注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

バレエ(子供)の髪型のコツやポイントシニヨンヘアについて

子供がバレエに通うのだけれど、髪型をどのようにしたらいいのかわからない…というときにはまずシニヨンヘアを練習しましょう!

シニヨンヘアをキレイに作るには、ポニーテールがポイントとなります。かなりきつく結ぶので、子供のほうも慣れておくことが大切です。

このシニヨンヘアがバシッと決まることでバレリーナの顔つきになりますよ。シニヨンヘアをした後は、ヘアケアをお忘れなく。シニヨンヘアの作り方を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

自転車のスタンドが上がらない原因と直し方について徹底解説

買い物に出かけようと思ったものの、乗ろうと思った自転車のスタンドが上がらないと焦りますよね。 ...

一人暮らしが不安な30歳女子は今がはじめるタイミング

一人暮らしが不安で30歳になっても今だに実家暮らしの女性もいるでしょう。 では、実家から出て一...

黒ずみ【ひじ・ひざ】手軽に解消できる!簡単ケアと予防法を紹介

ひじやひざには古い角質が溜まりやすく、気がつくと年齢とともに黒ずみになってしまうことがあります。そん...

ミニトマトの葉っぱについた白い線に注意!その正体とは

大切に育てているミニトマトの葉っぱになにやら白い線がある場合、何かの病気にかかってしまったのではない...

カルキの落とし方とは?クエン酸を使った掃除方法を紹介

いつのまにかついてしまうカルキ汚れ、いったいどのようにして落としたらいいのでしょうか? ゴシゴ...

洗濯物を短時間で乾燥させるサーキュレーターの使い方について

雨が降っていたり、湿気が多い日には、お家の中に洗濯物を干しますよね。また防犯上の理由から洗濯物は部屋...

洗濯物を雨から守ってくれるカバーとは?カバーの種類と注意点

朝は良い天気だったのに、急に雨が降ってくると、外干ししていた洗濯物が濡れてしまい洗濯物をやり直すこと...

スイカの受粉に失敗する原因と人工授粉の方法・つるボケについて

スイカを育てている人の中には、なかなかスイカの実が実らずに頭を悩ませている人もいますよね。スイカの実...

アナベルの挿し木を地植えする方法。増やし方や時期や育て方とは

アナベルというお花をご存知でしょうか。紫陽花の一種のお花なのですが、凛とした素晴らしい花なのです。 ...

クリスマスはハンドメイドで子供と一緒に楽しく手作り

クリスマスが近くなるとお部屋の中もクリスマツリーを飾ったり、クリスマス仕様の飾り付けをしたりと、大人...

ボルトやナットの締め方のコツ!締めすぎないことも必要です

ボルトやナットの正しい締め方を知っていますか? 締め方が悪いと、ボルトが切れてしまったりなめてしま...

色鮮やかな押し花の作り方!桜の花で可愛い押し花を作ろう

押し花の作り方覚えていますか?小さな頃に押し花を作った記憶はあるものの、どうやって作ったのか?キレイ...

ポリエステルのアイロン失敗のテカリを目立たなくする方法

ご主人のスーツや子供たちの制服などにアイロンをかけた時に、テカってしまった事やテカリが気になったこと...

家族の結婚にまつわる夢占い!夢の暗示とこれから起きる出来事

家族が結婚をする夢や、自分が家族と結婚する夢など、家族の結婚に関する夢を見た時、その夢が一体どんなこ...

布団を干すなら下にカバーを敷こう!布団を干すポイントです

布団をベランダに干す時は、下にカバーを敷いてから布団を干しましょう。 下にカバーを敷くだけで、布団...

スポンサーリンク

子供のバレエの髪型は「シニヨンヘア」

バレエの髪型と言えば、大人も子供もみんな同じようなお団子ヘアが主流ですが、あの髪型のことを正しくは「シニヨンヘア」と呼びます。まだ小さなお子さんのうちは髪の量も少なく、親も子供も髪をキツく結ぶことに慣れていないと、途中でゴムがゆるんでしまったり、髪を引っ張られているのが痛くてレッスンに集中できなかったりすることもありますので、普段からお互いに練習しておくと良いかと思います。

バレエの子供の髪型の基本!シニヨンヘアは結ぶまでの一手間が重要

美しいシニヨンヘアを作るには、基礎となるポニーテールを上手く作れるようになる必要があります。途中でゴムがゆるむことのないように、はじめから輪になっているタイプではなく、ある程度長さのあるゴムを巻き付けてしっかりと結びます。はじめは30センチ程度の長さのゴムで試してみて、程良い長さを見つけましょう。

ポニーテールを作るまでの流れ

動物の毛で作られたヘアブラシで丁寧にブラッシングすることで、髪に艶が出ます。しっかりと毛先までブラッシングしたら、まとめ髪専用ウォーターを吹きかけて全体を濡らし、コームで髪を均一にならしながらまとめます。

髪型が崩れないように片手で毛束を握ったまま、全体的にハードタイプのジェルをつけていきます。少し多すぎるかなというくらい、たっぷりとつけましょう。もう一度コームで髪の流れを整えたら、結び目がゆるまないように気をつけながら、ゴムを巻き付けて固定します。

子供バレエの髪型を整える方法

ポニーテールが上手く結べたら、今度はお団子用のネットを使って毛先を巻いていきます。髪型が上手くキマるかどうかは、この最後の作業がカギとなりますので、最後まで気を抜かずにいきましょう。

綺麗なシニヨンを作るには

ゴムで結んだ髪の毛全体がすっぽり入るような大きめのネットを使って、髪をひとまとめにしたら、ポニーテールの結び目にネットごと巻き付けていきます。しっかりと巻き付けたら、上からシニヨン用のネットをかぶせて形を整えます。

髪の量が多い子供の場合は、なるべくお団子が小さくなるようにキツめにつぶしながら巻き付けていきます。あとはUピンを使ってなるべくピンが見えないように固定するわけですが、この際、お団子の端の方からピンをさし、地肌に近い部分の髪をすくいつつ、グッとお団子の中心に向けて角度を付けることで、髪型が崩れにくくなるだけでなく、ピン先が当たって痛くなるのを防ぐことができます。

全体的にヘアピンを使って固定したら、落ちてくる毛をまとめ髪用のワックスなどでなでつけ、最後に艶出し効果のあるスプレーを吹きかけて完成です。

バレエの髪型は日頃から行うことで素早くキレイにできるようになります

このように、バレエのシニヨンヘアを作るポイントを簡単にまとめてみましたが、やはり慣れないうちは結び目がゆるくてゴムが抜けてきたり、ピンが頭に刺さって子供が痛がったりするものです。いざ本番の直前になって慌てて練習するのではなく、普段から時間を見つけて、綺麗な髪型に仕上げるコツを掴んでおきましょう。

先生の厳しい目でチェックしてもらうと、お団子の高さや大きさはもちろん、ピンが見えすぎていたり、後れ毛が浮いているだけでもやり直しと言われてしまうことも。

普段のレッスンでは、とりあえずひとまとめにしておけばOKだとしても、発表会などの舞台に上がる以上は、髪型の乱れはご法度。もしも途中で髪型が崩れたりしたら、せっかく練習を重ねた我が子の踊る姿に集中できないだけでなく、本人も髪型が気になって、いつもどおりのバレエが踊れなくなる可能性すらあるのです。
はじめのうちはなかなか上手くまとめられなくても、回を重ねれば必ず上手になりますので、とにかく何度もトライしてみてください。

子供のバレエの髪型で困ってしまう前髪をまとめる方法

大人であれば前髪を長めに伸ばしたり、前髪自体を作らない髪型にすることで、バレエのシニヨンヘアにも対応することができますが、小さな子どものうちは、前髪のある髪型や、お団子が作れない髪の長さしかない状態で、発表会に出るケースもあるかと思います。そのような場面での、髪のまとめ方についても触れておきたいと思います。

バレエのときの子供の髪型、短い前髪も固めてキープ

ポニーテールを作った状態で、コームにジェルをつけて前髪全体を結び目に向かってなでつけたら、あとはヘアピンを使って固定します。なるべくピンの数が少なくて済むように、しっかりとジェルで固めましょう。

お団子部分はウィッグでカバー

とりあえずポニーテールが作れる長ささえあれば、結び目にウィッグを巻き付けてお団子を作ることもできます。

バレエの髪型を固めた後はしっかりケア

髪型が乱れないようにと、ジェルやスプレーでカッチリと固めた髪は、ただ普通に洗っただけでは汚れを落としきることができません。子供の美しい髪を保つためには、毎回しっかりと洗い残しがないように、丁寧に洗ってあげることが重要となります。

バレエを続けるにはヘアケアも忘れずに

整髪料をしっかりと落とし切るためには、大人が使うような洗浄力の高いシャンプーを使ったほうが良いと思われるかもしれませんが、子供の健やかな髪を育てるうえでは、頭皮に負担をかけすぎるのは避けるべきです。

とは言え、頭皮や髪になるべく負担がかからないようにするためには、毎回きちんと汚れを落としきる必要がありますので、まだ子供が小さいうちは、汚れが残らないように親が気をつけてあげましょう。

バレエのように整髪料で固めた髪型にしたあとで髪をしっかりと洗うには、シリコンが使われていないシャンプーを使って優しく洗い上げるのがおすすめです。まずは、シャワーのお湯だけで頭皮や髪の毛をたっぷりと濡らして、固まった部分をほぐしておきます。その後、十分に泡立てたシャンプーで2回ほど洗ったら、ヘアトリートメントなどで髪を刺激から守ってあげてください。

髪の美しさは、バレリーナの見た目を左右するとても重要な要素でもあります。本番で踊りに集中できるように、まずはヘアケア方法を理解したうえで、綺麗なシニヨンヘアが作れるように練習してみてくださいね。