一般的なつくねのレシピと言うと、鶏むね肉を使うレシピが多いですが、豚ひき肉を使っても美味しく作ることができます。
そこで、豚ひき肉を使った、簡単で美味しいつくねのレシピをご紹介します。つくねは晩ごはんのおかずにもぴったり。ボリュームもあり、甘辛い味付けでご飯も進みます。つくねはお子様も大好き。白いご飯をたくさん準備しておきましょう。
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豚ひき肉とニラの簡単つくねレシピ
つくねは、大人にも子供にも人気のメニューです。
鶏ひき肉のつくねは玉ねぎやネギを加えて作るのが一般的。
豚ひき肉の場合にも玉ねぎやネギは相性の良い食材ですが、お肉の味がしっかりしているのでクセのある食材を合わせるのもおすすめです。
ニラ入りつくねがおすすめ
ニラを加えると、スタミナ満点なつくねが出来上がりますよ。
私ランキングでは、ご飯の進むおかずトップ10に入ります。
作り方は至って簡単。
玉ねぎやネギと一緒にニラもみじん切りにして豚挽き肉と合わせたら、塩と胡椒、そして醤油で下味をつけます。
お好みの形に成形したら、フライパンでおいしそうな焼き目をつけて中までしっかりと火を通しましょう。
つくねの形は丸く平べったい形がもっとも手軽です。
串つきのつくねにする場合
串にお肉をまとわせるように成形して焼きますが、なかなかうまくいかない時も多いですよね。
タネが緩めだとすぐに崩れてしまいます。
醤油と砂糖、ミリンなど作った甘辛ダレをかけて出来上がりです。
豆腐を入れてふわふわ食感、簡単豚ひき肉と豆腐のつくね
豚ひき肉でつくねを作ると、鶏ひき肉で作るときよりもややしっかりとした歯ごたえの仕上がりになります。
ふわふわ食感には豆腐を加えるのがおすすめ
お肉の割合が少なくなりすぎると、ふわふわ過ぎて食べごたえのないつくねになってしまいます。
豆腐はしっかりと水切りしてから使うこと
水分が多いとベチャベチャのタネになってしまいます。そのため、豆腐は木綿豆腐を使ってくださいね。
豆腐を加える以外は、一般的なのつくねと同じように作ります。
小さなお子様はもちろん、ヘルシーなご飯を好む方にもおすすめのレシピです。
お子様も大好き簡単コーン入り豚ひき肉のつくね
お子様のいるご家庭なら、シンプルなつくねよりもたくさん具材を加えたつくねにするのもおすすめです。
コーンなど子供の好きな野菜をいれると、とても喜んでくれますよ。
また、お肉の味でごまかされてしまうので、苦手な野菜を忍ばせるのも一つの手です。
コーンに合わせるならキャベツがおすすめ
キャベツは千切りにした後に塩を少し振ってしんなりとさせてから使いましょう。
しっかり混ぜ込んでしまえば、あまり目立たないので気づかずに食べてしまうことも多いです。
タレも子供の好みに合わせて甘めにしたり、ニンニク風味をつけたりすると良いでしょう。
正しいひき肉の選び方
つくねを作る時には、鶏肉でも豚肉でも、ひき肉が必ず必要になります。
自宅で肉を挽く人はさほど多くないので、ほとんどの方はお店で買ってきますよね?
ひき肉を選ぶ時には鮮度を重視
ひき肉はかたまり肉を挽いたものなので、たくさんの空気に触れてしまいます。
鮮度の見た目は、ドリップと色で判断する
ドリップが出ていると言うことは、肉を挽いてから時間がかなり時間が経過していることを意味します。
ですから、できるだけドリップは出ていないものを選びましょう。
薄っすらと黒ずんでいるなら、それは鮮度が良くない証拠です。
豚挽き肉なら鮮やかなピンクのものを、鶏ひき肉なら綺麗なピンク色のものを選びましょう。
ひき肉を冷凍保存する時のポイント
豚ひき肉はたくさん入って安く売られている事も多いですよね。
それが難しい時には、鮮度が良いうちに冷凍してしまいましょう。
ひき肉のもっともポピュラーな冷凍方法は、密閉袋を使う方法です。
豚ひき肉を薄く広げて入れて空気をしっかりと抜いて封をしたら、菜箸などを十字に押し当てて4等分して冷凍します。
使いやすさに合わせて6等分や8等分にしてもOKですよ。
豚ひき肉を傷まないように冷凍するコツ
- 手で直接ひき肉に触れないことと
- 短時間で冷凍させること
- できるだけ空気に触れ無いようにすること
ひき肉をパラパラに炒めて使う予定なら、特におすすめです。
解凍時のドリップも少なく、パラパラのまま冷凍できるので調理の時短にもなりますよ。
また、卵に加えたり、コロッケの具材としたり、混ぜて使う時にも便利です。
今回のつくねの場合や、同じような手順でつくるハンバーグやミートボールも、焼いてから冷凍する方がおすすめです。
焼いてから冷凍すると、解凍した時に流れ出る旨味が少なくて済むので、美味しい状態で食べることができます。
さらに、温めるだけで食べられる点もメリットですよね。美味しさと調理の時短、両方の願いを叶える冷凍方法です。