さっぱりとしたパスタが食べたいという時には、大根おろしを使ったレシピがおすすめです。暑くて食欲があまりないという時でも、食べやすいパスタです。冷蔵庫にナスがある時には、ナスと大根おろしを合わせて、美味しいパスタを作りましょう。
そこで、ナスと大根おろしを使った、簡単美味しいパスタのレシピをご紹介します。
さっぱりとしているだけでは、物足りないもの。さっぱりと食べやすいのに、旨味もある、そんなレシピをご紹介していきます。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
パンの作り方!炊飯器を使って手軽に美味しいパンを楽しむレシピ
朝はパン派という方は多いですよね。またはお子様のおやつにパンをあげることも多いと思います。 パンを...
-
とろけるチーズソース!簡単に作れるレシピや人気のチーズソース
とろけるチーズソースが料理にたっぷり!見るだけで美味しさが伝わってきますよね。お店で食べるチーズソー...
-
シュウマイをお弁当に!シュウマイをアレンジして脱マンネリ弁当
シュウマイはお弁当の定番!チルドや冷凍のシュウマイもスーパーで、よく目にします。しかし定番なだけに、...
スポンサーリンク
ナスと豚肉の大根おろしのさっぱりパスタ
ナスと大根を使ったパスタを作るときには、豚肉をプラスして作ってみましょう。
豚肉を入れるとパスタのボリュームもアップしますし、ナスなど野菜の苦手なお子さんでも豚肉が入っていることで食べやすくなるでしょう。
材料
- パスタ
- ナス
- 豚肉
- にんにくのみじん切り
- 塩コショウ
- ごま油
- 大根
- ポン酢
- 大葉
豚肉はロース肉を使うと柔らかく、バラ肉を使うと旨味がよりでるのでお好みで使い分けてください。
作り方
- フライパンにごま油とにんにくを熱し、一口大に切った豚肉を炒め、そこにナスを入れ炒めたら塩コショウで味付けをします。
- 茹でておいたパスタに、炒めた具材と大根おろしと大葉を乗せてポン酢を掛けて完成です。
具材を炒めて塩コショウで味付けするときには味見をして好みの味の濃さにしておきます。
厚みは5mm程度にすると火の通りも早くたべやすいのでおすすめです。
和風だけどコクもあるナスとひき肉の大根おろしパスタ
ナスとひき肉を使ったパスタもおすすめです。
暑い夏にピッタリな少し辛味のあるパスタが出来上がるので、家族のみなさんが辛いものが大丈夫であればこういったパスタを作るのもいいでしょう。
パスタの味付けは、豆板醤、醤油、オイスターソース、昆布茶、塩コショウ
ひき肉に合わせて、ナスはみじん切り、生姜は千切りにします。
作り方は炒めるだけなので簡単です。
- フライパンで具材を炒めて味付けしたら茹でたパスタを入れて炒めます。
- 仕上げは先ほどと同様に、大根おろしと刻んだ大葉を乗せて完成です。
美味しいパスタのコツ
パスタは少し規定の時間よりも短めに茹でてあげておき、フライパンに入れて炒める前に茹で汁を入れることを忘れないようにしましょう。
また、大根おろしは水分をきることも大切ですが、あまりしっかりと絞ってしまうとパサパサしてしまいますし、パスタと上手く絡みづらくなるので適度に水分は残しておくようにしましょう。
暑い日に食べたいナスと大根おろしの冷製パスタ
夏の暑い日には冷たいものを食べてさっぱりしたい方も多いと思います。
料理をするときには火を使うので暑い日は大変ですが、ナスと大根おろしを使って冷製パスタを作って食べてみましょう。
冷製パスタは細いタイプがおすすめ
カッペリーニやフェデリーニといったものがそのタイプです。
もちろん、普段家庭で使っているパスタでも問題ありませんが、こだわってみたい方は冷製パスタ用に揃えておいてもいいかもしれませんね。
ナスは、フライパンで炒めて味付けをしてパスタに乗せたり和えたりするのですが、ナスだけではさみしいなと思ったときには、ツナやきのこ類を一緒に炒めるのもいいでしょう。
後乗せの具材には大根おろしはもちろん、お好みで大葉やオクラ、水菜などをのせると野菜もたくさんですし、冷製パスタにはピッタリです。
美味しい大根おろしの作り方
大根おろしは焼き魚に添えたり今回のようにパスタに使ったりと色々な料理で使うことが多いでしょう。
中には大根おろしは辛いから苦手だなと感じている人もいるかも知れません。
しかしそれは、使う大根の部位やおろし方で辛味の強さも変わってくるのでこれから紹介することを参考にしてみてください。
大根おろしの基本
大根おろしは基本的には、食べる直前にすりおろすのが好ましいです。
大根おろしの作り方
- 片手くらいの大きさに切り半月になるように縦に半分に切ります。
- その後に大根の皮を包丁でむきます。
- おろし器と大根が垂直になるように置いてくるくると円と描くように動かします。
大根で辛味が強い部分
大根の中で一番辛味の強い部分は先端部分です。
辛味が強い大根おろしを食べたいときには先端部分を使うようにするといいでしょう。
反対に甘みが強いのは葉がついている葉元部分になります。
ここに挟まれている真ん中の部分は甘みと辛みどちらも持っておりちょうどよい部分といえます。
なめらかさもいいが、大根の食感も楽しみたい人はおろし器に対して大根を斜めにあててすりおろすといいでしょう。
大根の正しい保存方法
美味しい大根おろしを食べるためには、大根を正しい方法で保存することも大切です。
大根は大きいので1本買ってきたときなどは1回の料理で食べきることは難しいですよね。
大根は冷蔵庫に立てて保管
大根は縦に伸びて大きくなる野菜なので、保存する時も同様の状態で保管することで余分なエネルギーを使うことがなくなるので長持ちします。
大根の葉はカットする
また、大根を1本そのまま買ってきたときは保存する前にかならず大根の葉は葉元ギリギリから切り落とします。
そうすることで葉から栄養が取られることを防ぐことができます。
その後は、水分がでてしまい乾燥することを防ぐために新聞紙にくるんで立てて冷蔵庫で保管しましょう。
使いかけの大根の場合には同様にラップでくるんで水分が逃げるのを防ぎましょう。