注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

バターをクリーム状にするコツとバターを早く常温に戻すコツ

バターをクリーム状にするにはコツがあります。
コツさえわかればすぐに滑らかなクリーム状になりますし、卵ともよく馴染みます。
焼きあがりに差ができますので、バターをクリーム状にするコツを覚えておきましょう。バターが完全に溶けてしまうと、卵と分離しやすくなるので注意が必要です。
バターを素早く常温に戻す方法もありますので、急なお菓子作りの時の参考にもなると思います。ぜひご覧ください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

食パン1斤を丸ごとグラタンに!器も食べられる絶品パングラタン

一般的なパングラタンは、切った食パンをグラタン皿に入れて具材の一つとしてパンを使いますよね。 最近...

白菜とツナ缶で旨味たっぷり!カレー風味の美味しいレシピ

カレーはいろいろな料理にアレンジができて、大人も子供も大好きな味ですよね。 使い切れなかった白菜が...

バターを手作り!牛乳で出来る簡単な作り方!フリフリするだけ

パン派の人や、お料理やお菓子作りには欠かせないバター。 値段も上がって品薄になっている時期もあ...

生クリームから手作りバターの作り方!簡単に美味しく作るコツ

バターは、市販の生クリームから作れるということをご存知ですか? 新鮮な生クリームと塩とペットボトル...

ナスとズッキーニと豚肉を使った料理について知りたい

ナスは単体でも美味しいですが、ズッキーニや豚肉などと合わせて調理すると、また違った味わいがあります。...

ホットケーキミックスとヨーグルトでふわふわパウンドケーキ

そのまま焼いても美味しいホットケーキミックス。我が家の冷蔵庫にもストックされています。 そして...

残った天ぷらをお弁当用にアレンジ!おすすめレシピをご紹介

夕食に天ぷらをたくさん作ってしまって、余ってしまう時もありますよね。 そんな場合は天ぷらをアレ...

夕飯作りを簡単に!美味しいレシピと時短・節約術を解説

仕事をしているママたちは、毎日の夕飯作りをできるだけ簡単に、しかも美味しい料理を作りたいと考えるもの...

簡単パスタで子供も大満足!手軽にできて美味しいおすすめを紹介

簡単に作れて美味しいパスタを子供に食べさせたいというあなた。 パスタは麺を茹でるだけではなく、味付...

【シュウマイの簡単レシピ】レンジでOK美味しいレシピ

手作りのシュウマイを作る時には、蒸し器を使う方法が一般的です。しかし、最近は自宅に蒸し器がないという...

【時短レシピ】忙しい主婦向け簡単なのに美味しいメインのおかず

仕事で帰りが遅くなる主婦は、夕食作りは時間との戦いです。急いで準備をしている横で、子供たちからは「お...

アジを美味しく食べるための冷凍方法と保存期間

アジはよく食卓に上がる魚の一つですよね。 青魚は体にも嬉しい効果がたくさんあり、昔から食べられてい...

夕飯のレシピは悩まない!豚肉を使ったメインの一皿をご紹介

夕飯のお助けメニューのレシピ、持っていますか? 冷蔵庫に必ず常備しておく野菜と豚肉を組み合わせ...

忙しい朝にピッタリ!時短で作るお弁当レシピをご紹介

朝は学校に行く子供、出勤前の夫などが、身支度や準備などに忙しい時間。さらに主婦は朝食の準備にお弁当の...

夏にカレーがいいと言われるのはなぜ?カレーが夏に最適な理由

『夏にはカレーがいい』という話は聞いたことがありますよね。 暑い夏に、なぜ暑いカレーを食べなく...

スポンサーリンク

バターをクリーム状にさせるコツとは

女性なら、一度はお菓子作りをしたことがあると言っても良いくらい、お菓子作りは女性にとって通る道です。

特に、小学生になるとお母さんのお手伝いも率先してやる子も増えてきますよね。

その流れで、お菓子作りをお母さんに教わるということも多いのではないでしょうか。

私も小学生の頃、お菓子作りの本をお小遣いで買って1人でクッキーを作ったことがあります。

手作りのお菓子を相手が喜んでくれて嬉しかった気持ちは、大人になっても印象に残っています。

お菓子の中でも、最初に挑戦するのがクッキーなどの洋菓子です。

洋菓子と言えば、材料にバターは欠かせませんが、お菓子に使う時には、バターを柔らかくしてなめらかなクリーム状にするという工程がとても重要で、かつ難しい作業です。

「バターを室温に戻す」などざっくり書いていることも多いため、レシピ通りやっても全然バターが柔らかくならないこともあります。

かといって、バターをレンジで柔らかくしようと加熱しすぎてしまうと、溶けて液体状になって失敗するということもあります。

バターをクリーム状にして使うのは、クッキーをはじめ、ケーキやマフィンといったほとんどの洋菓子に含まれる工程です。

バターをクリーム状にするコツは、バターを細かく切ってから室温に置くことです。

バターを箱から出してそのまま置いておいても、大きな状態ではなかなか柔らかくなりません。

季節によっても室温に置く時間は変わります。

室内が暑い夏なら30分~1時間で柔らかくなりますが、冬だと3時間以上かかってしまうことも。

作り始めたい時間を計算して、その時間にバターが溶けるように前もって準備をしておきましょう。

バターが柔らかくなったら、ヘラを使って練っていきます。

固さは、ちょうどマヨネーズより固いかなくらいがベストです。

まったりとした状態になるまで、ヘラでしっかり練りましょう。

クリーム状にするためにバターを常温に戻すコツ

バターをクリーム状にするには薄くスライスして常温に置く

バターは冷蔵品なので、お菓子作りに使うためには、冷えたバターを常温に戻す作業が必要になります。

お菓子作りのレシピを見ても、冷えたバターを常温に戻し、クリーム状にするのは定番の作り方です。

適切な方法でバターを柔らかくすることが、お菓子作りをスムーズに進めるコツです。
バターはお菓子の風味を決める重要な材料です。

バターを常温に戻すためには、小さくカットした状態にすることがポイントです。

バターを厚さが5mm程度に薄めにスライスした状態で軽量します。

バター同士が重なってしまうと、柔らかくなりにくいので、重ならないように置きましょう。

バターが柔らかくなることの見極めは指でバターを触った感触です。

指でバターを押してみて、バターの中に指がスッと入る状態が”バターが室温に戻った状態”です。

バターをすぐ常温に戻してクリーム状にしたい場合のコツ

電子レンジを使えば時短でバターを柔らかくできる

お菓子作りをしようと思っても、材料や道具の準備や、材料の下準備などの工程を行わないとお菓子作りには入れません。

特に、バターを常温に戻す工程は時間がかかるため、材料の下準備だけで時間が取られて、作り始めるのは午後遅くになってしまうこともあります。

バターを早く常温に戻すコツはあるのでしょうか。

ポイントは、電子レンジを使うことです。

電子レンジを使えば、短い時間でバターを柔らかくすることが可能です。

電子レンジを使う時には、加熱のしすぎに注意する必要があります。

おかずを温めるように、自動加熱してしまうと、加熱しすぎてバターが液状に溶けてしまうからです。

ワット数が変更できる電子レンジの場合は、一番低いワット数で、短い時間から様子をみながら加熱をしてみましょう。

最初は5~10秒くらい加熱し、バターの状態を確認してみてまだ固いようなら、さらに5秒というように少しづつ加熱して常温の状態に近づけます。

電子レンジを使えば、時短でバターを常温に戻すことができますが、一方で加熱しすぎてバターが使い物にならなくなるという失敗の可能性もありますので、しっかり加熱の状態を確認しながら行うようにしましょう。

バターをクリーム状にする理由

バターを常温に戻す意味

お菓子作りにおいて、バターを室温に戻すということはよく使われる方法です。

なぜ、バターを常温にする必要があるのかとか、冷えたバターを使ったらどうなるのかと疑問に感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

バターは、10度以下の”要冷蔵品”なので、普段は冷蔵庫に保存している人がほとんどですよね。

お菓子作りでは、バターだけではなく、小麦粉や卵など材料がたくさんあり、それらの材料を均一に混ぜ合わせることが、ふんわりとした食感やサクサクした口溶けを生み出します。

バターを冷たい状態で卵や小麦粉と混ぜ合わせても、均一に混ぜるのは難しいですよね。

そのため、バターは常温に戻すというのはお菓子作りのセオリーのようなもの。

バターをクリーム状にすることによって、ムラなく均一に混ぜ合わせることが出来、美味しいお菓子が作れるのです。

バターと卵が分離せずに上手く混ぜ合わせるコツ

バターを湯せんして油脂を溶かす

お菓子作りの材料の中でも、よく使われるバターと卵は、お菓子の風味を決定付ける材料と言えます。

お菓子作りの工程でバターと卵を混ぜ合わせることも多くありますが、この2つの材料を混ぜ合わせる時、バターを卵が分離してしまうことがあります。

バターは油脂なので、水分を多く含む卵と混ぜることにより、水と油の関係性で分離しやすくなるためです。

バターと卵が分離した状態でお菓子を作っても、パサパサで口当たりの悪いお菓子になってしまいます。

分離してしまったら、そのボウルよりひと回り大きなボウルにお湯を張り、材料の入ったボウルを湯せんすることで、バターの油脂が溶けて卵と馴染んでなめらかになります。

ただし、湯せんのし過ぎは焼き上げの際に柔らかさがなくなることがありますので、注意が必要です。