プラ板のキーホルダーの作り方とは?キーホルダーにするときには穴をあけなくてはいけません。
穴が小さすぎると、キーホルダーに出来ませんし大きすぎるとデザイン的に微妙な感じになってしまいますよね。上手に穴を開けるにはどんな方法があるのでしょうか?位置はどこがいいのでしょう?
プラ板をキレイに仕上げるコツやポイントを紹介します。
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プラ板の作り方は簡単!縮むのを計算して作りましょう
初めてプラ板を知った時は大変感激しました。絵を描いて切ってトースターで焼くとみるみる縮まってかわいい小物になるのですから。
正に魔法のなせる業!とその魅力に夢中になって沢山作りました。
絵を描いて焼くときにどんな風に仕上がるのかがとても楽しみで、焼いている間にその様子を見るのもまたとても楽しいものです。
今回はプラ板に穴を開けてキーホルダーを作ってみましょう。
プラ板キーホルダー基本の作り方
用意するもの | ・ プラ板 ・ 油性マジック ・ 穴あけパンチ ・ ハサミ ・ アルミ箔 ・ 割り箸 ・ 図鑑などの厚い本 ・ 白い紙(図鑑が汚れないように敷きます) |
作り方 |
|
穴はどう開ける?プラ板キーホルダーの作り方
プラ板には焼く前に穴あけパンチで穴を開けるととても簡単です。しかし、穴あけパンチは思っているのと違う場所に開いてしまう事がよくあります。
焼くとプラ板は縮むので余白は大きめにとりましょう。
キーホルダー穴のコツ
絵を描いて穴を開けてから切り取ると吊るした時にバランスが悪くなってしまうことがあります。
どうしてもバランスが気になるので焼きあがってから穴を開けたい場合は、プラ板が冷えてからキリで開けましょう。
どうしても完璧に仕上げたいこだわりの作品の場合には良いでしょう。
プラ板のキーホルダーの穴を開ける位置について
穴を開ける位置は前項でもちらっと記載しましたが、絵を描いた後に上部を大きめに残して切り取ります。
穴を開けようと思う部分を爪でつまんでプラ板が真っ直ぐになるか、バランスを確認します。
ちょうど絵が真っ直ぐになる場所が決まったらそこに穴あけパンチで穴を開けます。
失敗をしないようにするには?プラ板キーホルダーを作るときのコツ
プラ板で一番多い失敗が、焼く時に歪んでしまう事
これを防ぐにはオーブントースターを予熱しておく事です。
ところが熱が一部分から伝わり始めるとその部分だけ先に縮み、後から縮んだ部分と均一にならずに歪んでしまうのです。
パンや餅を焼くのにしか使用しないような実に簡単な機能の安価な商品です。
- プラバンを焼く前にスイッチのダイヤルを回して10~15秒程度でヒーター部分が赤く熱くなります。
- そうしたらプラ板を入れます。
- 縮み始めるまでの早さは大きさによって異なり、小さいほど早く、大きいほど時間がかかります。
- 一旦驚くほどクニャクニャに沿りあがりますがそこを楽しみながら観察していると縮んで平らに戻ります。
- 動かなくなったら取り出します。
プラ板キーホルダーの作り方のポイントは色使い
子供の頃にプラ板を作っていた時は油性のマジックで書く方法しか知りませんでした。
最近ではプラ板に紙やすりで傷をつけると色鉛筆でも色を塗れることを知り、その仕上がりの美しさに感動しました。
油性のマジックで塗るとくっきりはっきりと色が着くのでぱっ見がとても色鮮やかで綺麗です。
色鉛筆で色づけすると淡いパステル調の色付けができる
優しい雰囲気の作品になります。ただ色が淡いだけに面積が小さいとよく見えません。色鉛筆を使う場合は大きめの作品にすると良いでしょう。
ところで、子供の頃に海岸へ行ってガラス石を拾うのが大好きでした。
透き通る青や緑、透明色にざらっとした質感で角が丸くなり滑らかな形状は子供の心を捉える品物でした。
友達と海岸へ行ったときには夢中になって探して拾ってきて宝物にしていました。
大人になり息子が石が大好きなので、ガラス石なんて見せたら飛び上がって喜ぶだろうと思い海岸へ行ってみました。
子供の頃によく行っていた海岸です。
ところが昔はごろごろと転がっていたガラス石が全然見当たりません。代わりにプラスチックのゴミがごろごろと転がっています。
時代の流れなのでしょう。
昔はジュースなどの容器はビンが多かったのですが、現在ではペットボトルが主流です。
食品の容器もビンからプラスチックに代わってきています。海に流れ出るゴミもガラスではなくプラスチックが殆どになったのでしょう。
今や人の生活にプラスチックは欠かせない素材となっていますが、汚染の問題にもなっています。
できるだけ使用する量を減らしてリサイクルを徹底しなければと思いました。