夏野菜の代表のひとつにナスがあります。ナスは夏の食卓にはよく登場する野菜です。
また、暑い日には食事の準備も大変ですよね。料理をしているとキッチンの温度もさらに上がり、料理をするだけで汗だくになってしまいます。そんな暑い日には電子レンジを使った調理がおすすめです。
そこで、レンジで作れる、なすをたっぷりと使ったさっぱりレシピをご紹介します。
暑い日が続くとさっぱりとしたものが食べたくなるものです。暑い日には無理をせずに、電子レンジにおまかせです。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
シュウマイをお弁当に!シュウマイをアレンジして脱マンネリ弁当
シュウマイはお弁当の定番!チルドや冷凍のシュウマイもスーパーで、よく目にします。しかし定番なだけに、...
スポンサーリンク
ナスのさっぱりレシピ、レンジで作るナスの煮浸し
火を使わずに電子レンジで作るナスの料理をご紹介します。電子レンジを使うと手間がかからず簡単にできますよ。
ナスの煮浸し
焼きなすやナスの煮浸しは、ナスを魚焼きグリルで焼くことから始めますよね。
ナスは皮を向いてレンジで加熱します
ピーラーで皮をむいたナスを1本ずつラップで包み、電子レンジで3分ほど加熱します。ひっくり返して更に3分加熱してください。
加熱時間は電子レンジによって違いがでますので、ナスがやわらかくなるまで加熱するようにしてください。
つけ汁を作ります
平らな容器にだし汁を入れます。水に白だしを加えてよく混ぜると簡単です。
ナスを浸して冷やします
電子レンジでやわらかくしたナスを食べやすい大きさに切ってから、ナスが熱いうちにだしの中に漬けてください。冷蔵庫で冷やしたら完成です。
食べるときに鰹節をかけてくださいね。
暑い日のさっぱりレシピにおすすめレンジで作るナスのごまポン酢あえ
ポン酢などの調味料を使うと簡単に一品が出来上がります。さっぱり食べられるごまポン酢あえをご紹介します。
ナスは薄めにスライスする
- ナスのへたを取り、縦半分に切ったら、斜めにスライスしていきます。厚さは5ミリ程度にしてください。
- 電子レンジで使える皿に切ったナスを並べ、ラップをかけてから、電子レンジで3分半~4分ほど加熱します。
- ナスの上にたっぷりの大根おろしを乗せてください。
- ポン酢にごま油を加えて混ぜ、大根おろしの上からかけていただきます。青ネギを散らしたり、唐辛子をふりかけても美味しいですよ。
他の野菜をプラスしてボリュームアップ
トマトと大葉を乗せたり、たっぷりの水菜をプラスしても良いでしょう。
豚しゃぶを乗せるとメインの一品にもなります。ナスの上にツナ缶を乗せてお子さん向けにもできます。
レンジで作る簡単さっぱりレシピ、ナスと鶏肉のおかずサラダ
ナスと一緒にお肉も使うと食べごたえのある一品が出来上がります。鶏肉を使ってさっぱりとしたおかずサラダを作ってみましょう。
- ナスはきれいに洗ってからヘタをとり、薄めの半月きりにしてください。
- アク抜きをして水気を拭き取っておきます。
- 耐熱容器にナスを入れてラップをかけたら、電子レンジで3分ほど加熱してナスを柔らかくしてください。
- 次に鶏ムネ肉は小さめに削ぎ切りにしてください。
- 鶏肉も電子レンジで加熱して火を通します。
- 耐熱容器に鶏肉を入れ、上からラップをかけて5分ほと電子レンジで加熱します。中が生の状態でないかどうか確認してくださいね。
- ナスと鶏ムネ肉をボウルに入れ、醤油と砂糖、酢、ごま油で味を整えます。
ポン酢にごま油を足して使っても良いでしょう。上から白ごまをかけていただきます。
お肉を使っていてもさっぱりとして食べやすい味なので、サラダにもぴったりです。
ナスを長持ちさせる保存のコツ
いろいろなお料理に使うことができるナス。旬のナスはたくさん買って、毎日でも食べたいですよね。
ナスを上手に保存することも大切
旬の時期は価格も安めなので、ついつい大量に買ってしまうこともありますよね。
ナスは水分が多い野菜
時間がたつとともに中の水分が抜けてシワシワになってしまいます。
ナスは一本まま、カットしないでそのままの状態で保存
ひとつずつ新聞紙で包んで風通しの良いところに置いてください。紙袋の中に入れても良いです。
気温が高い季節は冷蔵庫の中で保存
ナスはひとつずつラップでくるみ、ポリ袋に入れてから冷蔵庫に入れてください。
ナスは冷凍保存もできる野菜
ナスは冷凍保存をすることもできます。
冷凍は長持ちできて便利ですよね。
ナスの冷凍保存は一本ままではなく、カットしてから
料理に使いやすい形にカットしておくと、そのまますぐに使うことができます。
ナスを冷凍するときは、キレイに水洗いしてからヘタを取り除き、適当な形にカットします。
カットしたナスは水につけてアクを抜き、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってください。ラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍します。
冷凍保存したナスを使うときは、凍った状態で使う
そのまま料理をします。ナスは水分が多いので、解凍してしまうとナスの水分でベチャベチャした状態になってしまいます。
ナスを煮たり炒めたりするのなら、冷凍したままで使ってください。
ナスは火を通してから冷凍することも可能
焼きナスを作るときに多めに作っておき、冷凍すると良いでしょう。加熱してから冷凍すると、解凍したときにベチャとした状態にならずに使うことができます。