良くなくても十分育ち花を咲かせるものはあります。

花の性質を調べ、半日陰や日陰でも生育できるものを選んで花壇や寄せ植えを作りましょう。

北側の玄関でも建物が密集下場所でなければ、植物にとって必要な日照が得られることが考えられます。建物の壁の色によっては反射光が比較的明るいケースもあります。

パンジーやビオラ、シロタエギクなどは北側の玄関でも育てることができるでしょう。ヒューケラやユーフォルビアといったリーフ系の植物を組み合わせると立体感のある花壇になります。

インターネットなどで情報を収集したり、園芸店で自宅の環境に合う花を相談してみましょう。

北側玄関など日当たりの悪い玄関に花壇を作る場合のコツ

北側玄関ならプランターやバスケットを利用する

花壇は難しくてもプランターやバスケットに寄せ植えを作って飾るのなら、北側の玄関でも十分楽しめます。

移動できる大きさのものであれば、1週間ごとに日当たりの良い場所へ移動して日に当てることもできます。

プランターやコンテナが大きめで移動が難しい場合は、日陰に強い植物を育て、枯れたり花が終わったところで入れ替えてもいいでしょう。

家の影や木陰

家の影になる通路があるのなら、両側を花で飾ってみましょう。ギボウシ、アガパンサスなど宿根草なら毎年季節になると花を楽しめます。

木がある場合も根元から少し離れた場所なら時間帯によって日光が当たりますし、木漏れ日もありますので耐陰性のある植物なら花を咲かせることは可能です。ただし、木の根がある影響で生育があまり良くないこともあります。

北側玄関なら、あえて日向で育ちにくい植物を植えて花壇を楽しむ

北側の玄関など、あまり日当たりの良くない場所ならではの楽しみ方がシェードガーデンです。

強い日差しや暑さが苦手であったり、湿気を好む植物なら日陰や半日陰の環境に適しているため、それらを中心に植えた庭のことです。

一般的な花を植えた鮮やかな庭ほどではないかもしれませんが、落ち着いた雰囲気がある庭になります。

日陰なので雑草も比較的育ちにくく、庭自体の手入れが楽になるという利点があります。
また、日陰や半日陰で育つ植物自体が丈夫で管理しやすいものが多いこともメリットです。

シェードガーデンに適した植物

  • アジサイ
    土の状態で色を変える楽しみがあるアジサイ。よく知られた花で親しみがあります。
  • クリスマスローズ
    愛好家がいるほど人気の高いクリスマスローズもシェードガーデンに適した花です。
  • ギボウシ
    白や黄色で縁取られた幅広の葉に存在感があり、リーフプランツとしてお馴染みです。花も咲きますし、春先に新芽が芽吹く姿が愛らしいと人気です。
  • アイビー
    鉢植えの観葉植物で知られるアイビーも日陰に強い植物。特に日陰で育てる場合は、白い斑入りではないものを選びましょう。

花壇作り初心者なら多肉植物がおすすめ

シェードガーデンにする場合、植える植物は同種のものごとにエリアを分けて植えるようにしましょう。一年草のグループ、多年草のグループとか溜めておくと手入れが楽になります。

また、水や肥料が多く必要なものやあまり必要でないなど、性質の近いものを近くに植えるのが基本です。

こうした区別が難しい初心者の場合は、多肉植物中心に庭を構成してみたらどうでしょうか。

基本的に丈夫で水やりも少なくて済む多肉植物は、初心者でも失敗が少ないと思います。
庭だけでなく、鉢植えにしてベランダや室内で育ててもいいですね。

多肉植物は近年、その丈夫さや肉厚な葉、そして特徴的な形状が受けて人気が高まっています。

その他、グリーンが美しい日陰、半日陰でも育つ植物としてサンスベリアやクラッスラといったものがあります。

アジアンタムは日光や乾燥が苦手なので、こまめな水やりが必要です。

北側玄関にシェードガーデンを作る魅力

さんさんと日差しが差し込み、花壇に花々が咲き誇る明るい庭に比べ、シェードガーデンは地味でネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、穏やかな時間を過ごすには明るすぎず優しさを感じる空間でもあります。

土の地面が見えていると荒れているようにも受け取られがち。グラウンドカバーのグリーンを豊富に取り入れてナチュラルな空間を演出しましょう。

シェードガーデンで育つ植物は、管理が容易なものが多いのも魅力。忙しい人でも、一度庭を整えたらあくせく手をかける必要はないでしょう。

基本的にグリーンが中心になると思いますが、色とりどりの花を付ける日陰に強い植物もありますので、アクセントに取り入れて素敵な庭を演出してみてください。

玄関が北向きだからといって、素敵なガーデンライフが送れないと諦める必要はありませんよ。