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朝顔の支柱が足りないほどつるが伸びた場合の対処法を紹介

元気な朝顔。朝顔のつるがどんどん伸びていき、最初に立てた支柱が足りなくなる位大きくなることもあります。朝顔の種類にはよく伸びる品種もありました。

では支柱が足りない場合はどうしたらいいのでしょう。

こんな方法でつるを誘導してあげてください。

せっかくなのでオシャレに手作りしてみませんか。グリーンカーテンもオススメです。

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朝顔がどんどん伸びて支柱が足りない場合の対処法

子供が学校などで必ずといっていいほど時期になれば持って帰ってくるのが「あさがお」ですね。
朝顔の種は手に入れやすく、今では100円ショップやスーパーの園芸コーナー等でも手軽に購入することが可能となっています。
さて、朝顔の種をまき無事に花が咲きツルがどんどん伸びてしまって・・・という経験をお持ちの方いらっしゃいませんか。
朝顔の成長はとても早いものでツルはどんどん伸びていき支柱を超えるのはあっという間という感じです。
なので、支柱が足りなくなっていることに気づいた時どうすれば良いのか対策を紹介していきたいと思います。

品種にもよりますが、朝顔のツルは5mほどにもなると言われています。
5mにもなってしまったら、勿論支柱の高さをどれだけ伸ばしても、なかなかまかないきれませんよね。
そこで、まず種を購入する前に必ずといってもいいほど必要なのが、品種選びです。
「この朝顔の色が好きだから」と簡単に考えて育て始めてしまうと、可哀想な結果を生んでしまう場合があるので気をつけましょう。
話しはそれてしまいましたが、育てている過程で支柱が足りなくなってしまった場合は横にクルクルを巻いていくのも方法です。

朝顔のつるが伸びて支柱が足りないならグリーンカーテンにしてみませんか

朝顔のつるが伸びて支柱が足りなく困っている方は、色々なところに這わせてみるのも1つです。

様々に工夫すれば立派なインテリアになること間違いなし!ですね。
アレンジ方法として有名なのが「グリーンカーテン」。
いろいろな「グリーンカーテン」がありますが、ここでは簡単に紹介したいと思います。

朝顔でグリーンカーテンを作りたい場合

  1. 2本の長い縦棒をネットの左右にとりつけるが、針で縫物をするときの波縫いのように上下に棒をネットの網目に通していく。
  2. 所々に横棒をネットの網目に同じように通し、横棒が縦棒と交差するところ全部をそれぞれ結ぶ。
  3. ネットの上下の端を支柱に結びつけて完成。

 

コツ・ポイント

2で紐を結ぶのが苦手な場合、100円均一などで結束バンド(プラスチック製で穴に逆側の先端を通して結ぶもの)やクロスバンド(金具)で縦棒と横棒を固定することもできます。

グリーンカーテンを作る場合上記のように棒を使わず、ネットだけをどこかに結びつけるという方法もあります。

朝顔の支柱が足りない場合は手作り。オシャレな方法

朝顔のツルをアレンジするのにいろいろな園芸店、雑貨店のみを回っても材料のコストが・・・ということもあるかと思います。
そんな場合には、みなさんおなじみの100円均一も使った「おしゃれな朝顔」にチャレンジしてみませんか。
そもそも、植木鉢やプランター、麻ひもなどは落ち着いた茶系統が多いので地味な色合いで落ち着いてしまいます。
素材自体を変えていきましょう。先日ホームセンターで鮮明で真っ赤な植木鉢を見つけました。今は、様々な色や模様の入ったものが多数ありますのでサブメインといっても過言ではない植木鉢等にも力を入れてみて下さい。
あとは、麻ひもや縄などです。手芸用として使われている麻ひもは色の種類が多彩で植木鉢に合わせた色合いを選ぶことができます。

朝顔のつるは伸びるのに花が咲かない原因とは

ここでは、たくさん伸びてさらに美しく見えるようにおしゃれなアレンジ方法とは離れて育て方について多かった質問点をいくつか紹介します。

葉やツルは成長するのに、花が咲かない(蕾がつかない)

これは夜間の通常蕾になる時間帯にも光(照明等)があたる場所で育てていることが考えられます。
朝顔は日が短くなると蕾をつける性質があるので、夜間に光が当たると日照時間が長いと勘違いし、なかなか蕾をつけません。照明があたらない場所へ移動させましょう。

そしてもう一つ原因が考えられます。
葉やツルの成長に栄養をとられ、蕾をつける成長まで栄養がまわらない。

対策例

  • ツルの先端を切る。
  • リン酸の多い肥料を与える。
  • 水の量を一時控える。

この上記3点は意識しながら育ててみて下さい。

朝顔にも必要な剪定作業とは

ツルが伸び続ける朝顔に、さらにお必要なのが「剪定(せんてい)」作業です。
剪定とは、植物の生育を調整するために茎の一部を切り取ったりする作業のことを言います。
剪定と言われたら、庭で職人が松の木を剪定しているという姿を思い浮かべる方もいると思いますが、剪定には植木鉢の小さな草花の細かい切り戻し作業なども含まれており、とても幅広い作業のことなのです。

ここで剪定について色々な作業(名前も)がありますので少し勉強したいと思います。

  • 剪定の枝下ろし
    樹木の大きい枝の芽を残さずに、枝分かれした元から切り落とす作業。
  • 枝すかし(枝抜き)
    わさわさ密集した枝を、風通しが少しでも良くなるよう枝分かれした元から切る作業。
  • 刈り込み
    全体の形を整える作業。
  • 切り戻し
    伸びた茎を短く切り詰める作業。

上記のように代表的な作業方法を何点か記載しましたが、剪定にはまだまだ作業方法があります。まさに奥が深いですね。

まとめになりますが、せっかく縁があってあなたのもとにきた植物ですから、色々なメンテナンスを含め大切に育ててあげて下さい。