仕事で家に帰るのが遅くなり、そこから料理を始めると、いつも夕食の時間が遅くなってしまうという方も多いと思います。ゆっくりと時間を掛けて美味しい料理を作りたいと思っても、平日はなかなかそうはいきませんよね。
そんな時間のない時に覚えておいて欲しいのが、時短料理のコツです。料理初心者でもできる時短のコツはいろいろとあります。
そこで、今日からできる時短料理のコツをご紹介します。料理が得意な方も、そうでない方も、すぐに始められる方法です。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
春巻きの皮に包むチーズと大葉が絶品!子供も大好き春巻きレシピ
家庭で春巻きを作る時には、どんな具材を入れますか? お肉やたけのこ、しいたけ、キャベツなどを入れて...
-
電子レンジでクッキーが焼ける?オーブンを使わない焼き方を紹介
クッキーを手作りするとなると、オーブンがなくてはダメ。そう思ってしまいませんか?実は意外とオーブンが...
-
とろけるチーズソース!簡単に作れるレシピや人気のチーズソース
とろけるチーズソースが料理にたっぷり!見るだけで美味しさが伝わってきますよね。お店で食べるチーズソー...
-
魚焼きグリルで作るおすすめレシピ!鶏肉をカリッとジューシーに
魚焼きグリルは魚を焼くだけのものと思っていませんか?魚焼きグリルはお肉を焼いてもパンをトーストしても...
-
ポリエステルの生地にアイロンワッペン!ワッペンの取り付け方法
アイロンワッペンを使ったことがありますか?昔はズボンに穴が空いたら、お母さんがアイロンワッペンを付け...
-
簡単パスタで子供も大満足!手軽にできて美味しいおすすめを紹介
簡単に作れて美味しいパスタを子供に食べさせたいというあなた。 パスタは麺を茹でるだけではなく、味付...
スポンサーリンク
野菜は上手に冷凍しておくのが時短料理のコツ
時短料理には、事前の下ごしらえが大切です。
よく使う野菜は、カットして冷凍保存すると便利です。
事前に野菜が切ってあるだけで時短になる
常にカット野菜のストックがある状態を維持していると良いでしょう。
時間に余裕がある時に、野菜を多めにカットして、保存袋に入れて冷凍保存しましょう。
冷凍は万能ですが、時間が経てば味は落ちていってしまいます。
保存した日付も書くようにして、古いものから使っていくようにしましょう。
時短料理のコツ、電子レンジを便利に使う
電子レンジを使えばその圧倒的な加熱力で、料理の仕上がりの時間をグッと短縮する事ができます。
電子レンジが家にないという家庭はほとんどないのではないでしょうか?
加熱以外にもたくさんの使い道がある電子レンジは、主婦にとって欠かせないアイテムです。
電子レンジで15分で作れる!白菜と豚肉の重ね蒸し
【材料2人前】 |
|
【作り方】 |
|
下味冷凍を使った料理の時短のコツ
忙しい日でも、すぐにご飯を作れるようにしておくには、肉に下味を付けて冷凍しておく事がおすすめです。
週末など時間があるときに、お肉に野菜や調味料などを混ぜて、下味を付けて冷凍しておきます。そうすると、後は解凍して炒めるだけで、あっという間に夕御飯を作る事ができるのです。
冷凍している間にしっかりと味が染み込んでいて、美味しく食べる事ができますよ。
下味冷凍は肉の酸化を防ぎ劣化を遅くする効果も期待できる
冷凍しておけば、半永久的に食べられると思っている方もいるかもしれませんが、下味冷凍した食品にも消費期限はあります。
冷凍した日付を保存袋に記載して、古いものから食べるようにすると効率的に消費できます。
作り置きおかずがなかなか作れないという方へ
作り置きのおかずは、忙しい人にとっては非常に助かりますし、お弁当などにも使えて大変便利です。
本屋さんへ行けば、作り置きおかずのレシピ本もたくさん見かけますよね。
作り置きのおかずは欲しいけど、そんなにたくさんの種類は作れない、作り置きおかずを作る時間すらない、という方もいるのではないでしょうか。
毎日のメニューを少し多めに作り余らせるようにするのがおすすめ
今日のおかずを作るときに、2回分の量で作ってしまえば、1回分は冷凍して、作り置きのおかずにしてしまえば良いのです。
2回分作るのは大変という人は、少しだけでも余らせる事ができれば、お弁当のおかずくらいにはなります。
お弁当用なら、アルミカップに小分けして冷凍すると、そのままお弁当に入れられますよ。
作り置き料理は定番になっていますが、一気にたくさん作ろうと思うと、時間がたくさんかかってしまい、逆に面倒に感じる人もいるでしょう。
その場合は、好きな料理だけを作って、少しずつレパートリーを増やすのがおすすめです。
無理せず、楽しく作り置きができれば、料理の時短に繋がります。
献立は前もって決めておくのがおすすめ
食事は毎日の事ですから、献立を考えるのは大変です。
献立を考える時間を短縮する事も大切
理想的なのは、一週間の献立を考えて、その上で一週間分の買い物をまとめてすることです。
そうすれば食材を無駄なく使い切る事ができ、毎日料理前に献立を考える時間もいりません。
ですが、いきなり一週間分の献立を考えるのは難しいでしょう。
夜寝る前に明日の献立を考えてみましょう
それができたら、次は3日分、次は5日分…と少しずつ増やしていきましょう。
もちろん、その日の気分で食べたいものがあれば、献立を変えるのもオッケーです。
少し先まで献立が決まっていれば、下ごしらえをする時に次の日の分、その先の分まで準備をしておく事が可能です。