注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

豆乳は冷凍後に解凍して飲むことはNG?凍ったまま食べよう

豆乳を買ったものの、余ってしまうこともありますよね。

そこで冷凍保存を考えますが、豆乳は冷凍保存後に解凍して料理などに使っても品質には問題ないのでしょうか?冷凍して豆乳アイスとして食べるなら大丈夫なのでしょうか?

豆乳を冷凍保存して解凍した場合の状態と豆乳のアレンジレシピのついてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

豚ひき肉のそぼろは作り置きが便利!アレンジでさらに美味しく

豚ひき肉のそぼろは、簡単に作れる上に、作り置きに向いているメニューです。 ただご飯に乗せるだけでも...

ガラス耐熱容器は100均商品でも十分使える。おすすすめな点

食器や食品保存容器などのキッチン用品はどこで購入していますか? 100均には本当に沢山の種類の...

時短料理のコツ!忙しい主婦に食事の準備を楽にする方法

仕事で家に帰るのが遅くなり、そこから料理を始めると、いつも夕食の時間が遅くなってしまうという方も多い...

牛肉をお弁当のおかずに。柔らかい口当たりのおかずにするコツ

冷めても美味しいがお弁当のテーマだと思います。 牛肉は、繊維がしっかりしているので調理法を間違...

野菜スティックで大根が辛い時の対処法!お店の味に近づける方法

お店で食べる野菜スティックやコンビニで売っている野菜スティックは美味しいですよね。 しかし、家で作...

ナスのさっぱりレシピ。レンジで作る簡単美味しいおかず

夏野菜の代表のひとつにナスがあります。ナスは夏の食卓にはよく登場する野菜です。 また、暑い日には食...

魚のアラを使った味噌汁を作って豪華な夕食にしてみませんか

魚のアラを味噌汁に使うと、ダシが出てとても美味しく食べることができると言われていますよね。 で...

なすの簡単常備菜レシピ!電子レンジで作る美味しい常備菜

なすがたくさんある時には、なすをたっぷりと使った常備菜を作ってみませんか?常備菜は、働く主婦の強い味...

ホットプレートで餃子を焼く、蓋なしでもおいしく焼ける

ホットプレートで餃子を焼くと、油も必要ないので簡単に美味しく焼けますよね。 でも気がつくと「蓋...

ナスの簡単作り置きレシピ!お弁当にもおすすめの美味しいレシピ

仕事で家に帰るのが遅くなるという主婦の方は、時間のある時に作り置きを作って、なんとか平日を乗り切って...

夕飯の献立を和食にするなら、こんなメニューがおすすめ

夕飯の献立を毎日考えるのは大変ですよね。 和食が食べたいと思ってもどんな食材を使って、どんな味付け...

休日の夜ご飯はホットプレートで決まり。人気メニューが集合

休日くらいはご飯支度は簡単に済ませたいものですね。 夜ご飯の献立に困ったら、ホットプレートを使って...

ナス嫌いにおすすめなレシピ。子供向けの味付けや見た目で一工夫

とろりと焼けたなすは、ジューシーで美味しいと思いませんか? ですが、子供たちには不人気なこともあり...

ピザをお弁当としてランチに!崩れない持って行き方のコツ

お弁当や持ち寄りパーティーにピザを持っていく場合には、どのように持ち運べばよいのでしょうか? ...

お赤飯に甘納豆を入れる場合は炊飯器で簡単に作れます

お赤飯と言えば小豆を使うものだと思っていた人にとって、北海道のお赤飯には甘納豆が使われていると聞いて...

スポンサーリンク

豆乳は冷凍保存した後解凍するとどうなる?

豆乳は冷凍保存をしないほうが良いと聞きますが、いろいろな食材の冷凍保存が可能だと言われているのにどうして豆乳はだめなのでしょうか。

そこには解凍後の食感や品質の低下などが関係しているようです。

では豆乳を冷凍後に解凍すると、どのような食感になるのか?気になりますよね。

実際に行ってみると冷凍前はサラサラとしていて舌触りが良かったのに、解凍後はその食感はなく分離してしまいドロドロとしていて、大豆の青臭さも冷凍前よりも目立ちます。

これでは豆乳本来の美味しさを味わうことが出来ませんよね。このようなことから豆乳は冷凍した後、解凍をして使用するのは向いていないといえます。

ちなみに品質の低下についてですが、こちらについては後ほどご紹介していきますね。

冷凍して解凍する以外の豆乳のおすすめ保存方法は?

豆乳は冷凍をして解凍をすると味が落ちてしまうことがわかりました。ではどのような保存方法が向いているのでしょうか。

豆乳は牛乳の代用としても使用できることから、保存方法も混同している方がいらっしゃいますが牛乳とは違い常温保存が可能です。

また牛乳よりも保存期間が長いんですよね。一ヶ月以上の賞味期限が記されているものもスーパーでは見かけます。

もちろんこの賞味期限は未開封に限ります。無菌状態の場合の賞味期限ですから、開封後は2~3日で使い切ってくださいね。

その他にも注意点としてはスーパーで冷蔵保存されていた豆乳は、封を開けなくても冷蔵庫で保存をしましょう。一度冷やされた豆乳を常温で保存をすると温度差があるために、傷みやすくなることが考えられます。

もしどうしても冷凍保存をしたいという場合は、豆乳そのままではなく調理をした後の状態で冷凍することをオススメします。例えばホワイトソースやアイスクリーム。このように調理後の状態なら、冷凍をしても美味しく食べることが出来ますよ。

また冷凍した豆乳を解凍せずに使用する方法もあります。

豆乳を解凍せず冷凍したまま使うレシピをご紹介します

豆乳を冷凍した後、解凍をしてしまうと味が落ちてしまうので、おすすめできないとお話してきましたが冷凍自体がNGなわけではありません。冷凍後の解凍が問題点です。

そこで豆乳を解凍せずに、冷凍したまま使用するレシピをご紹介いたします。

冷凍した豆乳はそのまま美味しくスムージーにしてしまいましょう。

作り方はとっても簡単です冷凍したままの豆乳を少し冷蔵庫で解凍をして、手で潰せる硬さにしておきます。

そしてミキサーにヨーグルトとお好みのフルーツと一緒に入れてスイッチオン!

これで簡単栄養満点スムージーの出来上がりです。

豆乳はいろいろな味の物が販売されていますので、その日によってお好みの味にすることが出来ます。ぜひお試しを!

豆乳を冷凍して豆乳アイスとして食べる場合の注意点

豆乳を冷凍した後も美味しく食べるなら、解凍せずにそのまま食べる方法がおすすめです。

しかし冷凍にも注意点が存在します。一度封を切った豆乳を冷凍する際は無菌状態ではなくなるので、菌の繁殖が考えられます。できれば封を切らないそのままの状態で冷凍をしましょう。

その際、心配なのが豆乳のパックは破損したりしないのか?という点ですよね。ほとんどの豆乳のパックでは一度冷凍する場合、破損は見られません。もし心配ならば、パックをビニール袋に入れてから冷凍すると良いでしょう。

また豆乳を冷凍した後、解凍した場合の品質低下ですが食感が変わってしまう他にも、味が落ちてしまったり成分が変質することがあります。

このような品質の低下は解凍後に起こるもので、冷凍したままでは成分が変質することもありません。一度冷凍したらそのまま豆乳アイスとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

豆乳でホワイトソースを作ってみませんか?冷凍保存もできます

冷凍保存が可能な豆乳で作るホワイトソース!

ホワイトソースというと面倒、難しそうと敬遠しがちですが、豆乳で簡単に作ることが出来ますよ。

豆乳が余ってしまった時などは、ホワイトソースにして冷凍してしまいましょう。

作り方は米粉に少しずつ豆乳を加えて伸ばしていき火にかけて、塩、コンソメで味付けをします。

粗熱をとったら、フリーザーバッグに入れて平らにならしましょう。そして冷凍庫で保存をしてください。

コンソメを使うことで簡単にホワイトソースの味が決まります。塩をクレージーソルトに変えてさらに味に深みを出すのもおすすめの味付け方法です。

とっても簡単にホワイトソースを作ることが出来ますが、火にかけると焦げ付きやすくなりますので絶えずかき混ぜて、ゆるさを調整してください。

豆乳は冷凍よりも解凍が問題点!冷凍した豆乳をお気に入りのレシピで美味しくいただきましょう

豆乳は冷凍NGと聞きますが、本当は冷凍がだめなのではなく、解凍することで品質が変わってしまうので解凍がNGだということがわかりました。

そのため一度凍らせた豆乳は、解凍せずにそのまま豆乳アイスや豆乳スムージーにする方法が良く、また美味しくいただくことが出来ます。

また調理後の豆乳なら冷凍をした後、解凍をしても大丈夫なので、豆乳が余ってしまったらホワイトソースなどに調理をしてしまってから冷凍をすることをオススメします。

もちろん冷凍をしたからと言って、いつまでも保存が可能なわけではないので早めに使い切ってくださいね。

豆乳の解凍がNGなことを調べていくうちに、飲むだけではなく、料理に使うことが出来たり、凍らせてアイスにしたりと知らなかった調理方法も知ることが出来ました。

ぜひこれを機に新しい豆乳の調理方法を試して、お気に入りのレシピを増やしてみてくださいね。