注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

バレエ(子供)の髪型のコツやポイントシニヨンヘアについて

子供がバレエに通うのだけれど、髪型をどのようにしたらいいのかわからない…というときにはまずシニヨンヘアを練習しましょう!

シニヨンヘアをキレイに作るには、ポニーテールがポイントとなります。かなりきつく結ぶので、子供のほうも慣れておくことが大切です。

このシニヨンヘアがバシッと決まることでバレリーナの顔つきになりますよ。シニヨンヘアをした後は、ヘアケアをお忘れなく。シニヨンヘアの作り方を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

駐車場のコンクリートの隙間に適しているのは?隙間の埋め方

コンクリートの駐車場で隙間があるときには、どんなもので埋めたらいいのでしょうか? 駐車場を作るとき...

ボルトやナットの締め方のコツ!締めすぎないことも必要です

ボルトやナットの正しい締め方を知っていますか? 締め方が悪いと、ボルトが切れてしまったりなめてしま...

危険運転で通報した時のドラレコの効果とは?もし被害にあったら

最近よく目にする危険運転によるニュース。 被害者が警察に通報する際、ドラレコの映像が決めてとなるケ...

リュックのファスナーが壊れた時の修理方法を症状別に解説!

リュックのファスナーが壊れた時、自分で修理することができれば費用もかからず捨てずに済みます。 まず...

自転車の後輪ブレーキの音の原因を知って正しく対処しよう

自転車、特にママチャリに乗っていると、後輪ブレーキをかけた時にキーッと音が鳴ることがありますよね。そ...

紙粘土を乾燥する時に注意して、ひび割れができないようにしよう

紙粘土を使って何かものを作ろうと思っても、初心者だとどうしてもひび割れができてしまいますよね。 ...

100均ボンドの正しい使い方!布用ボンドで簡単ハンドメイド

100均には色々なタイプのボンドがありますよね。 その中の一つに布用のボンドがありますが、100均...

漏電ブレーカーが上がらない原因と対処法!漏電放置は危険です

漏電が原因でブレーカーが落ち、ブレーカーが上がらない状態にしていると生活が不便になってしまいます。 ...

車のシャンプーの泡立て方!ポイントはバケツに入れる水の力加減

車のシャンプーの泡立て方がわからず、泡がない状態で車を洗っていませんか? 車のシャンプーは洗顔と一...

家の中の探し物が見つからない時の効果的な探し方のルール

あるはずの物が、家中どこを探しても見つからない、という経験をしたことがある方は多いと思います。 い...

色を混ぜると黒になるのはナゼ?黒く見える理由について

色をどんどん混ぜると黒になるのはどうしてでしょうか?子どもに聞かれてたときには、このように説明してあ...

クリスマスはハンドメイドで子供と一緒に楽しく手作り

クリスマスが近くなるとお部屋の中もクリスマツリーを飾ったり、クリスマス仕様の飾り付けをしたりと、大人...

レザークラフト初心者必見!最初に作りたい小物と作り方のコツ

レザークラフト初心者で作り方がよくわからない! 皮を使ったおしゃれな小物を作りたいけど、どんな素材...

自転車のスタンドが上がらない原因と直し方について徹底解説

買い物に出かけようと思ったものの、乗ろうと思った自転車のスタンドが上がらないと焦りますよね。 ...

facebook『知り合いかも』に知らない外国人が表示される

facebookの『知り合いかも』に外国人がたくさん登場してびっくり! 外国人の知り合いなんて...

スポンサーリンク

子供のバレエの髪型は「シニヨンヘア」

バレエの髪型と言えば、大人も子供もみんな同じようなお団子ヘアが主流ですが、あの髪型のことを正しくは「シニヨンヘア」と呼びます。まだ小さなお子さんのうちは髪の量も少なく、親も子供も髪をキツく結ぶことに慣れていないと、途中でゴムがゆるんでしまったり、髪を引っ張られているのが痛くてレッスンに集中できなかったりすることもありますので、普段からお互いに練習しておくと良いかと思います。

バレエの子供の髪型の基本!シニヨンヘアは結ぶまでの一手間が重要

美しいシニヨンヘアを作るには、基礎となるポニーテールを上手く作れるようになる必要があります。途中でゴムがゆるむことのないように、はじめから輪になっているタイプではなく、ある程度長さのあるゴムを巻き付けてしっかりと結びます。はじめは30センチ程度の長さのゴムで試してみて、程良い長さを見つけましょう。

ポニーテールを作るまでの流れ

動物の毛で作られたヘアブラシで丁寧にブラッシングすることで、髪に艶が出ます。しっかりと毛先までブラッシングしたら、まとめ髪専用ウォーターを吹きかけて全体を濡らし、コームで髪を均一にならしながらまとめます。

髪型が崩れないように片手で毛束を握ったまま、全体的にハードタイプのジェルをつけていきます。少し多すぎるかなというくらい、たっぷりとつけましょう。もう一度コームで髪の流れを整えたら、結び目がゆるまないように気をつけながら、ゴムを巻き付けて固定します。

子供バレエの髪型を整える方法

ポニーテールが上手く結べたら、今度はお団子用のネットを使って毛先を巻いていきます。髪型が上手くキマるかどうかは、この最後の作業がカギとなりますので、最後まで気を抜かずにいきましょう。

綺麗なシニヨンを作るには

ゴムで結んだ髪の毛全体がすっぽり入るような大きめのネットを使って、髪をひとまとめにしたら、ポニーテールの結び目にネットごと巻き付けていきます。しっかりと巻き付けたら、上からシニヨン用のネットをかぶせて形を整えます。

髪の量が多い子供の場合は、なるべくお団子が小さくなるようにキツめにつぶしながら巻き付けていきます。あとはUピンを使ってなるべくピンが見えないように固定するわけですが、この際、お団子の端の方からピンをさし、地肌に近い部分の髪をすくいつつ、グッとお団子の中心に向けて角度を付けることで、髪型が崩れにくくなるだけでなく、ピン先が当たって痛くなるのを防ぐことができます。

全体的にヘアピンを使って固定したら、落ちてくる毛をまとめ髪用のワックスなどでなでつけ、最後に艶出し効果のあるスプレーを吹きかけて完成です。

バレエの髪型は日頃から行うことで素早くキレイにできるようになります

このように、バレエのシニヨンヘアを作るポイントを簡単にまとめてみましたが、やはり慣れないうちは結び目がゆるくてゴムが抜けてきたり、ピンが頭に刺さって子供が痛がったりするものです。いざ本番の直前になって慌てて練習するのではなく、普段から時間を見つけて、綺麗な髪型に仕上げるコツを掴んでおきましょう。

先生の厳しい目でチェックしてもらうと、お団子の高さや大きさはもちろん、ピンが見えすぎていたり、後れ毛が浮いているだけでもやり直しと言われてしまうことも。

普段のレッスンでは、とりあえずひとまとめにしておけばOKだとしても、発表会などの舞台に上がる以上は、髪型の乱れはご法度。もしも途中で髪型が崩れたりしたら、せっかく練習を重ねた我が子の踊る姿に集中できないだけでなく、本人も髪型が気になって、いつもどおりのバレエが踊れなくなる可能性すらあるのです。
はじめのうちはなかなか上手くまとめられなくても、回を重ねれば必ず上手になりますので、とにかく何度もトライしてみてください。

子供のバレエの髪型で困ってしまう前髪をまとめる方法

大人であれば前髪を長めに伸ばしたり、前髪自体を作らない髪型にすることで、バレエのシニヨンヘアにも対応することができますが、小さな子どものうちは、前髪のある髪型や、お団子が作れない髪の長さしかない状態で、発表会に出るケースもあるかと思います。そのような場面での、髪のまとめ方についても触れておきたいと思います。

バレエのときの子供の髪型、短い前髪も固めてキープ

ポニーテールを作った状態で、コームにジェルをつけて前髪全体を結び目に向かってなでつけたら、あとはヘアピンを使って固定します。なるべくピンの数が少なくて済むように、しっかりとジェルで固めましょう。

お団子部分はウィッグでカバー

とりあえずポニーテールが作れる長ささえあれば、結び目にウィッグを巻き付けてお団子を作ることもできます。

バレエの髪型を固めた後はしっかりケア

髪型が乱れないようにと、ジェルやスプレーでカッチリと固めた髪は、ただ普通に洗っただけでは汚れを落としきることができません。子供の美しい髪を保つためには、毎回しっかりと洗い残しがないように、丁寧に洗ってあげることが重要となります。

バレエを続けるにはヘアケアも忘れずに

整髪料をしっかりと落とし切るためには、大人が使うような洗浄力の高いシャンプーを使ったほうが良いと思われるかもしれませんが、子供の健やかな髪を育てるうえでは、頭皮に負担をかけすぎるのは避けるべきです。

とは言え、頭皮や髪になるべく負担がかからないようにするためには、毎回きちんと汚れを落としきる必要がありますので、まだ子供が小さいうちは、汚れが残らないように親が気をつけてあげましょう。

バレエのように整髪料で固めた髪型にしたあとで髪をしっかりと洗うには、シリコンが使われていないシャンプーを使って優しく洗い上げるのがおすすめです。まずは、シャワーのお湯だけで頭皮や髪の毛をたっぷりと濡らして、固まった部分をほぐしておきます。その後、十分に泡立てたシャンプーで2回ほど洗ったら、ヘアトリートメントなどで髪を刺激から守ってあげてください。

髪の美しさは、バレリーナの見た目を左右するとても重要な要素でもあります。本番で踊りに集中できるように、まずはヘアケア方法を理解したうえで、綺麗なシニヨンヘアが作れるように練習してみてくださいね。