シュウマイを自宅で手作りする時には、タネを包んで、蒸し器で蒸す、という方法が一般的ですが、蒸し器が自宅にないという方も多いと思います。そんな時におすすめなのが電子レンジです。電子レンジを使えば蒸し器を使わなくても、ふっくらと美味しいシュウマイを作ることができます。
そこで、電子レンジで簡単に作れる、シュウマイのレシピをご紹介します。シュウマイを作るのが初めてという方にも簡単な、包まないシュウマイというのもあります。作りやすいレシピからチャレンジしてみましょう。
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レンジで簡単にできる柔らかシュウマイレシピ
シュウマイを包んだり、蒸し器を使わなければ作れないというイメージからなんとなく家で作る機会の少ないシュウマイですが、蒸し器を使わなくても電子レンジがあれば簡単につくることができます。
【材料】 |
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【作り方】 |
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タネにしっかり味がついていないので、醤油などお好みのものを付けてたべると美味しく食べることができます。
皮をかぶせて作る簡単シュウマイもレンジでチン
シュウマイを電子レンジで作る方法はまだあります。
シュウマイの皮を刻んでタネにまとわせましたが、これは皮を刻むことをせずにかぶせてシュウマイを作ります。
シュウマイの味はしっかり目がおすすめ
基本的なシュウマイのタネは変わりませんが、好きな具材を加えてもおいしいですし、子どもの嫌いな食材をみじん切りにして混ぜると食べやすくおすすめです。
皮をかぶせて作るシュウマイのコツは、しっとりとさせること
ですので、先程と同様にラップをかけて電子レンジで加熱するときにはピッタリとさせずに余裕をもたせましょう。
時間のない時におすすめ!レンジで簡単包まないシュウマイ
先ほどの皮をかぶせるシュウマイでも十分時間の短縮になりますが、もっと忙しいときには簡単に作りたいと思いますよね。
そのためにはまず、大きめの少し深みのある耐熱容器を用意しましょう。
電子レンジに入る大きさであれば問題ありません。
この耐熱容器に作ったシュウマイのタネを全部入れて平らにならしましょう。
そして、刻んだシュウマイの皮をお皿全体にタネが隠れるようにパラパラとかけて広げます。
そのあとの電子レンジで加熱する工程は同じです。
「シュウマイのタネを丸める」という作業を省略する
かなりの時間の短縮になります。
包まないでシュウマイを作る点を考えると、大皿で一つではなくても、小さめのグラタン皿に1人分ずつ作っても良さそうです。
もやしや白菜、キャベツを入れるとカサも増えますし、シャキシャキとした食感も楽しめるのでおすすめですよ。
手作りシュウマイの冷凍保存の方法
シュウマイを手作りで作った時に思ったより多く出来上がってしまったり、お弁当用にたくさん作ったりして冷凍保存するときにはコツが必要です。
基本的には蒸したり電子レンジで加熱したり、しっかりと熱が通った状態での冷凍保管が大切です。
冷凍するときにはいきなりジッパー付き袋には入れません。
冷めている状態でも、シュウマイ同士がくっつくような状態になる保管方法は避けます。
その状態で冷凍されてしまうと、くっついてしまって解凍して使うときには上手に離れなかったり美味しく解凍できません。
ですので、まず冷凍するときには、シュウマイ同士がくっつかない方法で冷凍してからジッパー付きの袋に入れ替えるといいですよ。
もしくは、量が少ないのであれば蓋付きの容器にシュウマイ同士を離して並べて蓋をして冷凍するのでも問題ありません。
冷凍までに時間がかかるとシュウマイの美味しさも下がっていってしまうので、なるべく早く冷凍しましょう。
蒸さずに冷凍しなくてはいけない場合の冷凍方法
基本的には加熱してからの冷凍保存が好ましいと書きましたが、場合によっては生状態のまま冷凍しなければいけないときもあるでしょう。
例えば、作って後は蒸すだけの状態の時に急用が入ってしまったとか、急に外での食事に変わってしまったなどがありますね。
加熱してからシュウマイを冷凍保存するのが一番のおすすめなのですが、そのまま冷凍することも可能です。
上部分にもラップをきちんと被せて冷凍しましょう。