注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

ポリエステルのアイロン失敗のテカリを目立たなくする方法

ご主人のスーツや子供たちの制服などにアイロンをかけた時に、テカってしまった事やテカリが気になったことはあるでしょう。

それはアイロンのかけ方が問題かもしれません。

ここではポリエステルのテカリや、アイロンのかけ方やポイントについて詳しく紹介します。

ポリエステル素材のテカリは修復することは出来ませんが、目立たなくする方法があります。
気になるテカリやアイロン跡に一度お試しください。

ポリエステルのテカリの原因や予防する方法も併せてご覧ください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

重曹とクエン酸は洗濯槽掃除に向いてる?使用方法と注意点

重曹とクエン酸は様々な場所の掃除に使える便利な洗剤です。キッチンや浴槽の他にも洗濯槽掃除に使用してい...

観葉植物のベンジャミンを剪定する理由とそのコツを教えます

観葉植物の中でも人気のベンジャミン。初心者の人でも育てやすいと言われていますが、剪定が必要となってい...

ソ連の崩壊をわかりやすく説明。知っておくと安心のロシアについて

ソ連の崩壊をわかりやすく説明すると『いろいろうまくいかなくて、ダメになっちゃったね』という感じでしょ...

クロスの下地処理パテのコツ、仕上げ方や注意点

クロスを張る時の下処理でパテを塗りますが、パテ処理にはコツがあります。 綺麗に仕上げるためにもパテ...

【将棋の厳しい世界】女性が弱いと言われる理由と女流棋士の現実

将棋を始める子供が増えてきていますが、実は将棋の世界では男性よりも女性の方が弱いと言われているようで...

自転車の後輪ブレーキの音の原因を知って正しく対処しよう

自転車、特にママチャリに乗っていると、後輪ブレーキをかけた時にキーッと音が鳴ることがありますよね。そ...

リボンの簡単かわいい手作りヘアゴムの作り方!不器用さんもOK

手作りのヘアゴムでリボンをモチーフにしたものは女の子らしくて可愛いですよね。 リボン一つで顔の印象...

リュックのファスナーが壊れた時の修理方法を症状別に解説!

リュックのファスナーが壊れた時、自分で修理することができれば費用もかからず捨てずに済みます。 まず...

バラの消毒をするときの方法とは?ポイントや注意点を紹介します

バラの消毒をするときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか? バラの消毒をするタイミング...

油汚れには重曹?セスキ炭酸ソーダ?油汚れはこれで掃除

油汚れを落としたいときには重曹を使うべき?それともセスキ炭酸ソーダ? できるだけ簡単に落とした...

押し花のしおりの作り方!ラミネートや牛乳パックを使う方法

押し花を綺麗な状態で保存したいと思ったら、押し花でしおりを作って保存する方法がおすすめです。押し花で...

花束の基本のラッピングのやり方とアレンジラッピング

花束のラッピングはいつもお店におまかせという方も多いと思います。もちろんプロが作る花束は豪華で、贈る...

建前のお祝いは何が良い?近所の上棟祝いに贈る品物と金額の相場

ご近所の建前のお祝いには、一体どんなものを贈るのが良いのか頭を悩ませている人もいますよね。そもそもお...

自転車のスタンドが上がらない原因と直し方について徹底解説

買い物に出かけようと思ったものの、乗ろうと思った自転車のスタンドが上がらないと焦りますよね。 ...

【上靴の洗い方】黒く汚れた上靴を簡単にきれいにする方法

真っ白な学校指定の上靴が、お家に持って変える頃にはしっかりと汚れが付着。黒く汚れが目立つようになりま...

スポンサーリンク

ポリエステル生地にアイロンをかけたらテカリが出来てしまった時の対処法

ポリエステル生地に対して高温でアイロンがけをしてしまうと、生地が変にテカッて目立ってしまうことがあります。それはアイロンの熱によって、繊維に変化が生じてしまったせい。

繊維が溶けてしまったわけでなければ、このテカりを目立たなくできる場合があります。

用意するもの
  • アイロン
  • アイロン台
  • 当て布
  • メラミンスポンジ
  • ボウル
やり方
  1. テカってしまった部分を、メラミンスポンジで優しく擦る。
  2. ボウルに酢を入れて、酢の2倍量の水を入れて薄める。
  3. 2を当て布に染みこませたらギュッと握って水分を取り、テカっている部分の上に広げる
  4. 140度ぐらいに温めたアイロンを、当て布の上からかける

この方法は完全に回復することは難しいですが、少しは目立たなくすることができます。
メラミンスポンジでの擦り方は、次の項目も参考にしてください。

ポリエステルの衣類のテカリを目立たなくする方法

アイロンによるテカりでなく、摩擦によるテカりの場合は、以下の方法でテカりを軽減することができます。

ブラッシングをする

衣類用のブラシで、ポリエステル服の繊維を優しくブラッシングしましょう。ブラッシングをすることで、ペタンと寝てしまっている繊維を起こして、テカりを目立たなくすることができます。歯ブラシで代用もできます。

メラミンスポンジで擦る

メラミンスポンジとは100均でも購入することができる、研磨タイプのスポンジです。
これを使って繊維を起こすとテカりが直ることがあります。

注意点
強く擦らないこと。
強く擦ってしまうと繊維を傷めてしまうので、注意してくださいね。一方向に優しく擦った後、次に反対の方向に擦ってください。

原理としては、摩擦で平面になってテカりが生じてしまったポリエステル繊維を、メラミンスポンジで研磨して荒れさせるという仕組みです。

スチームアイロンを使う

スチームアイロンで蒸気を当てることで、繊維をふんわりと起こすことができます。スチームアイロンとブラッシングを併用するとさらに効果があります。

蒸気を当てた後は、陰干しをして乾かしてください。

ポリエステルのテカリを防ぐアイロンのかけ方

アイロンは低温~中温にする

他の合成繊維は高温にすることもありますが、ポリエステル繊維の場合はアイロンは低温~中温程度にして使いましょう。

高温にすると?

ポリエステル繊維が溶けてテカりが生じやすくなります。まずは様子を見ながら低温からかけるのがおすすめです。

シワが伸びない場合

少し温度を上げてみてください。また、時間をかけすぎないのもポイントです。

低温でも長い間同じところに当てていると結果的に高温になってしまいますので、ささっと当てるのがポイントです。

アイロン時は当て布を使う

アイロンとポリエステル服の間に一枚布を挟むことで、テカりが生じるのを防ぐことができます。当て布は色うつりすることもあるので白、無地のものがいいでしょう。

綿製のものがおすすめです。専用の当て布もありますが、家にあるハンカチや手ぬぐいなどでも十分です。また裏から当てるという方法もあります。

アイロンなどのポリエステルのテカリの原因

摩擦によるもの

とくに制服やスーツだとよくわかりやすいですが、テカりが起きやすいのは肘、袖口、お尻など、机に触れたり椅子に座ったりして摩擦が起きる部分です。

摩擦が起きたことでポリエステル繊維の表面がツルツルになり、それが光に反射してテカッて見えるのです。

高温でアイロンをかけた覚えがなくても、気づいたらテカッてしまっている時ありますよね。この場合は、日々のブラッシングやスチームアイロン、メラミンスポンジで対策してみてください。

アイロンの高温によるもの

ポリエステル服のアイロンをかける時の適温は、120度~150度の低温~中温です。シワがなかなか伸びないから、手早くやりたいからと高温にしてしまうと、テカりを発生させてしまうので注意しましょう。

劣化によるもの

特に制服やスーツは毎日着用するものなので、他の服に比べると劣化も早いです。スーツであればローテーションできますが、あまり替えることがない制服の場合は普段の服より丁寧なお手入れが必要です。

ポリエステルのテカリを防ぐために出来ること

ブラッシングをする

服を着て出かけた後は豚毛や馬毛の専用ブラシでブラッシングして、ほこりや汚れを落としましょう。また繊維を整えることで、きれいに保つことができます。毛玉もできにくくなります。とくに着用頻度の高い制服やスーツは日々のブラッシングを心がけると良いです。ブラシは1000円前後で手に入れることができます。

ローテーションをして服を休ませる

毎日、頻繁に同じ服を着ていると繊維がもろくなって劣化しやすくなってしまいます。スーツであれば数着用意して、なるべく連続で着ないようにしましょう。

テカりが目立たない色を選ぶ

とくに黒や紺色の服がテカッてしまった時に目立ちやすいので、最初からテカりが目立ちにくい色を選ぶという手もあります。グレーなどの淡色は目立ちにくいので、新しくスーツを購入する時などはこの点も検討しておくといいです。